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  • 返信先: 中機関銃 #79239
    ポルポル
    キーマスター

    >中機関銃の定義はフルパワーカートリッジを使用するマシンガンてことですか?

    その通りです。

    >重機関銃とはどう違うのですか?

    重機関銃(HMG)は中機関銃より大きな口径を使用し、一人で携帯できないマシンガンが一般的に重機関銃に分類されています。

    しかし重機関銃の定義は時代によっても異なり、例を挙げると第一次世界大戦時にヴィッカースマシンガンは重機関銃に分類されていましたが、後にそれより大きなマシンガンが登場したことで中機関銃に分類されました。

    現代では主に口径が12.7mm以上で、車両やヘリなどに搭載したり、その場に設置して運用されるマシンガンが重機関銃と呼ばれています。

    返信先: 中機関銃 #79193
    ポルポル
    キーマスター

    >GPMGの中に中機関銃があるんですね!

    その逆ですね。中機関銃のカテゴリーの中にGPMGがあります。

    例えばマキシムやヴィッカースは中機関銃ですが、GPMGではありません。

    返信先: 中機関銃 #79188
    ポルポル
    キーマスター

    フルパワーライフルカートリッジを使用するマシンガンは中機関銃(ミディアム・マシンガン/MMG)と呼ばれています。
    またドイツのMG34以降、中機関銃で空冷式、マウント機能、銃身交換機能などが備わっているマシンガンは汎用機関銃(GPMG)とも呼ばれます。

    中機関銃の使用弾薬例を挙げると、7.62x51mm、7.62x54mmR、.30-06、7.92x57mm、.303ブリティッシュ等があります。

    返信先: ARピストルのグリップについて #79113
    ポルポル
    キーマスター

    ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)はアングルドフォアグリップ(AFG)をバーチカルフォアグリップ(VFG)と見做していないため、ARピストルに装着するのは合法です。

    AFG付ARピストルは銃規制法(NFA)に抵触せずAOW(その他の武器)としての登録も不要ですが、ARピストルにバーチカルフォアグリップを装着すればAOWとなり登録が必要になります。

    関連記事:AOW

    ポルポル
    キーマスター

    アメリカでの特許権の期限は17~20年となっており、1911ピストルの特許は1930年に切れているためAR15と同様に誰でも製造可能です。

    >あまり派生を見ないような気がしますが

    そうでしょうか? 十分多いと思いますが。
    1911ピストルのメーカーについては以下のトピックをご覧ください。

    関連トピック:M1911系ガンを製造している有名メーカーと各社の評価について

    ポルポル
    キーマスター

    アーマライトが保有していたAR10とAR15の特許は1959年にコルトに売却され、その特許も1977年に切れました。
    そのため現在では誰でも自由にAR15のデザインを使用し製造可能です。

    H&KのAR15で構造が異なるのは特許問題を回避するためではなく、H&K独自に改良した結果です。

    返信先: ショットガンのミニシェルについて #78983
    ポルポル
    キーマスター

    アギラがミニシェルを登場させたのが2016年ですが、フェデラルがSAAMIに提出して正式に承認されたのが2019年6月です。

    ミニシェルは従来のショットシェルと比べると反動が小さく、チューブマガジンでは装弾数が増えるという利点があります。
    弾速は1200fps前後ということで対人用としては問題ないパワーがあり、ホームディフェンスやプリンキングなどで活躍可能な弾薬です。

    散弾の場合、ショットパターンの大きさは従来のショットシェルと変わりませんが、同じ散弾の大きさ同士で比較すると含まれる散弾の数が少なくなるため、当然ながら命中する散弾の数も少なくなります。
    散弾は常に均等に散るわけではなく偏りも出るため、場合によっては従来より命中率が下がるという見方もできます。

    問題となるのは銃との相性ですが、殆どのショットガンはミニシェルの使用を想定していません。
    上下二連や水平二連では問題なく使用可能ですが、オートマチックではガス圧や反動が不十分なため作動困難です。
    ポンプアクションでも使用可能なものの、ミニシェル専用アダプターを使用しなければジャムが頻発しやすくなります。

