ポル

フォーラムへの返信

15件の投稿を表示中 - 781 - 795件目 (全1,568件中)
  • 投稿者
    投稿
  • 返信先: 銃の過装弾について #80513
    ポルポル
    キーマスター

    1発多く入ることはあります。
    現代のピストルではレアですが、ライフルでは私も経験があります。
    AR15のPMAGやH&K MP5は31発入りますし、10連マガジンが備わっているSKSも11発入ります。

    この余分なスペースはマガジンを銃に挿入した際にボルトキャリアがマガジンに沈み込むためや、マガジンフォロアーをスムーズに上昇させるために設けられているため、このスペースを埋めてしまうと作動に支障があります。
    うまく作動する場合もありますが、ジャムの原因となるためお勧めしません。

    AR15やMP5では31発装填するとボルトが前進している状態で銃にマガジンを挿入することができません。
    ボルトをホールドオープンすればマガジンが入りますが、このままボルトを前進させても装填不良になりやすい状態です。

    またアメリカでは州によっては規定以上の弾薬を装填すると違法となる場合があるため注意が必要です。
    例を挙げるとオハイオ州では31発を超えて銃に装填することは規制されているため、マガジン内の31発と薬室内の1発で規制対象となります。

    ポルポル
    キーマスター

    >チャンバーに1発残っている状態でHKスラップ

    スラップが可能な状態はボルトが後退しているため、薬室内は空です。
    (排莢不良や意図的にエジェクションポートから薬室に装填した場合は可能ですが)

    通常タクティカルリロードでは薬室内に装填されている状態でマガジンを抜いて新しいマガジンを挿入するため、ボルトを前後させる必要はありません。

    しかしMP5では30発フル装填されたマガジンはマガジンスプリングの強い抵抗が掛かっており、ボルトが前進し薬室が閉鎖された状態でマガジンを挿入するのは強い力が必要となり困難です。

    そのためMP5でタクティカルリロードを行う場合は、チャージングハンドルを引いて手動でボルトをホールドオープンさせ、銃からマガジンを抜いて新しいマガジンを挿入し、チャージングハンドルをスラップして装填します。
    この際、薬室内の未発射の弾薬が排出されますが、銃がフルに装填されることを優先します。

    また法執行機関によっては、タクティカルリロードを行いやすいようにマガジンに28発だけ装填し、ボルトが前進した状態でマガジンを交換できるように対応しているところもあります。
    (タクティカルリロード目的だけではなく、安全のため薬室内に装填したくない場合にもこの方法が利用されます)

    余談ですが、スラップを行う理由はマガジンの破損防止とボルトを完全に前進させてローラーを閉鎖位置に固定するために行われます。
    強くマガジンを押し込むことでマガジンリップ周辺が変形し適切な位置でマガジンを固定できなくなる問題や、薬室閉鎖中にローラーの位置が不完全なことで撃発時に薬室が早く開放されジャムの原因となるという問題があります。

    関連トピック:MP5のタクティカルリロードの方法とは?

    返信先: 光学機器の使い分けについて #80469
    ポルポル
    キーマスター

    >そういった目的でよく使われる理由などはあるんでしょうか?

    ACOGは対人用として設計されているためハンティングスコープとしてベストとは言えないのですが、移動目標や横風に素早く対応できる機能が備わっているため、これをハンティングに利用することが可能です。

    もしハンティングを主な使用目的とするなら、3-9×40などの一般的なスコープがお勧めです。

    >ACOGは7.62mmなどの大口径弾を使用する銃には適さないという記事をどこかで読んだ記憶があるのですが、何故でしょうか?

