ポル

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  • 返信先: 自動拳銃の銃身軸の高さによる影響 #67948
    ポルポル
    キーマスター

    手の大きさや筋力にもよるため個人差がありますが、トレーニングによって命中率や速射性は向上します。

    しかし、銃身軸以外の問題としてP226はグリップが大きいため、平均的日本人の手にはより大きいと感じるかもしれません。

    私もP226の実射経験から良い印象が無いのですが、同じP226ではP226E2の方がお勧めできます。

    手に合わない銃でトレーニングして慣れるよりも、自分の手に適したグリップやフレームサイズの銃でトレーニングする方が効率的だと思われます。

    返信先: 自動拳銃の銃身軸の高さによる影響 #67936
    ポルポル
    キーマスター

    リンク先の内容と回答が重複することになりますが、銃身軸は低いほどメリットがあります。

    発射時には親指の付け根や手首を軸として回転するように銃口が跳ね上がるため、銃身軸に近い位置でグリップが可能だと反動を抑えやすくなり、連続射撃時のコントロールが容易になります。

    しかし、ティルトバレルロックなど銃の閉鎖方式によってはトリガーの高さを銃身軸に近づけることが不可能な場合があり、こうした銃では親指の付け根の高さより低い位置にトリガーが配置されることにより、トリガープルに慣れを必要とする場合もあります。

    とはいえこれは大きなデメリットではなく、寧ろメリットの方が大きいと言えます。

    その他、銃身軸が低いとエイミングの際に手の高さがより目線の高さに近づくことで撃ち辛くなる場合や、スライドの高さが低くなればスライドを掴みにくくなり、逆に高さのあるスライドは掴みやすいなどの違いがありますが、こうした問題は個人差にもよりますし、トレーニングで克服できることも多いため、銃身軸の高さだけでなく、個別のモデルで総合的に判断されるべき問題だと思われます。

    返信先: 防弾盾の性能について #67934
    ポルポル
    キーマスター

    アメリカの警察では重さ20kg前後でNIJレベルIIIやレベルIVの盾が多く見られます。

    レベルIIIでは拳銃弾やショットガンスラグの他、5.56x45mmや7.62x51mmなどのライフル弾もストップしますが、5.56x45mmのアーマーピアシング弾は貫通します。

    レベルIVでは、7.62x51mmのアーマーピアシング弾もストップできる能力がありますが、.50BMG(12.7x99mm)は貫通します。

    関連記事:防弾プレートを撃ち続けるとどうなる?

    返信先: 防弾盾の性能について #67916
    ポルポル
    キーマスター

    >現実にそのような盾は存在するのですか?

    いわゆる手で投げる「手榴弾」の破片はライフル弾対応の防弾盾で防ぐことも可能ですが、グレネードランチャーから発射されるHEDPなどの場合は貫通力が高く、小火器用の防弾盾では防げません。

    >防弾盾の重量はどのくらいなのでしょうか?

    種類や大きさによって様々ですが、4~5kgの携帯式もあれば、キャスター付きで70~100kgのタイプもありますし、リモコン操作の自走式で1トンを超える防弾盾も存在します。

    ポルポル
    キーマスター

    S&W M500 シリンダーストップ

    恐らく、シリンダーストップの湾曲した先端部分がシリンダーストップノッチ(シリンダーの溝)に隠れて見えないので、前後に分離しているように錯覚して見えるのだと思います。

    ポルポル
    キーマスター

    >S&W M642(M642 CT)のダッシュ番号などはどのように刻印されているのでしょうか?

    シリンダーをスイングアウトすると、フレームに「642-2」などと刻印されているのが確認できます。
    レーザーグリップモデルの確認はシリアルナンバーから辿ることが可能ですが、「CT」などの刻印はありません。

    >S&W M642 CTのシリンダーストップが真ん中が空いていて、2つに分離している理由は何でしょうか?

    下の画像は642のシリンダーストップです。
    2つに分離していません。

    642シリンダーストップ

    返信先: 銃の分解点検 #67905
    ポルポル
    キーマスター

    一般的にアメリカの軍施設や警察署には武器庫があり、武器全般を管理するアーモリーテクニシャンと呼ばれる専門知識を持った技術者が常駐しています。

    アーモリーテクニシャンは銃器等のクリーニング、点検、修理、試射などを行い管理しています。

    民間の場合はご指摘の通り、個人で行う人もいれば、ガンスミスに依頼する人もいます。

    通常の使用では銃をバラバラにする完全分解は不要ですし、メーカー側も専門知識を持たないユーザーによる完全分解は推奨していませんが、パーツ交換時など必要とされる場合に完全分解されるのが一般的です。

    返信先: 銃身長と弾薬の性能 #67894
    ポルポル
    キーマスター

    銃身長と使用弾薬のバランスによって異なります。

    ハンドガンの場合はターゲットまでの距離が短いため、弾速差による命中精度やパワーの影響は相対的に少ないと言えますが、ライフルの場合は遠距離のターゲットを狙う場合に影響が大きくなります。

    弾速が速ければ弾道はよりフラットとなり、遠距離のターゲットに対する命中率が高くなります。

    また、パワーの差に於いても、同じ弾薬を使用した際に数インチの銃身長差では影響が少なくても、10インチも異なればその影響も大きくなることがあります。

    例を挙げると、FNファイブセブンでSS197を使用し、レベルIIIAのボディーアーマーを射撃したとき、ファイブセブンでは貫通できませんが、同じSS197を16インチバレルのFN PS90で射撃すると貫通します。

