ポル

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  • 返信先: 3点バーストについて #31655
    ポルポル
    キーマスター

    はい、変わりません。
    セレクターを変更すれば多少変わりますが、セレクターを固定した状態で1発目と2発目のトリガーの重さが違うといったことはありません。

    返信先: 3点バーストについて #31459
    ポルポル
    キーマスター

    ニコニコ大百科の記事を拝見しましたが、恐らくこれを書いた方は「バースト・ディスコネクター」を「シアー」だと勘違いしているのだと思います。
    セミ/3点バースト/フルオートのどのセレクター位置であってもトリガーシアーがハンマーを解放するので、トリガープルの重さが毎回変わるということはありません。
    ただし、セレクター位置がフルオートの場合はディスコネクター・スプリングのテンションが掛かるので、通常よりトリガーが重くなります。

    バースト・モードは、精密射撃のための機能でありません。バースト・モードが採用されたキッカケは、ベトナム戦争時にフルオートであっと言う間に弾を撃ち尽くしてしまうのを防止するため対策でした。当時は短い訓練期間の新兵が大勢ベトナムに送られていた背景があります。その後、サブマシンガンでバースト・モードが採用されますが、これにより軽量でマズルジャンプしやすいサブマシンガンをコントロールしやすくなり、命中率を高めています。
    ライフルで長距離を狙ったりハンドガンを使用する場合は、トリガープルの影響を大きく受けますが、ライフルでバースト・モードを使用する状況は近距離~中距離なので、トリガープルの重さが変わったとしても実用上不都合な影響があるとは考えにくいと思います。精密射撃が要求される場合はセミオートで撃つのが通常なので、バーストで精密射撃は無理があります。

    他の銃にM16のバーストメカが使われているかについてですが、M16/M4のバーストメカはコルトの特許なので、同じものを利用しているのは無いと思います。似ているものはあるかもしれませんが、ちょっと記憶にありません。

    返信先: KRISS KARDは一体どこへ・・・? #31150
    ポルポル
    キーマスター

    私も知りたいところですが、今では公式サイトからも消えて何も無かったことにされていますね。
    試作品しか製造されなかったので、そのままフェードアウトしたのではないでしょうか。
    スライドが後退しないコンセプトは面白いですが、実際はあまり効果が無かったのではないかと想像しています。

    返信先: AK47とAK74の精度 #30699
    ポルポル
    キーマスター

    AK47は世界一製造数が多いアサルトライフルで、世界中で製造されているためメーカーによって質はピンキリです。製造段階でまともなクオリティチェックが出来ていないメーカーもあり、調整されずに「ただ組み立てただけ」といったレベルの銃もあります。
    同様に弾薬の質も差があり、質の良いAK47に質の悪いを弾を使用すれば良い結果は出ません。

    https://hb-plaza.com/assault-rifle-accuracy/
    このページで紹介した内容は全て異なるソースから別々に集めたものなので、このリストにある銃の精度を比較するのはお勧めしません。銃の命中率を比較する場合は、同じ環境を用意して条件を定めたうえで同時にテストしなければ正確な結果は出ないと思います。ですので、あくまで参考程度にご覧ください。

    返信先: P90 #30628
    ポルポル
    キーマスター

    AUGはトリガーを半分引くとセミオートで、最後まで引き切るとフルオートで撃てます。
    P90はS(セイフティ)1(セミオート)A(フルオート)と表示があるセレクターがありますが、セレクターがAのとき、トリガーを半分引けばセミオートで、最後まで引き切るとフルオートで撃てます。
    AUGとP90は共通点が多く、ファイアーコントロールユニットも基本構造は類似しています。

    HC-14-62は旧型でプラスチック製です

    デイモード
    ttp://i11.photobucket.com/albums/a177/panzerdwill/PS90%20sights/factretfrontlight.jpg~original

    ナイトモード
    ttp://i11.photobucket.com/albums/a177/panzerdwill/PS90%20sights/factretrearlight.jpg~original


    グリーンダットサイト


    MC-10-80は新型でアルミ製です。

    返信先: SCARに関して #30011
    ポルポル
    キーマスター

    FN HAMRは製品化されていないので詳細は明らかになっていませんが、熱に反応するサーマルアクチュエーターを装備しており、クックオフを防ぐために、過熱されるとクローズドボルトからオープンボルトへ自動的に移行するシステムが備わっています。

    作動原理は、フルオートで450発ほど連続射撃すると、サーマールアクチュエーター内部の液体が加熱し凝固します。するとバレルの下に接続されたピストンがトリガーグループのオープンボルトシアーを後方へ押し、ストッパーが跳ね上げられて前進しようとするボルトキャリアを停止させます。ボルトキャリアはトリガーを引くと解放され、ボルトが前進しロックされたらハンマーが落ちる仕組みです。

