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9mmの亜音速弾は低威力?

  • このトピックには1件の返信、2人の参加者があり、最後にポルポルにより4年、 6ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #81947
    HK
    ゲスト

    https://hb-plaza.com/forums/topic/mp5sd%E3%81%AF%E4%BD%8E%E5%A8%81%E5%8A%9B%EF%BC%9F/

    上の投票の回答で9mmの140グレイン以上の亜音速弾は低速でストッピングパワーが劣ると書かれていますが、
    サプレッサーをつけた拳銃で9mm 147グレインと45ACPの一般的な亜音速弾の場合、45ACPの方が威力とストッピングパワーに優れていますか?

    #81951
    ポルポル
    キーマスター

    ストッピングパワーとは、その名の通りターゲットの行動をストップさせる能力を意味しますが、ホローポイント弾の9mm(147gr)と.45ACP(230gr)はどちらも対人用として十分な弾頭重量と弾速があり、ストッピングパワーがあるといえます。
    また、もし弾速が低下すれば、それだけストッピングパワーも低下するといえます。
    しかし、異なる弾薬の間でどちらがより高いストッピングパワーがあるかと言えるかは議論の余地があり、科学的に実証することも難しいといえます。(ピストル弾とライフル弾の様な極端な差がある場合は例外です)

    この条件で弾速は9mmの方が約100fpsほど速くなる傾向がありますが、口径やホローポイント弾使用時の拡張時の直径は.45ACPの方が大きくなります。
    これは弾道学的には差があるものの、銃創学的には同等とも言えます。

    アメリカで銃創に精通した外科医は大抵、ストッピングパワーという意味で「9mmと.45ACPは同等」と言いますが、私も彼らの意見を支持しています。
    どちらがストッピングパワーが高いとは一概にいえません。

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