    ACOGはアイリリーフ(接眼レンズと目の間の距離)が一般的なスコープより短い傾向があり、大口径の反動が強いライフルで使用するとスコープが目の周辺に衝突し負傷する可能性があるため、そういったことを指摘した記事ではないかと思います。

    通常、7.62x51mm/.308winではアイリリーフが3~4インチのスコープが多く使用されますが、ACOGでは1.5インチといった短いアイリリーフの製品も存在します。
    しかし近年では2インチ後半や3インチオーバーのアイリリーフを持つ製品も登場しており、少数ですが.308win対応のACOGも登場しています。

    返信先: 光学機器の使い分けについて #80436
    ポルポル
    キーマスター

    >ACOGは使用弾薬が決まっていてBACなどをマスターしていればドットサイトとスコープのいいとこ取りみたいに使える感じですか?

    スコープやドットサイトは様々な種類があり、ACOGもモデルによって異なるため一概にいえません。
    シューティングスタイルには個人差があり、BACが苦手という人もいるため好みにもよります。

    また使用目的が軍用やハンティング用であれば良いですが、紙の静止ターゲットを撃つだけなら通常のドットサイトやスコープを選択した方が良い場合もあります。

    >双方のメリットデメリットなどはあるのですか?

    スコープの上に載せると簡単にサイトを変更することが可能で、広い視界を得られるというメリットがあります。
    しかし、サイトの高さがスコープの高さに依存するため、メインのサイトより高くなることで頭を上げる必要があり、頬付けできないことから速射時のコントロールが難しくなるという問題があります。

    一方、銃の横に装着するオフセットサイトはメインのサイトと同じ高さに配置可能なため、速射時でもスピードや精度に優れます。
    しかし、右利きの射手が銃を左側に倒した際、視界の左側が死角になりやすいという問題があります。

    どちらも一長一短ですが、どちらかを選ぶとしたら私はオフセットサイトをお勧めします。

    返信先: 光学機器の使い分けについて #80431
    ポルポル
    キーマスター

    3~9倍のスコープは主に近~中距離のターゲットに対して使用されます。
    目安としては約100~600メートルの間です。

    高倍率のスコープは長距離でも高い精度で射撃が可能であったり、ターゲットの確認に利用することが可能です。
    しかし望遠レンズで撮影すると手ぶれしやすくなるように、倍率が高くなれば視界が振動し精度に影響することもあるため、倍率を低めにして長距離を狙うテクニックもあります。
    また、倍率が高くなると視界(FOV)が狭くなるため、近距離のターゲットに対しては扱いづらくなります。

    ACOGは固定倍率ですがモデルによって1.5~6倍のバリエーションがあり、近~長距離のターゲットに対して使用されます。
    ACOGの有効射程はモデルによって異なり、200ヤードのモデルや800ヤードのモデルなど様々です。
    また使用弾薬に特化しているため、5.56mmのライフルには5.56mm用のACOG、7.62mmのライフルには7.62mm用のACOGを使用します。
    ACOGは無倍率ではないものの、右目でレティクルを見つつ左目でターゲットを見るテクニック(BAC)を利用できる設計のため、ドットサイトと同様に至近距離のターゲットを素早く捉えることが可能です。

    ドットサイトの多くは無倍率ですが、なかには倍率調整が可能なものも存在し、近~中距離で使用されます。
    ターゲットを素早く捉えるためのサイトであり、広い視界を得られるのが特徴です。
    無倍率では中~長距離を狙うのが難しくなりますが、マグニファイアで3~4倍の倍率を追加することで離れたターゲットを確認したり、命中精度を向上させることが可能になります。

    >銃撃戦では何メートル程度までは近距離なんでしょうか?

    何メートルが近距離という定義はありません。
    ライフルで100メートルは近距離(ショートレンジ)ですが、ピストルで100メートルは長距離(ロングレンジ)です。

    人によっても意見が異なりますが、私はライフルでは200~300メートル以内が近距離、300~600メートルが中距離、600メートル以上が長距離というイメージがあります。
    具体的には命中にエレベーション調整が不要な距離(ポイントブランクレンジ)が近距離、エレベーション調整が必要な距離が長距離です。

