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ポルキーマスターご指摘の通り、デトニクスにはファイアリングピン・ブロック・セイフティがありません。
これは実銃も同じです。デトニクスが開発された当時(1970年代)は、1911にファイアリングピン・ブロック・セイフティはなく、これはシリーズ80から追加された機能です。
そのためデトニクスはコック&ロックで携帯することを前提としておらず、ハンマーをコックしやすいようにスライドをカットし、ハンマーレスト状態、またはハーフコックで携帯されていました。
これは絶対安全とはいえませんが、フルコックよりは安心です。現在の常識から見れば安全性に劣り、実際デトニクスはあまり作動の調子が良いピストルではありませんが、初の1911サブコンパクトであり、初めてコーンバレル(フレアードバレル)を採用してバレルブッシングを排除したり、ガイドロッド付きのダブルリコイルスプリングを採用するなど、当時としては最新の技術を組み込んだピストルでした。
ポルキーマスター>バレルから熱がチャンバー、アモに伝わりクックオフが発生するのを避けるという意味合いもあったということでしょうかね。
>まぁ結果的にかもしれませんが。仰る通りそうかもしれませんし、結果的にかもしれませんね。
クックオフの問題はH&K G11が失敗した原因の一つですし、銃身の熱が伝わらなくても、ケースレス弾と熱伝導の悪いロータリーチャンバーの組み合わせによって、過熱の問題は最後まで解決できなかったといえます。
通常のライフルはボルトが解放された際に薬室が外気に晒されますが、G11は完全に密閉された状態で熱が逃げない構造のため、温度上昇率が高かったようです。
ポルキーマスター>どこか5.45x39mm弾でM855A1弾のような弾を作ってくれないものでしょうか?
5.45x39mmの7N22(熱処理スチールコア)や7N24(炭化タングステンコア)はアーマーピアシング弾なので、動画でM855A1が貫通したアーマーなら貫通可能だと思われます。
>そのうち9mmクラスの拳銃弾でもボディアーマーを抜く弾が出てきたりして…。
既に存在しています。
9mmのアーマーピアシング弾はレベルIIIAのボディーアーマーを貫通可能です。>そしたらKTW弾みたいに規制がかかってしまうのかな?
アメリカの法律では、貫通の有無で規制しているのではなく、弾に使用可能な金属を分類して規制しています。
ですから、規制対象の金属でなければ貫通力の高い弾薬も合法です。
ただし州や地域によっては、ローカルの法律で規制されていることがあります。
ポルキーマスター仰る通り、弾頭の種類によって貫通力が異なります。
通常は鉛のコアが使用されますが、スチールコアなど硬いコアが使用されれば貫通力が高くなりますし、それに加えて「速い弾速」と「小口径」という条件が加わると、更に貫通力が高くなります。これは拳銃弾でも同じです。動画で使用されているアーマーは、セルビアのMDP社という防弾装備製造メーカーの製品で、UHMWPE(超高分子量ポリエチレン)を重ねたものです。
これはセラミック製プレートとは異なり、繊維が弾の衝撃を吸収拡散するタイプなので、スチールコアの小口径高速弾は貫通しやすくなります。
とはいえM855A1はレベルIIIのセラミックプレートでも貫通可能なので、UHMWPEでストップさせるのはなおさら不可能です。7.62x39mmのスチールコアは、モデルによってコアの硬さが異なり、それによって貫通力にも差があります。
スチールコアには熱処理で硬化したものや、熱処理していないスチール、またはカーボンを含む炭素鋼コアなどがあり、硬度が弱ければ貫通力は劣ります。ですが、動画のアーマーであれば通常のスチールコアの7.62x39mmはストップできる性能があります。一方、M855A1は鉛を使用しておらず、硬いスチールコアの後ろに鉄より比重の重い銅のコアを配置することで貫通力を高めています。
つまり、「硬いコア」「高速弾」「小口径」という組み合わせにより、高い貫通力を持ちます。(大口径でも弾速がそれを補うほどより速ければ貫通力が高くなります)
ポルキーマスター>初弾ならチャンバーの温度はボルト式と変わらない条件のはずで、違うのは排出までの時間だけです。
初弾は温度が低いので触っても問題ないことが殆どですが、温度は装薬量やケースウォールの厚みによります。
また外気温にもよるので、夏と冬では温度上昇に差があります。
銃やカートリッジは夏場に直射日光のあたる場所に置いておくだけで触れないほど熱くなりますし・・・。>6連射した6発目は危険な熱さになっているでしょうか?
