フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
ポルキーマスター
最も装弾数が多いのは恐らくFNX 45(15発)だと思われます。
他にはパラオードナンス P14(14発)、ロックアイランドアーモリーTAC(14発)、グロック G21/G41(13発)などがあります。
ポルキーマスターアニメは実写と違い作画の都合で9mmと.45ACPのどちらにも見えますが、設定上は9mmのようです。
ブルーレイの特典に銃器設定資料が付属するので、そちらが参考になるかもしれません。
ポルキーマスター>KフレームがBESTに入ってないのも意外でした。
ここで挙げたのは売れ筋の一例であってベストセラーのランキングではありません。
実際の販売数は不明です。>JとKのどちらに近いのでしょうか?
シリンダー径が1.39インチなので、Jフレームより少し大きいJフレームに近いサイズです。
>ここに上がったのは、最初の2インチってことでよいでしょうか?
銃身長の違いによる販売数の差は不明です。
ポルキーマスターこれはいわゆる「スナッグフリーサイト」の一種で、ホルスターから銃を抜く際に引っ掛かり抵抗が少なく、抜きやすくする目的があります。
実際にはサイトの高さは従来と変わらず、盛り上がっているというよりもセレーション部分の高さが下がった状態になっています。
ただ、642のようなシルバーのサイトは日中に使用すると「白飛び」した状態になりやすいため、視認性(実用性)という意味ではレッドランプや黒いサイトの方が良いです。
ポルキーマスターコンシールドキャリー(CCW)用としては以下のようなリボルバーが売れています。
S&W 642
S&W 686 plus
Kimber K6s
Taurus 856
Ruger SP101
Ruger LCR売れ筋は圧倒的にピストルが優位ですが、これまで一度も銃を購入したことがないユーザーの一丁目としてリボルバーが選択されることが多い傾向があります。
各モデルを選択する理由は人それぞれで、トリガープルのフィーリングを理由に挙げる場合でも、ある人は「S&Wが良い」と言い、ある人は「ルガーの方が好み」と言う場合もあり、好みが分かれます。
また、重さも同様に主観的なもので、同じ銃でも人によって好みの重さが異なります。
使用弾薬は.38スペシャルが多いですが、.357マグナムも一定の人気があります。
人気のあるリボルバーはいずれも信頼性や命中精度が高く、評価が高い傾向があります。
ポルキーマスター28ゲージ(28番)はアメリカではウサギ、ターキー、ウズラなどの鳥獣に対して使用されることが多いですが、.410や20ゲージと比較すると性能が中途半端なこともあり、需要が少ないため供給も少ない口径です。
反動の軽さを求めると.410の方が軽く感じられ、ストッピングパワーや命中率を求めると20ゲージの方が優位です。
28ゲージは.410に近い性能を持ち、ストッピングパワーは28ゲージの方が「やや優位」と言えますが、大きく異なるわけではありません。
とはいえ、両者を比較したときストッピングパワーは口径よりも装弾の内容の違いの方が大きな要素になり、弾速も口径よりブランドやシェルの違いによるところが大きいといえます。また、.410は装弾の種類が豊富でシェルの長さも選択肢がありますが、28ゲージは2 3/4インチのみで、入手しやすさを考えた場合も.410の方が優位です。
ですが「軽い反動」、「一定のストッピングパワー」、「日本国内での入手しやすさ」という条件を考慮した場合、20ゲージ(20番)をおすすめします。
ポルキーマスターSLAP(セイボード・ライトアーマー・ペネトレーター)は高硬度のタングステン弾頭を使用したアーマーピアシング弾(徹甲弾)です。
サボ(サボット/セイボー)を使用するため、通常の.50BMG弾頭より小口径で空気抵抗による減速が少なく、非常にフラットな弾道になります。
つまり遠距離でも着弾まで高速を維持し高い貫通力を持ちます。また、通常の.50BMGの弾頭重量は約650~800グレインですが、SLAPは355~360グレインと軽量なうえ、ポリマー製サボのライフリングへの抵抗が少ないため初速が約4,000fpsといった高速になります。
>黄色いサボットと赤いサボットがありますが、違いはなんでしょうか?
