「耐久性」の検索結果

HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 フォーラム 検索 「耐久性」の検索結果

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  • #59907
    ポルポル
    キーマスター

    いつも楽しみに拝見させて頂いております。
    ピストルの弾丸について質問させて下さい。
    最近、RUGERのSR1911やCOONANやSIG等、いくつかの銃器メーカーから10mmAUTOのオートピストルが、相次いで発売されてますが、各銃器メーカーの技術が向上し素材の強度が向上したので強力な10mm AUTOを使用するオートピストルのニューモデルが発売されたのと同時に357magnumに匹敵するハイパワーの10mm AUTOの人気が出て来たのでしょうか?
    また、10mm AUTOは価格が高い弾丸ですが、アメリカ国内で比較的容易に入手が可能なのでしょうか?
    文章が下手ですみません。
    中々、人気が出なかったハイパワーの10mm AUTOに興味がありますので、よろしくお願いします。

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    昨今の10mmオートの人気はいくつかの理由が考えられます。

    【技術の向上】
    ご指摘の通り、工作機械の性能向上や高度な設計といった技術の進歩により、強度が向上しました。
    10mmオートは強力な弾薬なため、使用する銃の耐久寿命が短いという問題がありますが、耐久性向上により銃の維持コストが以前よりも安くなりました。

    【知名度向上とファンの影響】
    10mmオートには古くから一定のファンが多い弾薬です。
    車を趣味にする世界では巨力なエンジンとスピードが競われますが、銃の世界でも強いリコイルを楽しめるハイパワーカートリッジは人気がある分野です。
    また、最近では人気ゲームに10mmオートが登場する機会も増え、注目されることでファンが増えている状況があります。

    【価格の低下】
    10mmオートは高価な弾薬として有名ですが、最近では昔と比較すると安くなりました。
    9mm~.45ACPと比較するとまだ高価な弾薬であるのは間違いありませんが、FMJの.45ACP(50発)が16ドル前後であるのに対し、10mmオートは安いものでは20ドル前後程度から入手できるようになっています。
    当然ながら弾の価格はブランドや弾種によって様々ですが、全体的に低価格化が進んでおり、入手しやすくなっています。

    【汎用性が高い】
    10mmオートはリコイルが強くコストが高いため軍や警察では好まれませんが、民間市場では護身用や射撃練習用の他、野生動物に遭遇しやすい釣りやキャンプといった野外のレジャーでも使用可能な弾薬として選択されます。
    リボルバーよりも多い装弾数により、大型野生動物に対しても総合的なストッピングパワーを持ちます。

    【銃器市場の好景気】
    アメリカの銃器市場は拡大傾向にあり、市場に需要があればメーカー側も供給するため、銃のラインナップが幅広くなっています。
    10mmオートが特別にブームということではなく、全体的に選択肢が広がっており、そのなかで10mmオートを採用する銃も増えています。

    #58687
    ポルポル
    キーマスター

    今回質問させていただきたいのは、スタームルガー社製などの単発式の猟銃についてです。

    単発式の猟銃を半自動式の猟銃と比べると、耐久性と購入金額が優れているそうなのです。

    例えば、一般的な銃砲店で購入する際にはどのくらいの金額なのでしょうか?

    連発式より単純な構造だからかなり無理が効くので、山に最初に持って行くのに都合が良いと言われました。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    恐らく私が回答するよりも、ググって銃砲店のウェブサイトやカタログを見た方が早いと思います。

    ちなみに非自動式であれば獲物次第で上下二連や水平二連がお勧めですが、アメリカでの価格は約1万5千円程度から一千万円を超えるものまで多種多様に存在します。

    アメリカでの売れ筋は日本円で概ね30万円以下、日本では中古を含むと5万円から40万円ぐらいまでが多いのではないでしょうか。

    確かに非自動式には安価な銃も多いですが、必ずしも安価とは限りません。

    ポルポル
    キーマスター

    >「グロックは耐久性が低いし、ハズレを引くと全然使えない」

    7~8万発撃っているグロックユーザーも珍しくないのに「耐久性が低い」と言われてはグロックが可哀想ですね。
    グロックは口径やモデルが多種多様なので、一概に問題があるとはいえません。
    しかし、それぞれ異なるパーツごとに問題が多く報告されているのも事実です。
    主にトリガー、トリガーバー、リコイルスプリング、スライドロックスプリングなどの問題が報告されますが、一方でグロックはユーザー数が圧倒的に多いので、不具合の報告数も多い傾向があることも考慮する必要があるのではないでしょうか。