    SCARについて知られていないことは、何が知られていないことなのか分からないので回答できません。

    ポルポル
    キーマスター

    具体的な数はわかりませんが、イラクやアフガニスタン関連の画像を見ていると時々見かけます。
    ホーラスビジョンは米陸軍や米海兵隊に納品していますし、メジャーな方ではないでしょうか。

    例えばこのページの画像8枚目のKAC Mk11はホーラスビジョンのブラックバードをマウントしています。

    Guns over the years

    返信先: 装薬銃の進化 #29920
    ポルポル
    キーマスター

    100年後ならレーザーガンやレールガン、誘導弾の類が主流で、装薬銃は一線を退いてスポーツ目的用の存在になっているかもしれませんね。
    そうであれば、装薬銃は火縄銃のように現代の状態が未来でそのまま再現されそうな気がします。

    今後数十年なら、仰るとおり機能の向上があると思います。
    対人用はストッピングパワーの他、命中精度や信頼性、携帯性などの向上を目指していくでしょうね。
    3Dプリンターの性能が向上すれば、これまで不可能だった構造で製造することも可能だと思いますし、つい最近、金属レベルの硬度を持つガラスの研究のニュースを見ましたが、無色透明の銃が登場するかもしれませんね。
    弾薬はパウダーの性能が向上して更に汚れが少なくなれば、ジャムが減って信頼性や銃の寿命が伸びそうです。

    高速バーストのAN94は登場から20年以上経ちますが、他社が追随しないのを見ると将来性は少し疑問に思うところがあります。

    返信先: 38スペシャルと357マグナム #29891
    ポルポル
    キーマスター

    >(シリンダー長や腔圧的な問題などで)

    ご指摘の通り、これが問題で撃てません。

    発生する腔圧は.38スペシャルが17,000psi以下に対し、.357マグナムは35,000psi以下なので、.357マグナムのプレッシャーを想定していない.38スペシャルのリボルバーは、シリンダーやフレームの強度が足りません。

    また、シリンダー長も問題ですが、それ以前にケース長に問題があります。
    これはSAAMIのスペックを見るとわかりやすいと思います。

    .357マグナム
    ttp://www.saami.org/pubresources/cc_drawings/Pistol/357%20Magnum.pdf

    .38スペシャル
    ttp://www.saami.org/pubresources/cc_drawings/Pistol/38%20Special_38%20Special%20+P.pdf

    .357マグナムのケース長を見ると、32.77mmとなっています。
    一方、.38スペシャルのチャンバー内は、ブリーチフェイスからシリンダー内のスロートまでの距離が29.54mmとなっています。
    シリンダーの弾の出口はケースの直径より小さくなっているため、.38スペシャルのシリンダーに.357マグナム弾を挿入すると、約3mm残して途中でつっかえてしまうことになります。3mmも残ってしまうと、シリンダーを閉じることができません。

    古いリボルバーではシリンダーの入り口から出口まで同一内径である場合もあるので、そういったリボルバーでは装填可能ですが、現代のリボルバーの殆どは装填自体が不可能であることがあります。

    返信先: 遅発 #29728
    ポルポル
    キーマスター

    不発は銃と弾の両方に原因が考えられますが、遅発(ハングファイア)は弾薬に原因があります。

    原因はいくつかあり、「成型不良でケースのフラッシュホールが規定より小さい」、「長期保存によって湿気や劣化によってパウダーが燃焼しにくい」、「外部のガンオイルがプライマーポケット経由で弾薬内部まで浸透した」、「製造時に不良パウダーが混ざって使用された」などがあります。

    導火線に火をつけると一瞬で燃焼することなく徐々に連鎖反応で燃焼しますが、弾薬内部でも似た状況になることがあります。パウダーが燃焼しにくい状態だとプライマーで着火されても燻った状態が続き、わずかな火種が正常な状態のパウダーに到達した時点で爆発的に燃焼して発射されます。

    私の個人的体験ではスモークレスパウダーでは一度もありませんが、ブラックパウダーでは頻繁にありました。パーカッションキャップが正常でも、パウダーの状態が悪いと遅発が起こりますし、元々ブラックパウダーの燃焼速度は遅い性質があるので、パウダーの密度や並び方といった状態次第で遅発になりやすいリスクがあります。

    返信先: ナイツ社改造ベレッタ92FSについて #29613
    ポルポル
    キーマスター

    ご質問内容がわからないのですが、「無加工で装着できるピストル」という意味でしょうか?
    加工すればどんなピストルでも装着可能ですが、装着を想定していない銃に無加工で装着できるものは無いと思います。