    ミニシェルは従来のショットシェルほどのメジャーな存在にはならないと予想されますが、SAAMIの承認を得ていることからミニシェルに対応した製品が登場する可能性もあります。
    かなりニッチな市場を狙った製品のため、広く展開するのは難しいかもしれません。

    返信先: アサルトライフルの構え方 #78944
    ポルポル
    キーマスター

    銃の種類にもよりますが、ブルパップやAKではなく、M4などでしょうか?
    マグウェルを掴む射撃法(マグウェル・グリップ)は一般的に広く利用されており、軍などの特殊部隊でも利用されています。

    ライフル射撃でサポートハンド(右利きの射手の左手)を利用する目的を考えると分かりやすいと思いますが、サポートハンドの前後位置の違いで反動が変わることはありません。もし銃口の跳ね上がり方に大きな差がある場合は、銃のストックや構え方に問題がある可能性があります。

    サポートハンドは銃を支えるために使用しますが、他にも銃を安定させたり、ストックを肩に引き寄せて銃をコントロールする目的があります。
    特に複数のターゲットを狙って銃口を上下左右に素早く振る場合には、銃口に近い側をグリップすると慣性をコントロールして銃口をターゲットに静止させることが容易になります。
    これはクレー射撃では古くから行われていた射撃法ですが、こうした大きな動きが必要な場面ではマグウェルやマガジンをグリップするのは適していません。(ショートバレルでフロントが軽い場合は影響が無い場合もあります)

    しかし、一つの静止ターゲットを狙う場合には、マグウェルやマガジンをグリップする方が安定する場合もあります。
    スタンディング、シッティング、ニーリング、プローンなど、いずれの射撃姿勢でも有効です。
    これは銃の重量バラスや射手の好みによっても異なります。
    また長時間の射撃では腕を突き出していると疲労するため、その場合に手前のマグウェルやマガジンを支えることもあります。

    また別の理由としては、大量に射撃するとハンドガードが熱くなるため、マグウェルやマガジンをグリップする方が快適に射撃できる場合があります。

    >春らしくていいと思います

    ありがとうございます。
    テストを兼ねて変更してみました。

    返信先: 手動での遊底操作による撃発について #78897
    ポルポル
    キーマスター

    89式の不具合についてはわかりませんが、アサルトライフルなど大量に弾薬を消費する銃でカーボンなどの汚れによってファイアリングピンが前進した状態で固着し、ボルトが前進すると同時に撃発、または薬室内に弾薬が装填されている状態で次弾が装填され、次弾の先端と薬室内の弾薬のプライマーが衝突し撃発することがあります。

    こうしたボルトの前進と同時に撃発することを「スラムファイア」と言いますが、スラムファイアには意図的に設計されたタイプと、事故で起こるタイプの二種類があります。
    ファイアリングピンが固着して起こるスラムファイアはトリガーから指を離してもフルオート射撃が止まらなくなることがあり、比較的危険な事故です。

    ピストルでも起こり得ることですが、通常は滅多に起こりません。
    また厳密にはスラムファイアではありませんが、似た現象として何らかの不具合でスライドが前進すると同時にハンマーが落ちて撃発する事故があります。

    返信先: 茨城で押収されたリボルバー #78896
    ポルポル
    キーマスター

    コルト・ディテクティブ・スペシャルをコピーした密造銃ではないでしょうか。

    マズルやサイドプレートが不自然で加工が雑ですし、ハンマースパーの形状が純正には見えない気がします。

    フレーム左側のネジが確認できないのも疑問点ですが、サビで埋まっている可能性もありますね。

    ポルポル
    キーマスター

    このルールは1980年代頃から徐々に広まり、よく知られるようになったのは90年代頃だと思われます。
    ベトナム戦争時にはまだルールがありませんでした。
    軍においては一説には「女性が軍に入隊し始めてから誤射事故が問題になったため規則になった」とも言われますが、定かではありません。