外気温、装薬量、発射速度の間隔などで差がありますが、60~100度程度になると考えられるので注意した方が良いです。
更にもっと細かく見れば、薬室の厚みや材質によっても異なるので、一概にどれぐらいというのは難しいところです。
ポルキーマスター>意外なことですが、発砲直後の薬莢はほとんど熱くないようですね。
これは条件によります。
ボルトアクションやリボルバーではあまり熱くなりませんが、オートの銃では火傷する熱さになります。
私も排莢されたケースが服の中に入って火傷したことがありました。スモークレスパウダーの燃焼ガスの温度は弾薬によって、およそ2,700~5,000度になりますが、この温度を維持できるのはほんの一瞬です。しかし、飛翔中の弾丸はライフル弾では200~300度まで加熱しています。
この熱の原因の殆どが銃身通過時の摩擦によるもので、ガスが直接弾丸を加熱するのは全体のエネルギーの2~4%(ガスが銃身を加熱するエネルギーは平均25%)と言われています。
このように銃身の加熱により薬室も加熱すると、熱伝導率の良い薄い真鍮ケースは、装填されているだけで触れないほど加熱することがあります。(フルオート時に薬室内で自然発火するクックオフが良い例です)その一方でボルトアクションでは銃身が触れないほどまで加熱する撃ち方は通常されませんから、薬室内の温度も低いので、オートほど温度が上昇しません。また、オートとは違って排莢までに薬室内に留まる時間が長いため、その間に熱が奪われて温度が低下しているという理由もあります。裏を返せば、オートのケースが熱いのは熱が下がる前に排莢されているからとも言えます。
またリボルバーも同じく、銃身が薬室と繋がっていないため温度上昇はオートより遅く、撃ち終えた薬莢を手で掴むことも可能です。熱伝導率を比較すると、アルミ>真鍮>鉄なので、アルミのケースは熱が一気に上昇しますが、鉄のケースは比較的温度が低めになる傾向があり、反対に薬室内での加熱時間が長ければその分熱くなると同時に冷えにくいといえます。
ポルキーマスター>今では9mmのグロック17が主に使用されているのでしょうか?
交代が完了したという情報はありませんが、軍や警察といった大きな組織で交代があるときは一般的に分割納品で時間を掛けて行われることが多いので、契約決定は昨年の6月ですし、しばらくの間は混在した状態で使用されるのではないでしょうか。
>グロック17M?だかが全米の警察で問題が多発しているらしく、そのような信頼性の低い銃をSWATが使用するのかどうかは不透明と書いてあり、正直驚きました。
グロック17Mを採用している法執行機関は少ないので、全米で問題が多発というのは話が飛躍していますし、問題の内容を見てもそれが原因でSWATが採用しないというのも飛躍だと思います。
インディアナポリス市警察ではスライドロックが外れた件でリコールになりましたが、これは修正が容易で深刻な問題とはいえませんから、これが採用の判断に影響するとは現時点ではいえないはずです。
ポルキーマスター以下のサイトの表が参考になると思います。
縦が銃身長別の弾速、横が弾薬の種類別です。
9mmルガー
http://www.ballisticsbytheinch.com/9luger.html.40S&W
http://www.ballisticsbytheinch.com/40sw.html.45ACP
http://www.ballisticsbytheinch.com/45auto2.html同一の銃身長と弾薬を使用したとき、銃のモデルが異なっていても弾速は殆ど同じです。
ですが例外的にポリゴナル・ライフリングを使用する銃では僅かに弾速が速くなります。以下はポリゴナル・ライフリングと従来型の一般的なライフリング(エンフィールド型)を比較した弾速です。
「L&G」が一般的なライフリング、「polyg’l」がポリゴナル・ライフリングの銃身です。
http://www.ballisticsbytheinch.com/rifling.html
ポルキーマスター>ちなみにバリスティックデータとは一体なんのことでしょうか?