    返信先: 米国内におけるAP弾薬について #80381
    ポルポル
    キーマスター

    AP弾の製造、所持、販売は連邦法では合法です。
    しかし11の州で違法となっており、州や地域によって規制内容が異なります。

    一般的に「弾薬」とは、弾頭、装薬、薬莢、雷管で構成されたものを指しますが、アメリカでは法律上弾薬を構成する各パーツが「弾薬(アムニション)」と定義されているため、AP弾の弾頭を所持するだけでもAP弾所持として違法となる場合があります。

    連邦法上、AP弾は以下のように定義されています。

    ハンドガンで使用可能な(トレーサーなどを除く)発射体または発射体のコアがタングステン合金、鋼、鉄、真鍮、青銅、ベリリウム銅、劣化ウランを使用しているもの、または、ハンドガンで使用することを目的として設計された.22口径より大きな発射体であり、そのジャケットの重量が発射体の総重量の25%を超えるもの

    AP弾の規制は銃規制法(GCA)や法執行官の安全に関する法律(LEOSA)で規制されており、この法律は法執行官のボディーアーマーを貫通するハンドガンの弾薬を規制する目的で制定されています。
    そのためライフル弾のAP弾が合法的に売買されている州もありますが、ライフル弾の5.56x45mmや7.62x39mmはピストル化されたタイプで使用されることも多いため、これらのAP弾はハンドガンで使用される弾薬として連邦法レベルで規制対象となっています。

    しかしこれには例外があり、貫通力が高いM855グリーンチップや.30-06 M2 APはATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)が指定するAP弾のリストから除外されています。

    M855についてはAP弾として設計されたものではないという理由もあるのですが、オバマ政権下でM855を規制しようとした際に「法的根拠なくAR15を規制しようとしている」として議会が猛反発したことと、M855で法執行官が撃たれたという事例もないことから、「スポーツ目的の弾薬」として規制対象外となっています。

    また、.30-06 M2 APについては、この弾薬は一般的にハンドガンで使用されることが無いとして、性能はAP弾だが法律上のAP弾ではない「例外」として指定されています。

    例外条件はこの他にも多数存在し、スポーツ目的は例外、ショットシェルは例外、司法長官の判断により例外など、少し複雑な内容になっています。

    関連記事:5.56mm弾(M855 “グリーンチップ”)規制の動き

    AP弾の製造が合法な州や地域では、FFL(フェデラル・ファイアーアームズ・ライセンス)と特別納税者(SOT)の資格を得ることで製造販売が可能になります。
    この場合、年間売り上げが50万ドル以下で年間500ドル、それ以上で年間1000ドルの納税が必要になります。

    アメリカの銃規制の法律で「製造(マニュファクチャー)」とは一般的に営利目的の製造を意味しますが、AP弾については個人でリロードする場合でも違法、またはライセンスを必要とする可能性があるため、実行前に地元の法律を確認する必要があります。

    ポルポル
    キーマスター

    ご指摘の通り銃身長に適したガスチューブが必要になります。
    AR15での目安としては銃身長10~20インチでガスポートまでの距離が7~9インチ、銃身長20インチで12インチ、銃身長10インチ以下で4インチほどになります。

    これは薬室からガスポートまでの長さと、ガスポートから銃口までの長さを考える必要があります。
    不適切な位置にガスポートを用意するとジャムや銃の破損の原因になります。

    銃の画像

    ガス作動のライフルはガスポートから流入するガス圧を利用してボルトを後退させる構造ですが、仮に長い銃身長で短いガスチューブを使用すると、ガスポートから銃口までの距離が長くなります。

    この場合、弾頭がガスポートを通過して銃口から離れるまでの時間が長いため、ガスチューブに流入するガスが多くなり、ガスチューブ内で高圧を維持する時間が長くなります。
    これによりボルトを後退させる力が大きくなることで反動が大きくなったり、薬室内が高圧状態のまま排莢しようとしてジャムの原因になります。

    また反対に、銃身長に対して長いガスチューブを使用した場合(ガスポートから銃口までの距離が短い場合)、弾頭がガスポートの位置を通過してすぐに弾頭が銃口を離れるため、ガスチューブや銃身内のガス圧が低下し、ボルトを後退させる力が弱くなりジャムの原因となります。

