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トップページ › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › 10mm auto弾使用で成功した拳銃は存在する?
10mm auto弾使用で、デルタエリートのように破損することなく、またジャムが頻発することもなく、成功したといえる拳銃はあるのでしょうか?
ポル何を基準に「成功」と呼べるのかは相対的な問題かもしれませんが、10mmオートは高圧な弾薬なため、弾薬を大量消費すると9mm~.45ACPと比較してパーツの消耗が激しいといえます。
具体的には、.45ACPが発生させる圧力は高くても23,000 PSI(SAAMI)ですが、10mmオートは37,500 PSI(SAAMI)以下です。
高圧になればパーツへの負荷も大きくなりがちです。
あくまで「相対的に高圧で消耗が激しい」という傾向があり、「10mmオート=不具合が起こる」というものではありません。
現在でも10mmオートのピストルは製造されており、キンバー、グロック、パラUSA、STI、S&W、SIG、RIA、ナイトホーク、ダンウェッソン、タンフォグリオ、ウィルソンコンバット、EAA・・・等々、優秀な10mmオートピストルは多数存在します。
代表的なモデルでは、キンバーカスタムTLEII、グロック20/29/40、パラUSA1911、SIG P220、ナイトホークカスタム1911などはメジャーではないでしょうか。
ありがとうございます。
優秀なものもあるのですね。調べてもなかなか見つからなかったので。
Gunプロフェッショナル誌の最新号に「最近10mmのM1911が再燃している」みたいなことが書いてありました。 弾の性能に銃の性能が追いついてきたということでしょうか。
ポル