弾道学上のデータのことです。
弾速やエナジー、流体に対する弾丸の影響など、弾丸がどう作用したか表します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%BE%E9%81%93%E5%AD%A6>数年前までFBIでは9mm、.40S&W、.45ACPの三種類の弾が混同されて支給されていましたが、その当時の状況についてポルさんはどう思われますか? (メリットやデメリットなど)
法執行機関では現在でも日常的に行われていますし、使用弾薬は時代と共に変化してきた歴史があります。
FBIも弾薬について詳細に調査するまでは他の警察やシェリフと同じ様に様々な思想が存在していましたが、複数の弾薬を採用するメリットやデメリットは、一概にどちらとも言えないと思います。>よく「ボディーアーマーを着用した相手に対しては、マンストッピングパワー重視の45ACPよりも高速な9mmの方が適している。」という話を聞くのですが本当でしょうか?
現代では、どちらの弾薬もボディーアーマーに対して無力です。
一般的なボディーアーマーはレベルII以上が使用されていますが、これは9mm、.40S&W、.45ACP、.357マグナムをストップ可能です。もし9mmのアーマーピアシング弾であれば、レベルIIIAでも貫通可能なので、これをストップするにはライフル弾対応型のレベルIII以上のハードアーマーが必要になります。
関連記事:防弾プレートを撃ち続けるとどうなる?
>高速でホローポイント弾といえど貫通して二次被害が出る危険性は9mmの場合高くならないのでしょうか?
弾頭の設計や貫通する物によって異なります。
通常は9mmの方が.45ACPより貫通力が高くなりますが、ホローポイント弾の場合は条件次第で変化することがあります。ガラスや壁に使用される石膏ボードなどに命中するとホローポイント弾の先端が埋まって弾頭が拡張し難くなるため、この場合は貫通力がFMJ並みに強くなることがあります。
人体などの流体に命中した場合は拡張しやすく、貫通する可能性は低くなりますが、人体の場合はどこにどういった角度で命中するかによっても異なります。また、同じ9mmでも様々な種類があり、.45ACPより貫通力が低い物もあれば、逆に高い物もあります。
もし比較する弾がどちらも同じFMJという条件であれば、9mmの方が.45ACPより貫通力が高くなります。>やはりそういう人達は連射する前提の9mmではなく一撃必殺の.45ACPを好み、なおかつ射撃が上手い人が多いのでしょうか?
そうとは限らないと思いますが、そういう人もいるという話は耳にしたことがあります。
退役軍人では出身部隊のカラーによって銃に対する思想的影響を受けている人もいるようです。>やはり射撃が上手い=独自の考えを持っている、みたいな人達は多いのでしょうか?
