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ポルキーマスター
コルト・ディテクティブ・スペシャルをコピーした密造銃ではないでしょうか。
マズルやサイドプレートが不自然で加工が雑ですし、ハンマースパーの形状が純正には見えない気がします。
フレーム左側のネジが確認できないのも疑問点ですが、サビで埋まっている可能性もありますね。
ポルキーマスターこのルールは1980年代頃から徐々に広まり、よく知られるようになったのは90年代頃だと思われます。
ベトナム戦争時にはまだルールがありませんでした。
軍においては一説には「女性が軍に入隊し始めてから誤射事故が問題になったため規則になった」とも言われますが、定かではありません。ルールが広く知られる切っ掛けとしては、ジェフ・クーパーが提唱した4つの安全規則(全ての銃は装填されているものとして扱う、破壊したくない物に銃口を向けない、サイトがターゲットに向くまでトリガーに指を掛けない、ターゲットとその背後に何があるかを確認する)も貢献しています。
ポルキーマスター既にご指摘の通り、「ジャムが多い」、「伏射時に邪魔」というのが答えです。
ジャムに関しては製品によっても異なりますが、装弾数が増えるということはそれだけ多くの弾を押し上げる力が必要となるため、かなり強いスプリングが使用されています。
MAG5-60では3本のスプリングが使用されており、弾をマガジンに装填する際には通常より強い力が必要とされます。(指で一発ずつ装填することも可能ですが、専用ローダーを使用することで緩和されます)
この強いマガジンスプリングにより、マガジンを銃に装填するとボルト(ボルトキャリア)に対して強く押し上げる力が加わります。これが抵抗となってボルトの後退量が短くなり、マガジンから薬室への装填に失敗したり、ボルトの閉鎖不良が起こることがあります。
特にスチールケースとの相性が悪いため、こうしたハイキャパシティーマガジンでは真鍮ケースの使用が必須です。またコストが高い点もネックで、小売価格は様々ですがMAG5-60の1本分のお金で30連マガジンが10本購入できる場合もあります。
その他、銃が重くなることで取り回しが悪くなるという問題もあります。しかしマガジン交換の回数を減らせるという大きな利点もあり、アフガニスタンの米軍の他、トルコやインドネシアの特殊部隊でも使用実績があります。
広く使用されていませんが、一部特殊部隊などで使用されているという状況です。ポルキーマスターリボルバーという大きなカテゴリーをまとめて一概に判断することはできませんが、条件次第では実用的です。
メリットについてはご指摘の通りですが、リボルバーにはデメリットもあります。
ピストルのジャムはスライドを引いたりマガジンを抜くといった動作で解決できる場合が多いですが、リボルバーでジャムが発生すると工具を使用しなければ解決できないこともあります。
また装弾数が少なくリロードも時間が掛かりますし、トリガーはダブルアクションのため速射で高い命中率を出すにはトレーニングが必要になります。しかし日常的に銃の作動を確認しながらクリーンな状態を保ち、頻繁に射撃を行ってダブルアクショントリガーに慣れているユーザーには実用的なコンシールドキャリーガンになります。
ポルキーマスター返信が遅れてすみません。返信を見逃していました。
>AP弾などを活用して重装備兵の防弾具を無力化
.338ラプアマグナムなどの強力なスナイパーライフルで使用する場合は比較的有効です。
NIJレベルIVのアーマープレートは5.56x45mmや7.62x51mmのAP弾では貫通できないため防弾のレベルによっては効果が得られない場合もありますが、車両のフロントガラスやドアなどの障害物を貫通させてターゲットに命中させる能力があるため条件次第でAP弾は有効と言えます。
ポルキーマスターこちらの動画が参考になるかもしれません。
7.62x39mmや7.62x51mmを停止しています。ヘルメットについてのデータは以下が参考になります。
ttps://www.pmi.org/-/media/pmi/documents/public/pdf/learning/pmj/early-edition/feb-mar-2018/j20180296.pdf
ttps://www.3m.com/3M/en_US/company-us/all-3m-products/?N=5002385+8709320+8709345+8745513+8710729+8711017+8719564+3294857497&rt=r3
ポルキーマスターこれが現実の作戦なら100~200人規模の人員と航空支援が必要になるレベルで、攻撃側が圧倒的に不利な状況だと思います。
ヘリの支援があれば屋上と正面入り口の制圧は簡単ですし、侵入と離脱もヘリで屋上を利用できるかもしれません。SEALS、デルタ、SASといった特殊部隊による過去の救出作戦でも、殆どの作戦で航空支援が付いています。しかし支援が無い状態で正面から撃ち合っても勝てませんから、火力で正面突破する方法は避けた方が良さそうです。