    しかし、ガスブロックにガスレギュレーターが備わっている場合は、ガスチューブ内に流入するガスの量を調節することでジャムなどのトラブルをある程度抑制することも可能ですし、AR15の場合はボルトの後退速度を抑えるために強いバッファースプリングや重いバッファーを使用することで調節することも可能です。

    ポルポル
    キーマスター

    閲覧者の利便性を考慮してトピックのタイトルと内容をできるだけ一致させたいと考えていますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

    >素早く抜いて撃つといった動作はやりづらそうに見えますね。

    これが欠点でもありますね。
    特別な事情がない限りカイデックスのIWBホルスターのような、しっかり位置が固定されて片手だけでドロウ可能なホルスターの方がおすすめです。

    >MK17CQCはサプレッサー付きでなるべく全長を短くしつつも、高威力や中距離狙撃ができるメリットがあるということでしょうか?

    そうですね、取り回しの良さとパワーと重量(銃身が長いモデルより軽量)がメリットです。

    しかし7.62mmNATOのライフルに関しては、あまり短い銃身長はデメリットが大きいため好まれ難い傾向があります。
    80年代には英軍特殊部隊のSASやSBSがボディーアーマーに対する貫通力を重視しショートバレルのHK51K(MC51)を採用したことがありましたが、反動の大きさが問題となり短い期間で使用を止めたことがりました。
    近接戦闘では5.56mmの方が取り回しやコントロール性が良いため、7.62mmのライフルでショートバレルであるメリットは大きくないとも言えます。

    返信先: 銃の使用状況について #80311
    ポルポル
    キーマスター

    【お知らせ】
    管理人判断で一部返信を新規トピックに移動しました。ご了承ください。

    移動先はこちらです。:
    https://hb-plaza.com/forums/topic/%e3%83%95%e3%83%ab%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e5%bc%be%e8%96%ac%e3%82%92%e4%bd%bf%e7%94%a8%e3%81%99%e3%82%8bcqb%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%ab%e3%81%a8%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc/

    ポルポル
    キーマスター

    SCAR-H CQC(13インチバレル)はMK17 CQCとしてネイビーシールズでも使用されています。
    16インチバレルのSCAR-Lより重く、装弾数も20発と少ないですが、サプレッサーを装着しても全長が長くなりすぎないのは利点です。
    初速は16インチより300フィート/秒ほど低下するため、7.62mmNATOの強みであるロングレンジでの性能は劣ります。

    >ベルトを使わないズボン(紐で結ぶタイプ、サスペンダーなど)でも使えるホルスターってあるんですか?

    オープンキャリーのガンベルトやデューティーベルトはズボンのベルトを使用しなくても着用可能ですが、コンシールドキャリーでは腹部に巻き付けるベリーバンドホルスターや、ポケットの中に入れて使用するポケットホルスターの他、ホルスター内蔵のウエストポーチなどもあります。
    スマートキャリーやサンダーウェアなどのブランドに代表されるアペンディクスキャリー用ホルスターは比較的ポピュラーです。

    銃の画像
    銃の画像

    返信先: Wz63について #80269
    ポルポル
    キーマスター

    Wz63はオープンボルトのブローバック方式です。
    トリガーを引くとスライドが前進し、撃発後にスライドが後退して排莢されます。
    銃身はフレームに固定されているため動きません。

    一方、ブローフォワードは撃発によって銃身が前進し排莢します。

    返信先: 銃の使用状況について #80235
    ポルポル
    キーマスター

    サブマシンガンは軽量でコンパクトなため、この利点を活かす場所で運用されています。

    軍におけるサブマシンガンは現在では組織内の警備部隊で多く採用されていますが、ネイビーシールズがMP7PDWを採用しているように、特殊部隊では近接戦闘武器としても運用されています。

    特に要人警護では車両に素早く乗降することが求められ、100メートル以内といった近い交戦距離が想定されるため、この点で軽量コンパクトなサブマシンガンはライフルよりニーズがあります。

