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いつも拝見してます。
変な質問ですが。
アメリカでは軍用のHEAT弾薬とか自己鋳造弾をストックなどを付けて銃として販売するとかは法的に可能でしょうか?
あとロシアの護身用拳銃のオサーの弾薬(あれ発射自体は薬莢だけ完結してますよね?)の様な物はどんな扱いになるんでしょうか?
ポル>HEAT
飛翔体に1/4オンス(約7グラム)以上の炸薬を使用する場合はDD(デストラクティブ・デバイス)に該当するため、製造販売にはDDライセンスが必要になります。
ライセンスを持たない民間人には販売できませんが、法執行機関や軍に販売することが可能です。
>自己鋳造弾
口径が12.7mm以下であればDDに該当しませんが、炸薬を使用するため爆発物を扱うためのラインセスや許可が必要です。
非営利目的で炸薬を一から自分で製造して自分の土地で発射する場合は連邦法上ライセンス不要ですが、保管、譲渡、運搬、販売などはにはライセンスを必要とします。
またプラスチック爆薬など種類によっては細かい規制もあり、州法によっても所持が規制されているところがあります。
>オサーの弾薬
これは通常の拳銃弾と同じ扱いです。
しかし3年ほど前にディフェンジアM11の名でアメリカの民間市場で販売開始すると発表されたものの、現在に至るまで販売されていないようです。
アメリカでは一部の法執行機関で採用されたことがあります。
何時も迅速な回答ありがとうございます。
やっぱり本場なだけあって法的な抜け道とかもしっかり塞がれてんですね。
最近コロナで飲料の建前で消毒用アルコールをスーパーの酒売り場で売ってるを見てふっと頭に思い浮かんだ次第で。
オサーとかはアメリカでもまだ明確な判断が付かないんですかね。
何かグレーゾーンの商品は販売するなと圧力があったんでしょうか?
個人的にはあの薬莢とか使い捨ての銃器の様に見えるんですけど。
すいませんポル様
僕の説明が不十分でうまく伝わらなかったようで。
あのHEATとかの弾体を銃身と言い張って中の炸薬を装薬ですと言い張って、
これは対戦車弾頭ではなくメタルジェットを飛ばす銃ですと言い張るのは不可能でしょうか?
アメリカは法律で装薬に使う化学物質が規定されてるのでしょうか?
ポル>何かグレーゾーンの商品は販売するなと圧力があったんでしょうか?
法的な問題はクリアできそう(ATF承認済という話もある)ですが、非致死性を謳いながら殺傷力がある(頭蓋骨を貫通した事例がある)という矛盾した性能を持つため批判が多くありました。そういった背景も影響しているのではないかと思います。
>炸薬を装薬ですと言い張って
法律で炸薬と装薬が分けられているので法解釈を変えて対応するのは不可能です。
>これは対戦車弾頭ではなくメタルジェットを飛ばす銃ですと言い張るのは不可能でしょうか?
装薬の燃焼速度ではメタルジェットが発生しないので不可能だと思います。
仮に銃として承認されたとしても、炸薬を使用する限り売買にはライセンスが必要になります。
>アメリカは法律で装薬に使う化学物質が規定されてるのでしょうか?
化学物質の中身まで細かく規定していませんが、爆薬、無煙火薬、花火・・・といったように大きく分類され、それに加えて多くの例外事項が定められています。
例えば黒色火薬は「爆薬」として扱われていますが、射撃等で使用される場合は例外として使用に際し爆発物ライセンスやDDライセンスは不要とされています。
やっぱり本場じゃ法律の穴を掻い潜って取引するとかは無理そですね。
ありがとうございました。