一般論として、ある意味経験が判断基準となることはよくあることだと思います。
ただ、射撃のスキルがあるからといって銃創学や弾道学の知識があるとは限りませんから、彼らが発信する情報が必ずしも正しいといえるかは別問題ではあります。
ポルキーマスター弾速は弾薬によって差が大きいのですが、同じ弾薬を使用したときのG17とG19の差は、概ね10~40fps(3~12メートル/秒)ぐらいの差があるとお考え下さい。
非常に小さい差なので、この程度であれば弾道や人体へのダメージの大きさは殆ど同じと考えて良いと思います。
ポルキーマスター>ずっと使い続けていて信頼をしている.40S&Wから9mmへ変更するなど、そう簡単にはして欲しくは無いはずです。
そこまで愛着を持っている捜査官がどれだけいるかでしょうね。
.40S&Wは現場の捜査官からの不満も多かったと言われていますし、9mmの技術的進化の影響で.40S&Wの存在感も登場当時と比べると、過去10~20年ぐらいの間にかなり存在感が薄くなってきたと感じます。
9mmよりリコイルが強く、装弾数も少ない、それなのにバリスティックデータはそれほど差が無いとなれば、9mmの方が好まれるのも理解できます。>それに.40S&Wのパワーにも信頼を置いているならば、今更9mmを使いたくは無いはずです。
FBIにおいては、銃創学的な検証結果では殆ど変わらないと判断されたので、もしあるとすればあとは個人の感情の問題だと思います。
>「.40S&Wがうまく捌けない下手くそな捜査官に例外的に支給されていた。」
これは違うと思います。
全てが上手い下手の問題ではありませんし、下手を責めるというのであれば、それはトレーニングに時間や予算を投じない組織の責任であって、警官や捜査官の問題ではありません。
また身長体重や手の大きさの影響でコントロールが不利な場合は、9mm以外に選択肢はありません。
いくらストッピングパワーが強くても命中しなければストッピングパワーはゼロですから、速射時の命中率など、スコアの結果から極めて合理的な判断に基づいていると思われます。>9mm+Pや9mm+P+を.40S&Wに慣れている捜査官に支給するべきなのではないでしょうか?
使用弾薬は検証されたうえで選定されているので、+Pの弾薬が必要と判断されれば支給はあり得ると思います。
ただ、+Pにしたからといってバリスティックデータや銃創学上のパフォーマンスが向上するというわけではないので、それで良い結果となるかは弾頭の設計内容によります。
ポルキーマスター>離れた距離(数百メートル~数キロメートル)からでも聞き分けることは可能なのでしょうか?
私が通っていた射撃場は、入口から受付までターゲットの裏側から周囲を回り込んで200メートルほど進む構造だったのですが、何度も通っているうちに聞こえる銃声から「今日は223レミントンクラスが3人と308win以上が2人、9mmとマグナムリボルバーが5人ぐらいかな?」と予想して、そこそこ当てられました。
離れていても口径の違いとパワーは、音の強弱と音質や反響音から何となく分かるレベルですが、銃のモデルや似たサイズの弾薬の種類を聞き分けるのは難しいと思います。
ですがマズルローダーの銃では「ドポーン」や「ドパーン」といった特徴的な籠ったような音なので無煙火薬の銃との違いは分かりやすいです。
聞き分けられる環境は、広い荒野のような場所よりも、山の谷間のような反響音が広がる場所の方が聞き分けやすいかもしれません。数キロという距離では、予め距離が分かっていれば音の大きさから弾薬の持つパワーの大きさが判断できるかもしれませんが、いずれにしても音だけでは難しいです。
もし遠距離から自分に向かって飛んでくる弾であれば、銃声が届く前に「カチッ」や「パチッ」と音がするので、この場合は音速を超えたライフル弾だと判断できます。
また跳弾の場合は風を切る音が「ピューン」や「キュイーン」と聞こえることがあるので、これもライフル弾と拳銃弾の違いといった大雑把な判断は可能です。>違いなくこの銃や弾薬を使っている、とわかる特徴ある銃及び弾薬はあるのでしょうか?