小隊のみであれば、小隊を突入部隊と支援部隊に分けてはどうでしょうか。
もし周囲3km内に屋上を見通せる場所があれば、そこからBGM-71TOWなどのミサイルを屋上や車両に撃ち込むと外部の脅威は排除できそうです。誘導ミサイルはライフルより長射程で破壊力も大きく、シリア内戦でも多用されています。(武器設定に制限が無ければですが)入口が見渡せる場所には7.62x51mmの分隊支援火器やロケット砲を装備した人員を配置し、M4など10.5~14.5インチバレルのライフルを装備した突入部隊が入口とは異なる場所の壁やドアを爆破して建物内に進入すれば、上手くいけば敵の火力を分散させたり混乱させられるかもしれません。
戦力差が大きいので時間帯は夜間とし、ヘルメットにBNVDを装着、ライフルにはサプレッサーやホロサイトの他、PEQ-16やNGALなどのレーザー照射装置を装備することをお勧めます。
また場所がホテルということなので、ドアのブリーチ用にショットガンやC4を用意しておくと良いですし、突入部隊はCQCがメインとなるためNIJレベルIVの防弾盾を使用するのも手です。これは米海兵隊やスペツナズでも使用されています。ポルキーマスターネイビーシールズの様な現実世界の軍特殊部隊は作戦内容によって装備を選択するため、リアリティーを追求したいということでしたらもっと詳細な情報が必要です。
作戦の目的、敵の火力(敵の装備内容や数)、地形の状態、作戦時間、移動手段、兵站の有無、障害の有無、建物の大きさや構造、敵味方の支援や増援の有無、攻撃か防御か遅滞行動か・・・等々を考慮し、最終目標を定めてから必要となる装備を決定するのが通常です。
しかしあまりリアルにしても地味で小説として面白くなくなることもありますから、バランスが難しいところだと思います。
ポルキーマスターM855A1はNIJレベルIIIやIII+のアーマーを貫通し、レベルIVは貫通しません。
関連記事:防弾プレートを撃ち続けるとどうなる?
>他のサイトではM855A1が準徹甲弾として扱われていますがその分類は正しいものですか?
徹甲弾並みの貫通力を持つという意味で準徹甲弾と呼べますが、米軍はM855A1を徹甲弾(AP)や準徹甲弾(SAP)と分類していません。
ポルキーマスター7.62x39mmでは以下の弾薬が存在します。
ロシア:
7.62BZ中国:
56式(API)
64式(サプレッサー用AP)
79式(スナイパーライフル用API)ポルキーマスタータングステンコアはアーマーピアシング弾のコアなので超高分子量ポリエチレンのアーマーを貫通します。
スチールコアの場合は、ロシアや中国で使用される一般的な弾薬のスチールコアは貫通目的ではないため貫通しませんが、アーマーピアシング弾用として製造された熱処理済みのスチールコアの場合は貫通します。
しかし、通常の弾頭でも弾速が通常の7.62x39mm以上であれば貫通する可能性があります。
ポルキーマスターご指摘の通り、2019年3月にアフガニスタンにおいてPKマシンガンの7.62x54Rが20フィート(6m)の距離でECH(エンハンスド・コンバット・ヘルメット)に命中したものの無事生還するという事件がありました。
ECHはAK47に使用される7.62x39mmをストップすることを前提に開発されたヘルメットですが、ハイパワーな7.62x54Rを防いだのは素直に驚きでした。
撃たれた兵士は全く無事ではなくCT検査で脳内出血が確認されましたが、幸い手術の必要がない怪我で済んでいます。ECHより以前から使用されていたACH(アドバンスド・コンバット・ヘルメット)はケブラーヘルメットですが、ECHは軽量な超高分子量ポリエチレンを使用することで重さを1.6kg程度に抑えながら厚みを増やし、防弾性能がACHより35%向上しています。
7.62x39mmはACHを両面貫通しますが、ECHはそれをストップする能力があります。
しかし過去にはACHで7.62x39mmをストップした事例がいくつか存在することも事実です。通常至近距離で正面から着弾すれば貫通するものの、距離が遠いことで弾速が低下したり、着弾時の角度が浅いといった条件下で貫通しないことがあり、貫通しても弾がヘルメットの内側を滑って頭部に損傷を与えない場合もあります。こうした事例は第二次世界大戦時の鉄ヘルメットでも起きています。しかしECHがどんなライフル弾もストップするということはなく、限界があります。
AKやPKで使用される弾薬より強力な弾薬を使用すれば、貫通する確率が高くなります。ポルキーマスター基本的にピストルにおいては異なるモデルの間でマガジンの互換性は無いと考えた方が安全です。しかしこれはケースバイケースです。