    弾薬には様々な種類が存在し、弾頭重量、弾速、口径などが異なれば結果も大きく異なることがあるため、一概に「銃身長が変わっても初速に大きな差がない」とは言えません。

    返信先: 腱鞘炎にならない撃ち方について #67856
    ポルポル
    キーマスター

    腱鞘炎は反復運動によって起こるため短時間に弾薬を大量消費するような撃ち方はしない方が良いかもしれません。

    とはいえプロのシューターにとってトレーニングは必要ですから、射撃の途中でこまめに休憩を挟んで手や指をストレッチするなど、根本的に反復運動を減らす方策が必要と思われます。

    指に負担を掛けないという点では、トリガープルを軽くする、トリガーの移動距離を短くする、グリップを調整し自分の手の大きさにあったトリガーリーチに適合させるなど、自分にとって無理無くトリガーを引ける状態を作る必要があるかもしれません。

    返信先: 機関砲弾の弾頭重量 #67779
    ポルポル
    キーマスター

    弾頭の種類によって重量が異なりますが、25x137mmのM792(HEI-T)の弾頭重量は184g、同じく25x137mmのM910(TPDS-T)では95gです。

    30×173mmのPGU-13/B(HEI)では、弾頭重量378gです。

    ポルポル
    キーマスター

    通常のジャムの場合、マガジンを抜き、チャージングハンドルを前後させて通常通りエジェクションポートからカートリッジや薬莢を排出します。

    それでも解決しない場合は、インスペクションポートから薬室周辺を確認できるので、そこからマイナスドライバー等の工具を突っ込んでカートリッジや薬莢を正常な位置に動かしたり誘導します。

    しかし、薬室内に薬莢が強く張り付いた場合など、酷いジャムでは通常分解が必要な場合があります。

    関連記事:FN F2000とケルテックRFBの排莢構造

    返信先: 45ACPを好む風潮の根拠 #67454
    ポルポル
    キーマスター

    >これを主張する人々の思想もとい根拠とは何でしょう。

    人によって様々な意見がありますが、「口径が大きい方が大きな穴が空くので、それだけ出血量も多い」と語るアメリカ人は意外と多いと感じます。

    また、.45ACPの方が弾頭重量が重く、反動も大きいので優れていると錯覚されることも多いですし、過去の戦争のエピソードなど体験談を根拠とされることもあります。

    ただ、最近ではプロのシューターの間でも.45ACPより9mmの方が優れると判断する専門家が優勢になりましたし、一般レベルでもCCWに9mmを好む人も増えました。

    確かに30年前は.45ACPの方が弾道学的にも優れていると言える結果が出ていましたが、昨今のホローポイント弾の設計技術向上により、9mmの性能は大幅に向上したという事実があります。

    しかし、実戦的には一発あたりのストッピングパワーよりも、集弾率や装弾数といったトータルバランスが重視される傾向があるため、ストッピングパワーで比較することの意味が薄れているという現状があります。

    ポルポル
    キーマスター

    1911ピストルのハンマーのバネ(メインスプリング)がヘタる心配は無用です。

    使用環境が悪いなど、腐食が発生する状態では劣化しやすいといえますが、通常の使用では長期間コックした状態を維持しても問題ありません。

    一般的な殆どのユーザーはメインスプリングを一度も交換しませんが、バネは長期間圧縮するよりも伸縮を繰り返す方が劣化しやすいため、何万発も発射する様なヘビーユーザーでは5000~1万発ごとに交換されたりもします。

    返信先: 普通のP226とMK25の違い #67340
    ポルポル
    キーマスター

    明けましておめでとうございます。
    こちらこそ旧年中はお世話になりました。
    今年もよろしくお願いします。

    >普通のP226とMK25ではバレル精度などが違うのでしょうか?

    MK25ではいくつかアップグレードされた点があります。バレルの精度による命中率は同等で違いは見られませんが、クロームバレルとなったことで耐久性が向上し、万単位で弾薬を消費した後で命中精度に差が出やすくなります。

    また、MK25はトリガーが軽くなりました。
    ここで言う「軽くなった」とはトリガープルではなく、トリガー自体が軽量化されたため、ラピッドファイア時に若干の差が出る可能性がありますが、その差は体感し難いと言えます。

    その他、エキストラクターが強化され、交換しやすくなったことでメンテナンス性が向上しています。

    トリガーメカには差が無いため、構造的に命中精度に大きな差が生じやすいとは言えませんが、トリチウムナイトサイトが備わっているため、サイトの視認性が向上したことで命中精度向上が期待できます。

    また、SIGのオプションとしてSRT(ショートリセットトリガー)が用意されており、これに交換すると命中精度が向上します。

    返信先: s&w m13について #67339
    ポルポル
    キーマスター

    M13は現在製造されていません。

    M13は1974~1999年に製造され、M19は1955~1999年に製造されました。
    (M19はクラシックシリーズとして復刻され現在も製造されています)

    どちらも製造時期によって仕様が異なるため一概に比較できませんが、M19はアジャスタブル・リアサイト(後期ではレッドランプとホワイトライン・リアサイト付)とフロントヘビーなシュラウデッド・バレルが備わっているため、命中精度など射撃性能はM19の方が高い傾向があり、一方でM13は軽量で携帯しやすい(M19のKフレームは通常より若干大きめ)という利点があります。

    耐久性の差は根拠となる資料が無いため不明ですが、殆ど変わらないと思われます。

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