黄色は通常のSLAP(M903)、赤色はトレーサー(曳光弾)のSLAP-T(M962)です。
着弾の修正を行うために通常弾と曳光弾を混ぜて使用されます。
関連記事:
サボット弾(サボ/Sabot)とは何か?サボットスラッグとは?
曳光弾(トレーサー)とは?光る弾の仕組みはどうなっている?ポルキーマスター射撃スタイルには個人差があり、「こう撃たなければならない」といった法則はありません。
良い結果が出せる射撃スタイルがその射手にとっての正解です。肘を曲げる、肘を伸ばしきる、サポートハンド側だけ肘を曲げるなど、射手によって好みは様々で、これは射撃のプロの世界でも同様です。
私が記事で紹介している射撃法は万人に良い結果を出しやすい射撃法の一例ですので、人によっては他の方法の方が良い結果を出せる場合もあります。
肘を曲げるのは反動の処理が目的のため、反動の処理に問題がなければ肘をロックさせても構いません。スナブノーズドリボルバーで.38SPL+Pを射撃する場合も、肘を曲げる方が良い場合もあれば、肘を伸ばしてロックさせた方が結果が良い場合もあります。
肘をロックさせることでマズルジャンプが大きくなり次弾発射までの時間が遅れる場合がある一方、肘がロックされているおかげで射撃サイクルに一貫性が保たれ、精度を維持しながら速射しやすい場合もあります。身長、体重、スキル、経験量、使用銃の違いなどは最適な射撃方法を決める要素になりますが、かといって「このスキルにはこの射撃法」というものでもありません。
これはケースバイケースです。ポルキーマスター弾薬をキャッチする行為自体は銃口の方向に注意していれば危険行為ではないと思います。
高温の薬室内に弾薬が長時間装填されていた場合は弾薬も熱くなるため火傷に注意が必要ですが、短い時間であれば問題ありません。薬室が空の状態でスライドを勢いよく前進させる行為については、アメリカのガンコミュニティーの間でも度々論争ネタになるほど様々な意見が存在しますが、総合的に判断すると近年の殆どの銃では問題ありません。
(この件についてはメーカーの取扱説明書内でもメーカーやモデルによって扱い方が異なります)ただし例外的にトリガーをチューンしたヘアトリガーの1911ピストルではスライドを勢いよく前進させるのはシアーを傷めるリスクがあるため避けた方が良いとされています。
何故シアーが傷むのかという理由についてですが、スライドが勢いよく前進し薬室閉鎖すると慣性によってフレームが前進します。
その際、トリガーは慣性によってその場に留まろうとしますが、フレームが前進することによって相対的にトリガーが引かれる状態となり、シアーとハンマーの接触が断たれてハンマーが解放され、チューンされたデリケートなシアーがハンマーのハーフコックポジションに衝突しシアーにダメージを与えます。
射撃中はトリガーが引かれている状態でスライドが前後するためシアーがハンマーのリセスに衝突する状態にはならないのですが、トリガーを引かない状態でスライドが前進すると以上のような破損リスクがあります。
一般的な1911ピストルのシアーはそこまでデリケートではないため問題ありませんが、チューンされたカスタム1911ピストルは注意した方が良さそうです。
個人的には自分の銃を扱う際は気にせず薬室が空でもスライドをリリースしますが、他人の銃を扱う際は様々な意見があることも踏まえてゆっくりスライドを前進させるように気を付けます。
ポルキーマスター指がトリガーに適正に接すると親指の付け根(水かき)の部分にバックストラップを接することができず、逆に親指の付け根が適正に接すると指がトリガーに届かない場合、指が適正にトリガーに接して精確にトリガーを引ける位置を探すと良いです。
本来であれば手に合う銃を選択するべきですが、選択肢が無くやむを得ない場合は正しいトリガープルが行えて高い命中精度を維持可能な方法を目指した方がマシです。
トリガープルを優先した結果、甘いグリップになると反動のコントロールが不十分になりがちですが、そこは両手でグリップし、サポートハンドで補えるように調整します。
ポルキーマスター「+P」や「+P+」相当で弾頭重量が軽い50~90グレインの9mmでは弾速が速いものも存在します。