同じマガジンのボディを使用していてもマガジンのフロアプレートが異なる結果使用できない場合もあれば、マガジンリリースのノッチの位置や形状が異なるといった設計上の違いも互換性が無い原因となりますし、同じモデルであっても製造時期の違い(世代違い)によって互換性が生まれたり無くなる場合もあります。
また口径によっても異なり、例を挙げるとFNPとFNXの間では.45ACPと.40S&Wのモデルでは互換性がありますが、9mmでは互換性がありません。また、フルサイズのマガジンはコンパクトのフレームで使用可能でも、コンパクトのマガジンはフルサイズのフレームに使用できないといった場合があります。
例を挙げると、FN509のマガジンはFNSに使用できますが、FNSのマガジンはFN509に使用できません。(FN503とFN509は互換性なし)
SIG P226のマガジンはP229に使用できますが、P229のマガジンはP226に使用できません。(P228とP229は互換性あり)ベレッタは92シリーズ(92S、92FS、M9、M9A3、90two、センチュリオン、ブリガーディアなど)でフルサイズの同じマガジンが使用可能ですが、92シリーズはPX4やAPXと互換性がありません。
グロックはG17とG34が同じフレームを使用している様に異なるモデルで同じフレームをシェアしているため若干の互換性がありますが、先ほど触れた通り大きなフレームで使用されるマガジンは小さなフレームで使用可能であってもその逆は使用できません。(G17やG19のマガジンはG26で使用可能ですが、G26のマガジンはG17やG19で使用できません)
また、Gen3はマガジンリリースのノッチが右側にしかないため、マガジンリリースを右に変更する場合はノッチが左右両側に備わっているGen4/Gen5のマガジンが必要になります。ポルキーマスター一番と言えるか分かりませんが、H&Kのライフル/SMGでチャージングハンドルを叩いてロードする通称「HKスラップ」でしょうか。
ポルキーマスターショルダーホルスターでのコンシールドキャリーはIWBほどポピュラーではありませんが、一定の人気があります。
メーカーも次々と新製品を登場させていることからも需要が感じられます。ショルダーホルスターであれば腕を挙げても上着の裾から銃が露出することがなく隠匿性に優れており、大型フレームのピストルに対応する利点もあります。
またトラックドライバーやデスクワークといった運転や座り仕事のユーザーにも多く利用され、バイクに乗る場合にも適しています。しかしご指摘の通り、銃口が背後や自分の腕に向くため安全上の問題があり、そこは妥協点かもしれません。
一般的にはIWBの方が好まれますが、IWBでは都合が悪い場合はショルダーキャリーも選択肢になります。ポルキーマスター誤解していただきたくないのですが、ジャムは弾薬のサイズ、弾頭形状、弾頭重量、装薬、マガジン、マガジンスプリング、リコイルスプリング、マガジンフォロアー、グリップ等、様々な原因により発生します。
私が回答した「相性問題」は原因として考えられる多数の条件のなかの一つであって、それを主原因として断定するものではありません。
実際に何が原因でジャムが発生しているかを見極めるには、考えられる原因をそれぞれ確認する必要があります。>とっくに生産が終了した製品のパーツでも消耗品は出回っていたりするのでしょうか?
スプリング類といった消耗パーツは現在も新品が製造され流通しています。
ポルキーマスターレッドとグリーンのドットを同じ電力で光らせたとき、レッドよりグリーンの方が明るく見えます。そのためグリーンドットは電力消費量を抑え、長時間使用可能になるという利点があります。
またグリーンドットは暗所での視認性が良く、これは暗視装置で緑色の視界を利用している理由と同じです。しかし、グリーンドットは森林地帯の様な緑の多い場所では見失いやすい場合があります。またレッドドットも車両のブレーキランプなど赤い光源が多い市街地で同様の問題があります。
このような理由から森林ではレッドドットを使用し、電力消費を抑えたい場合や市街地ではグリーンドットを使用するのがお勧めです。
(この通りの使い方ではなくても、照度を調節することである程度視認性を向上させることも可能です。)ポルキーマスター通りすがりさんのご指摘の通り、契約内容次第なので推測困難です。
ポルキーマスター契約内容によるため何とも言えませんが、少なくとも7~8万円より高額になるはずです。
参考にならないかもしれませんが、2018年にヨルダンやアフガニスタンなどに向けてコルトがM4/M4A1を1万丁販売した際には、一丁あたりのコストは60万円を超えていました。
ポルキーマスター為替や契約内容にもよるため単純に比較できませんが、国産の方が高価になると思われます。
大量に製造するほど1丁あたりの単価が安くなります。参考までに、新小銃の調達には1丁あたり27万円のコストを掛けていますが、米軍のM4は平均7~8万円です。
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