返信先: SIG SAUER P226の操作方法について

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ポル
Keymaster

当該記事を確認していないのですが、「操作方法が難しいから1911にした」というのは、採用の理由としては本末転倒ですね。
「コストと時間が掛かるトレーニングなんてしたくない」、「新しい銃の操作方法を覚えるより昔から慣れ親しんだ銃の方が楽」という本音が透けて見えます。P226は一度覚えてしまえば簡単です。アメリカの警察に質の悪い警官が多いのは、教育やトレーニングが不足している状況が少なからず影響を与えていると思います。
そもそも、本当に熟練が必要なのは.45ACPの1911の方で、9mmのP226の方が初心者にとっても扱いやすい銃なので、話しが逆です。

ですが、アメリカでは各警察署が独自に決定権と権限を持ち、それぞれ署によって方針や考え方が異なるので、記事内のオフィサーの考え方がアメリカの警察の総意ではないということは踏まえておきたいところです。

SEALSがP226を使い始めて30年ほど経ちますが、ご存知の通り最近になってグロック19に変更することとなりました。
他の組織と異なってSEALSが特殊なのは、採用している銃器の種類が多く、良い製品はとりあえず採用して、他に良い製品があれば変更するという切り替えの早さがあると思います。

一般的に軍や警察では体格やスキルの違う不特定多数が使用できるピストルを選定しますが、SEALSは銃のスキルに長けており前提が異なります。特に彼らは孤立無援な地域で活動することもあるので、パーツが破損しても発射可能な状態を維持できるピストルを探す傾向があるようです。それぞれ想定している状況が異なるので、「SEALSが銃Aを採用したから銃Bは性能が悪い」と判断するのは間違いでしょう。それぞれ想定する環境や状況も異なります。

また、採用に至るまでには性能だけでなく、コストの問題や政治的判断が入ることもあるので、採用の理由は一つではなく、総合的な評価の結果で決定されています。
我々一般人には分からない部分も多いので、何かが新規採用されるとネットの議論は白熱しますね。
ただ、今回のグロック19に変更した件は、P226と比較すれば破損や水に強く軽量コンパクトという長所は理解しやすいと思います。

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