自動拳銃では広く用いられているショートリコイルですが、こと短機関銃においてはシンプルブローバックやディレードブローバック、ガスピストンなどに比べて採用例が少なく、私の知りうる限りではMP9やMP41/44、FMG-9ぐらいしかないように思えるのですが、これはなぜなのでしょうか?
自動拳銃では広く用いられているショートリコイルですが、こと短機関銃においてはシンプルブローバックやディレードブローバック、ガスピストンなどに比べて採用例が少なく、私の知りうる限りではMP9やMP41/44、FMG-9ぐらいしかないように思えるのですが、これはなぜなのでしょうか?
ショートリコイル方式のサブマシンガンは長い銃身を可動させるため銃身を支えるためのバレルガイドが必要になり、構造次第ではクリーニングなどのメンテナンス性が劣る面があります。
特にサプレッサー使用時にはフルオートで可動する銃身に直接サプレッサーを装着すると振動が大きくなるため、代わりにバレルガイドなどに接続されますが、銃身に加えてバレルガイドも激しく汚れます。
また、高い命中精度を求める場合に銃身は固定されている方が適しています。
バレットM82やブローニングM2の様にショートリコイル方式でも高い命中精度を実現した例はありますが、発射速度が速いサブマシンガンでは固定銃身が採用されやすいといえます。