例を挙げるとNOVX ENGAGEMENT:EXTREMEでは弾頭重量65グレインの9mm+Pで初速が1800fps(549m/s)になります。
また、ピストルを使用したとき初速が1150fps(350m/s)でも、銃身長16インチといったライフルから発射すれば1500fps(457m/s)を超える場合もあります。
ポルキーマスターグリップパネルやバックストラップなどを交換しても適切にグリップできない場合は、その銃を諦めて自分の手の大きさに適合する銃に変更することをお勧めします。
ポルキーマスターブラックホークダウンはモロッコで撮影されており、モロッコの法律では民間人のフルオート火器所有を規制しています。
私はモロッコの銃規制に詳しくないので詳細は分かりませんが、映画撮影用に何らかの許可を得ているのかもしれません。仮にハリウッド(カリフォルニア州)で撮影されていた場合、カリフォルニア州では法律上のマシンガンは合法のためフルオートのMP5やMP5Kを所有し撮影することは問題ありません。
カリフォルニア州で民間人がフルオート火器を合法的に所有するのは許可を得るためのハードルが高く事実上困難ですが、撮影用プロップガンを扱う企業は特別許可を得てマシンガンやロケットランチャーといった規制銃器(NFAウェポン)を登録し合法的に所有しています。
(全米に存在するNFAウェポンの約1/10がカリフォルニア州で登録されているのは映画関連企業による影響があります)ご指摘の通りピストルにフォアグリップを装着するのは無登録の場合違法ですが、所定の手続きを経て登録し許可を得ていれば合法です。
>この撮影の際のMP5はピストル扱いでの登録がされた銃だった可能性はあるのでしょうか?
可能性が無いとは言えませんが、アメリカで撮影されていた場合、あえて法律上のピストルで撮影しなければならない理由はないと思われます。
劇中でハンドガードをしっかり握らなかったのは、墜落後負傷し精神的肉体的にボロボロな状態を表現した演出だと私は解釈しました。
ポルキーマスターシリンダーが脱落したという当時の記録を見聞きしたことが無いので実際のところは不明ですが、シリンダーピンを挿入するまでにシリンダーが脱落することはあり得ると思います。
ポルキーマスタークレー射撃についてのご質問でしたので、前回の回答はオーバーアンダーに限った回答でした。
ポルキーマスター主な理由は通常の鉛の方がコストが安く大量生産しやすいからです。
また、大量に弾薬を消費される軍でハードキャストを使用すると摩擦で溶けた鉛が固着するレッディングが起こりやすくなり、クリーニングに手間が掛かります。
米軍の5.56mm弾(M855A1)が鉛を使用していないように、FMJのコアにハードキャストのような硬い鉛合金を使用することは可能ですが、貫通力を得る目的ではハードキャストよりスチールコアのアーマーピアシング弾の方が高い効果を得られます。
ハードキャストの硬さは遮蔽物に対して一定の貫通力が得られますが、アーマーに対しては非効率で能力不足です。
ポルキーマスタークアッドスタックマガジンはダブルスタックマガジンより装弾数が多く、マガジン交換の回数を減らすことで交戦時のリスクを低減する反面、作動不良のリスクが高い他、銃が重くなるため取り回しが悪いといったデメリットがあります。
強い衝撃が加わった際に弾薬が別の列に移動することでジャムが発生することがありますが、マガジンのモデルによっては列ごとに独立したスプリングを利用し給弾時の抵抗を減少させ作動を安定させるなど、クアッドスタックマガジンの信頼性は向上している傾向があります。
クアッドスタックマガジンは既に米海兵隊の他、一部の特殊部隊でも使用実績があるものの、それでも既存のダブルスタックマガジンの方が信頼性が高くコストも安いため、今後大規模に交替される可能性は低いと思われます。
恐らく軍においては一部組織での利用に留まるでしょうが、信頼性の問題は徐々に解決され、重量やコストの問題が今後の鍵になるかもしれません。
関連記事:マガジンの装弾数が30発の理由
関連トピック:複々列弾倉について
ポルキーマスターアメリカ市場では特定の国のモデルが人気ということもなく、多種多様なモデルが利用されています。