    製造時からスライドロック機能を装備するモデルは、ハッシュパピーMk22 Mod0、H&K SOCOM Mk23(初期型)、マカロフ(ブルガリア製)、六四式/六七式微声拳銃(中国製)、PT-83(ポーランド製)・・・etc、色々ありますし、カスタムモデルでは.22LR口径を中心に無数にあります。

    返信先: AS VALのセレクター #29586
    ポルポル
    キーマスター

    セレクターは右側から左へ押し込んでフル、左側から右へ押し込んでセミです。
    グリップ上のレシーバーにはドットが記されているのが確認できますが、右側はドットが一個、左側にはドットが三個打刻されています。

    返信先: AS VALのセレクター #29561
    ポルポル
    キーマスター

    AS ValはAKとは異なり、右側面のレバーはセイフティのオンオフのみで、セミフルの切り替えはトリガーの後ろのレバーで行います。

    また、AS ValはAKのようなハンマー方式ではなくストライカー方式ですので、シアーなどトリガーメカの形状は異なっています。

    返信先: 手順が知りたいのですが・・・ #29519
    ポルポル
    キーマスター

    クールなヒットマンといった感じでしょうか。プロが都会の片隅で発砲するなら、サプレッサー(サイレンサー)を使用した方がリアルに見えるかもしれませんね。

    発砲後はバレル(銃身)が加熱するので、グリップなら火傷の心配はありません。銃のスライドを握った際にスライド右側のエジェクションポート(排莢口)に触れてしまうと火傷してしまうこともあるので、そこは気をつけた方が良いかもしれせん。

    分からないことがあればお気軽にご質問ください。同じ疑問を持つ他の方にとっても有益ですので。

    返信先: 手順が知りたいのですが・・・ #29514
    ポルポル
    キーマスター

    マカロフはソ連時代から現在まで現役でロシアで使用されている軍用銃ですので、長く使用されているだけあって性能の良いコンパクトピストルです。構造上、バレル(銃身)が固定されているため命中精度が高く、至近距離は勿論、50メートル以下の有効射程距離があります。

    マカロフは他の一般的な西側諸国のピストルとは異なり、少し変わった操作方法が必要となります。

    【安全装置(セイフティ)の使い方】
    例えば、ベレッタM92FSはマカロフと同じくスライド側面にセイフティレバーが備わっていますが、ベレッタM92FSはレバーを下へ押し下げるとセイフティがオンとなり撃てなくなる一方、マカロフは逆にレバーを押し上げるとオンとなります。安全装置がかかっている状態から撃つには、スライドのレバーを押し下げる必要があります。

    【デコッキング】
    マカロフには起きたハンマー(撃鉄)を安全に元に戻すための機能(デコッキング機能)があり、ハンマーが起きている状態でセイフティレバーを押し上げると自動的にハンマーが落ちます。レバーを押し上げることで安全装置がかかると同時に、起きたハンマーが落ちて元に戻るため、安全に携帯することができます。

    【安全装置をかけると固定されるスライド】
    マカロフは安全装置をかけるとスライドが固定されて引けなくなります。多くのピストルでは安全装置をかけてもスライドが引けることが多いので、銃を抜いたあとで安全装置のオンオフを気にせずにスライドを引いて初弾をチャンバー(薬室)に送り込む動作が可能ですが、マカロフではこれができません。スライドを引くには、必ずセイフティレバーを押し下げて安全装置を解除する必要があります。

    【ヒールマガジンキャッチ】
    マカロフのマガジン(弾倉)交換には両手が必要になります。一般的な軍用拳銃は片手でマガジンを抜けますが、マカロフはグリップの底にヒールマガジンキャッチがあり、これは片手だけで操作できません。

    【撃ち終わったあとの動作】
    マカロフは全弾撃ちつくすとスライドが後退した状態で停止します。右手で撃った場合、左手でマガジンを交換し、右手親指でスライドストップを押し下げるか、または左手でスライドを引いてスライドを前進させます。これで発射準備完了です。

    撃つ必要がない場合は、セイフティレバーを押し上げて安全装置をかけるとハンマーが落ちて安全に携帯できるようになります。完全に弾を抜きたい場合は、マガジンを抜いて安全装置を解除し、スライドを引いて薬室内の弾を排莢させて終了です。

    >「こっちのほうがリアリティあるよ」

    銃は道具ですので、具体的に銃を使用して何をしたいか目的によって答えが変わってきます。

    銃の操作方法に関しても、銃になれている人の設定であれば上記の特徴を理解して安全装置をかける等操作するでしょうが、安全を気にしないキャラクターであれば、撃ったあとで何も操作せずそのままベルトに押し込むのもアリだと思います。

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