フルオートの発射速度やフラッシュハイダーなどから判断するのであれば、M16、AK47、MP5、UZI、トンプソンSMG、M60GPMG、ミニガンあたりは分かりやすいと思います。
また以前に射撃場でストーナーM63を撃っている人を見た際に、特徴的なフラッシュハイダーで映画のような「ズギューン」といった音をさせているのに遭遇したことがありましたが、単発でこの銃だと判断できるのは稀だと思います。
ポルキーマスター>1
銃声は使用弾薬のガスの量とガス圧に比例して音も大きくなりますが、それに加えて弾速が音速を超えるとソニックブームが発生することで、より大きな銃声になります。.380ACP、.38SPL、.45ACPの音圧レベルは約157デシベル前後、弾速が速い9mmと.357マグナムは約160~165デシベルになります。
ピストルとリボルバーでは使用弾薬が異なる場合が多いので比較が難しいのですが、同レベルの弾薬を比較したとき、リボルバーではシリンダーギャップから漏れるガスが原因でピストルよりも大きく聞こえる傾向があります。
特に射手本人よりも横に立つ人には影響が大きく、より顕著です。
イメージとしては、ピストルは前方に向かって音が向かうのに対し、リボルバーでは横と前方に向かっている状態です。>2
同じ弾薬でも銃身が短いほど銃声が大きくなります。
10インチの差で1~10デシベルほど変わりますが、これは弾薬や弾速で差があります。音質に関しては、フラッシュハイダーなどマズルデバイスの形状によって音が変わることがあります。
>3
慣れると弾薬の差はある程度分かると思います。
個人的には22LR、9mm、.45ACP、その他ライフル弾やマグナム弾であれば、ある程度判断できますが、銃の種類までは分かりません。ですがフルオートの場合は発射速度と音の違いで種類について見当が付けやすくなりますし、フラッシュハイダーの形状によって銃の種類まで判別できることもあります。
ポルキーマスターショルダーの角度が何度であれば良いといったシンプルな答えはありません。
適正な角度は、ネックの長さ、ケースの長さ、使用するアクションの長さ、銃身長、燃焼速度、プライマーの種類・・・等々によって異なりますし、目的は弾速の加速なのか減速なのか、アキュラシー向上なのか、使用する銃のスペックに合わせて何を目指すかによっても異なります。
角度が一度違うだけで特定の角度が優れていると証明した人はいないはずですし、恐らくご指摘の筆者は一定の条件下で40度が良い結果だと述べているのだと想像します。同一条件下でショルダー角だけが異なりパウダー量が同じ場合、弾速は殆ど変化しません。
ショルダー角を強めて容量を確保し、パウダー量が増加すれば弾速とエナジーが増加します。燃焼効率を向上したい場合はケースの長さが短い方がプライマーのガスが届きやすいといえ、反対に長いケースではショルダー角を強めると燃焼効率が良くなる傾向があります。
しかしケースを短くすると容量が減少するため、容量確保のためにショルダー角を強めてテーパーの少ないケースを使用したり(例:アクリーインプルーブド)、使用するパウダーの燃焼速度も変える必要が出てきます。
また長いケースをカットしてケースを短縮するとケースウォールが厚くなり、安全性や精度にも影響しやすくなることがあります。ショルダー角を強めた場合、燃焼効率向上、不発率低下、適性なヘッドスペースを取りやすいといった利点がある反面、ガスの乱気流(タービュランス)によって精度に悪影響があり、ネックに向かって流れるガスが弾を押し出す際、圧力の偏りが出やすくなることがあります。
この偏りが大きいと命中精度に影響するため、ガス圧が安定的にネックの中心に向かうように適正な角度を設定する必要があります。どの角度が良いかは条件次第ですが、概ね30~40度の角度で効率が良いと言われています。
この範囲であれば薬室への装填もスムーズですし、ヘッドスペースの精度が取りやすく、ケースの負担が減りケース寿命も長くなることが知られています。
ポルキーマスターG36の民間バージョンはヨーロッパではHK243のモデル名で販売されています。
セミオートのみで使用弾薬は.223レミントンです。アメリカでの販売は輸入規制のため未定ですが、HKはジョージア州に新工場を建設しており、数年以内に販売されるのではないかと噂されています。
また類似のライフルではH&K SL8(10連シングルカラムマガジン仕様)がありますが、現在はアメリカ国内へ輸入されておらず、国内市場流通分のみとなっています。
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