    また他にも、ホローポイント弾を使用することで貫通や跳弾による二次被害を抑えられることや、コントロールしやすく命中精度が高い、銃声がライフルより小さいため耳へのダメージが少ない、サプレッサーとの相性が良い、軽量なため長時間携帯する際に負担が小さいなどの利点もサブマシンガンを運用する理由となっています。

    法執行機関においても同様の利点があり、屋内を捜索する状況などで軽量コンパクトなサブマシンガンは有効です。
    近年では射程が長く火力が大きいライフルへの交代によりサブマシンガンのシェアは減少傾向にありますが、その裏で中古サブマシンガンが安く流通しているため、コスト面の利点も考慮されサブマシンガンを採用している法執行機関も多数存在します。

    ポルポル
    キーマスター

    銃身長が短いため通常の長いライフルよりも反動や銃声が大きくなります。
    7.62x51mm/.308winは16インチバレルで弾速が2600フィート/秒を超えますが、7インチでは1800前後になるため、この弾薬の性能を活かすには16インチ以上の銃身長が適しています。

    数十メートルの距離で一発ずつセミオートでゆっくり撃つ場合は問題ありませんが、速射時はコントロールが難しくなるため、軍や法執行機関の要求を満たすような実用性の高い仕様ではありません。

    アームブレイスやストックを装着すれば100メートル先を狙うことも可能で、AR10ピストルはプリンキング用として遊ぶには面白いジャンルです。

    関連トピック:オープンハンマーの水平二連散弾銃について

    返信先: AFPBのトリガーフィーリングへの影響 #80177
    ポルポル
    キーマスター

    私は違いがはっきり認識できたのですが、人によっては「比較しても違いが分からない」と感想を持つ人もいます。
    このトリガープルの違いにより命中率にどれだけの差が生じるかといえば微妙な差なので、一般の殆どのシューターには問題とならないはずです。

    しかし3つの可動パーツとスプリングが追加されるため、オリジナルより摩擦抵抗が増えるのは間違いありません。
    これは一般的な1911ピストルでは問題がなくても、トリガープルを軽くしようとする際に問題となりがちですが、シリーズ80のカスタムガンでは腕の良いガンスミスによって徹底的にポリッシュとフィッティングが行われることで、シリーズ70と遜色無いレベルに仕上がっているものもあります。

    AFPBの問題はトリガープルよりも作動の信頼性に注意が必要で、クリーニングを怠るとプランジャーの溝にカーボンが蓄積されることでトリガーが重くなったり引けなくなるといったトラブルが生じることがあります。
    また、スプリングの劣化や腐食トラブルでセイフティが解除されないというケースもあります。
    日頃からメンテナンスや作動チェックを行っていれば問題ありませんが、そういった習慣がないユーザーは要注意かもしれません。

    返信先: Mg42の立射について #80113
    ポルポル
    キーマスター

    バレルチェンジレバーの周辺は熱くなるまでに時間を要するため、しばらくは素手で持つことが可能ですが、ブースターがある銃口側は比較的短時間で触れないほど熱くなります。
    しかし、どれぐらいの弾数で熱くなるかは気温にもよるため何とも言えません。

    私がマシンガンショーに参加した際に見たMG42は千発以上発射した状態でバレルジャケットまで熱くなっていましたが、夏場の直射日光下では銃を長時間放置するだけで触れないほど熱くなることもあり、射撃による熱と直射日光と気温が温度上昇に影響していたと思われます。
    バレルジャケットの手前側は冬なら短時間に熱くなることはないかもしれません。

    MG42の立射についてですが、スリングを肩から掛けて左手で折りたたんだバイポッドを掴み、腰の位置で射撃されるのが通常です。
    ドイツ軍の当時の教本では、突撃射撃時にMG34のグリップにスリングを巻き付けて首からぶらさげ、左手で折りたたんだバイポッドを掴むという説明もあります。

15件の投稿を表示中 - 781 - 795件目 (全1,568件中)