ブローニング、ブラザー、ベレッタ、ベネリ、CZ、サベージ、フランキ、モスバーグ、ルガー・・・等、様々です。
ポルキーマスター>ポルさんの今までのコメントに、これはたくさん載っていて、また同じ答えをさせてしまい申し訳ありません。
沢山見つけるほどご覧いただきありがとうございます。
重要なことなので初見の方に向けても繰り返し言い続けたいと思います。>ただ、オートの場合は、薬室に弾があるのか?薬室が空なのか?これが外見や持った感じでわからないのが、自分は難しく感じます。
銃に触れる際は毎回同じ動作で操作するように繰り返すと良いです。
「銃に触れたらマガジンを抜いてスライドを引き薬室内を確認する」、「セイフティ解除済みでも射撃時にはセイフティを解除する操作をする」、「射撃を終えた瞬間にセイフティをオンにする」など、一連の動作を習慣にすると頭で考えなくても体で覚えられます。
銃に意識が向いている状態で正しく扱えても、他のことに意識が向いている最中に銃を操作すると事故が起こりやすくなるため、これを防ぐには「習慣化」が重要になります。
こうした習慣化ができていれば「薬室装填されているか迷う」、「射撃しようと思ったらセイフティがオンだった」といった諸々の問題はなくなります。
ポルキーマスター>1,グロックの安全性は普通に携帯するのに他のと変わらないか?
グロック関連の事故の殆どはヒューマンエラーが原因のため、グロックで事故を起こすなら他の銃を使用しても事故を起こすリスクは高いです。
グロックが構造的に他のメジャーなピストルより危険ということはありません。
グロックはトリガーバーとシアーが一体化しており、トリガーバーが後退するとトリガーバーが溝(セイフティレッジ)から落ち込むことでシアーとストライカーの接触が断たれてストライカーが前進し撃発する構造です。
トリガーが引かれない状態で撃発(暴発)するとしたら、それはトリガーバーが後退していることを意味し、設計上意図した正常な状態ではありません。
よくある事故の原因としては、トリガーやバックプレートをサードパーティー製に変更したことで問題が生じることがあります。
オリジナルのトリガーバーの位置よりトリガーバーが後退した状態に設定されているとトリガーバーが落ち込みやすくなり、シアーの接触面の50%以下しかストライカーに接触しておらず、落下の衝撃などによって暴発しやすい状態になります。
(アジャスタブルトリガーの設定ミスで起こる場合もあります)また、バックプレートの厚みがオリジナルより薄い場合も、ストライカーの後退量が増すことで同様の問題が生じます。
>2,GEN4以降だけがダメなのか?
90年代初頭には強い衝撃による暴発事故が指摘されていましたが、現在ではそういった問題はありません。
Gen4はマイナーチェンジの影響による問題が色々と言われていますが、深刻な問題ではありません。
>3,マニュアルセイフティが無くても安全性の高いGUNはあるか?
メジャーなメーカーのピストルはどれも高い安全性を持ちますが、不用意にトリガーに触れるようなユーザーの誤った扱い方次第で危険にもなります。
繰り返しになりますが、マニュアルセイフティの無い銃で事故を起こすなら他の銃でも事故を起こすリスクは高いです。
「銃口は常に安全な方向へ向ける」、「常に装填されているものとして扱う」、「射撃時以外はトリガーガード内に指を入れない」といった基本を徹底すれば安全です。
また、銃の内部に摩耗や変形などの不具合が無いか日常的な確認も必要です。
>4,ポルさんは、ダブルアクション、ストライカー、シングル・コック&ロックでどれを選ぶか?またその理由。
私ならボアアクシスが低く速射性が高いストライカー方式のシングルアクションピストルを選びます。
軽量なポリマーフレームと装弾数が多いダブルスタックで、具体的にはグロック19などです。トリガープルが一定という意味でダブルアクショントリガーも悪くありませんが、トリガートラベルが長い点は私の好みではありません。
また1911などを携帯するならコックアンドロックは避けられませんが、ハンマーレスでスナッグフリーのストライカー方式ピストルが選択肢にあればそちらを選びます。
-
投稿者投稿