装弾数が30発程度の理由

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大半のアサルトライフル・サブマシンガンの装弾数は30発前後ですが、これにはどんな理由があるのでしょうか?

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  1. ポル ポル #1

    信頼性が確保できる上限が30発だったという背景があります。

    米軍ではM14やM16で20連マガジンを使用していましたが、ベトナム戦争中の1967年からXM177E1などで30連マガジンを採用しました。
    しかし装弾数が増えるとより強いマガジンスプリングが必要となり、その結果ジャムが多発するといった作動の信頼性に問題が生じました。
    その後、マガジンの改良を重ねた結果、翌1968年に米陸軍が30連マガジンを推奨する結論を出し、1980年にはNATOスタンダードとなった経緯があります。

    現在では技術の向上により、40、60、100連マガジンといったハイキャパシティーマガジンの信頼性が向上し、特殊部隊などで採用される機会も増えてきました。
    また民間市場ではマガジン交換なしで大量に撃てる利点や、「将来のハイキャパシティーマガジン規制」を恐れて投資対象として評価され「売れ筋商品」となっています。

    とはいえ、装弾数が増えると銃が重くなることで取り回しが悪くなったり、プローンなど射撃姿勢によってはマガジンの長さが不都合な場合もあり、いずれにしても一長一短があります。

    関連記事:マガジンの装弾数が30発の理由

  2. グレン グレン #2

    装弾数が増えれば、それだけたくさんの弾を持ち上げる都合、マガジンのスプリングが強くなって弾込めが大変になります
    弾込め用の道具もありますが、素手で弾込めすることを考えると30発程度が限界かと思われます

    ドラムマガジンやヘリカルマガジン等は構造が複雑な分重量が嵩み、トラブルも増えてしまいます

    装弾数、重量、信頼性などのバランスを取ると30連に落ち着くのでしょう

    また、30連マガジンで訓練を続けた場合、増やしても減らしても違和感があるので30連のまま、という場合もあります

    ドイツ警察はMP5(30連)からMP7(20連/40連)に更新する際30連マガジンの製作を依頼した、という話があります