    ルールが広く知られる切っ掛けとしては、ジェフ・クーパーが提唱した4つの安全規則(全ての銃は装填されているものとして扱う、破壊したくない物に銃口を向けない、サイトがターゲットに向くまでトリガーに指を掛けない、ターゲットとその背後に何があるかを確認する)も貢献しています。

    返信先: 多弾マガジンの軍事利用の有無 #78871
    ポルポル
    キーマスター

    既にご指摘の通り、「ジャムが多い」、「伏射時に邪魔」というのが答えです。

    ジャムに関しては製品によっても異なりますが、装弾数が増えるということはそれだけ多くの弾を押し上げる力が必要となるため、かなり強いスプリングが使用されています。
    MAG5-60では3本のスプリングが使用されており、弾をマガジンに装填する際には通常より強い力が必要とされます。(指で一発ずつ装填することも可能ですが、専用ローダーを使用することで緩和されます)
    この強いマガジンスプリングにより、マガジンを銃に装填するとボルト(ボルトキャリア)に対して強く押し上げる力が加わります。これが抵抗となってボルトの後退量が短くなり、マガジンから薬室への装填に失敗したり、ボルトの閉鎖不良が起こることがあります。
    特にスチールケースとの相性が悪いため、こうしたハイキャパシティーマガジンでは真鍮ケースの使用が必須です。

    またコストが高い点もネックで、小売価格は様々ですがMAG5-60の1本分のお金で30連マガジンが10本購入できる場合もあります。
    その他、銃が重くなることで取り回しが悪くなるという問題もあります。

    しかしマガジン交換の回数を減らせるという大きな利点もあり、アフガニスタンの米軍の他、トルコやインドネシアの特殊部隊でも使用実績があります。
    広く使用されていませんが、一部特殊部隊などで使用されているという状況です。

    ポルポル
    キーマスター

    リボルバーという大きなカテゴリーをまとめて一概に判断することはできませんが、条件次第では実用的です。

    メリットについてはご指摘の通りですが、リボルバーにはデメリットもあります。
    ピストルのジャムはスライドを引いたりマガジンを抜くといった動作で解決できる場合が多いですが、リボルバーでジャムが発生すると工具を使用しなければ解決できないこともあります。
    また装弾数が少なくリロードも時間が掛かりますし、トリガーはダブルアクションのため速射で高い命中率を出すにはトレーニングが必要になります。

    しかし日常的に銃の作動を確認しながらクリーンな状態を保ち、頻繁に射撃を行ってダブルアクショントリガーに慣れているユーザーには実用的なコンシールドキャリーガンになります。

    返信先: 銃撃戦を想定しての装備 #78861
    ポルポル
    キーマスター

    返信が遅れてすみません。返信を見逃していました。

    >AP弾などを活用して重装備兵の防弾具を無力化

    .338ラプアマグナムなどの強力なスナイパーライフルで使用する場合は比較的有効です。

    NIJレベルIVのアーマープレートは5.56x45mmや7.62x51mmのAP弾では貫通できないため防弾のレベルによっては効果が得られない場合もありますが、車両のフロントガラスやドアなどの障害物を貫通させてターゲットに命中させる能力があるため条件次第でAP弾は有効と言えます。

    返信先: ECHヘルメットについて #78836
    ポルポル
    キーマスター

    こちらの動画が参考になるかもしれません。
    7.62x39mmや7.62x51mmを停止しています。

    ヘルメットについてのデータは以下が参考になります。

    ttps://www.pmi.org/-/media/pmi/documents/public/pdf/learning/pmj/early-edition/feb-mar-2018/j20180296.pdf

    ttps://www.3m.com/3M/en_US/company-us/all-3m-products/?N=5002385+8709320+8709345+8745513+8710729+8711017+8719564+3294857497&rt=r3

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