    大量生産の機械なので一定の割合で不具合が生じるのは一般的なことですが、致命的な問題はリコールされています。
    報告されている問題の多くは簡単に直せるものが殆どで、「全然使えない」とは言えないと思います。

    >「グロックは設計が9x19mm弾用に作られたものなので、それ以上の弾薬を使うモデルには強度的に不安がある」

    これはグロックだけの問題ではなく、SIGやベレッタ等々、ピストル全般に言えることです。
    強い圧力を発生する弾薬は銃への負荷も大きく、口径が大きくなればパーツの消耗が大きくなる傾向があります。

    ただグロック社に特有の問題が無いとは言いませんが、グロックユーザーのフォーラムで散々繰り返されている議論を見ていると、グロックの問題について私は個人的に半信半疑です。

    >カリフォルニアではまだグロックGen4の販売がされていない

    カリフォルニア州では販売可能な銃のリストが作られています。
    州内で販売するにはドロップテストや実射テストなどを経てこのリストに載る必要があるのですが、カリフォルニア州では基準を満たさない銃を「アンセイフハンドガン(安全ではないハンドガン)」と呼んで排除しています。

    カリフォルニア州では2006年の新法施行により、ローディングインジケーターまたはマガジンセイフティを装備しないハンドガンは「アンセイフハンドガン」とされ販売が規制されました。
    また2006年時点で既に販売可能リストに載っているハンドガンも、毎年5%ずつ再検証され、基準を満たさないハンドガンはリスト更新と同時に削除されています。
    ただし個人売買は例外のため、全く購入できないというわけではありません。

    またマイクロスタンプ(撃針の先に銃の情報を刻印する技術)を採用しているハンドガンは例外とされましたが、連保裁判所で訴訟合戦が展開された結果、施行が延期され、将来どう決着するか不明です。
    つい先日もカリフォルニア州での10連マガジン規制が憲法違反として連邦裁判所から指摘されていますし、まだ訴訟は続くと考えられます。

    ゆうた
    ゲスト

    すいません、またお願いします。
    YouTubeで日本人の方が銃や弾薬などを解説してくれている方がいらっしゃるのですが、その方が「グロックは耐久性が低いし、ハズレを引くと全然使えない」などと仰ってました。
    また「グロックは設計が9x19mm弾用に作られたものなので、それ以上の弾薬を使うモデルには強度的に不安がある」とも仰ってました。
    これは本当でしょうか?
    先日FBIその他が9x19mm弾回帰に進んでいることを説明して頂きましたが、こういったことも理由の一つなのでしょうか?
    それと、カリフォルニアではまだグロックGen4の販売がされていないようですが、これはどうしてでしょうか?
    私が調べたところによるとカリフォルニアが定めた落下テストにGen4が合格していないため、ということでしたが、これはテストに参加したけれども不合格だったのか、それとも最初からテストには参加していないので販売することができないのでしょうか?
    もし参加してないとすればグロックにとってカリフォルニアはそれほど旨味のある市場ではないのでしょうか?
    コルトレールガンなんかも販売されてないようですし、その可能性が高いような気もしますが、人口の多い州で販売できないのも痛い話ではないでしょうか?
    どうかよろしくお願いします。

    #42068

    返信が含まれるトピック: S&W M500の耐久性について

    ポルポル
    キーマスター

    S&W M500の耐久性は、ある意味謎かもしれませんね。

    リコイルが強烈ということもあり、大量に弾薬を消費するタイプの銃ではありませんし、一発あたり110~200円の弾薬を大量消費している人は滅多に居ないと思います。
    発売から20~30年も経てばデータの蓄積で色々破損例が出てきそうですが、今年で発売から14年目のM500はまだ若いかもしれません。
    耐久性といっても、使用する弾頭重量やパウダーの種類と量で負荷の掛かり方が全く異なるので、数例だけでは統計的に意味が無いと思います。

    M29は3,000発弱でガタが出るという話は確かに良く耳にします。
    シリンダーが大型化するとハンドやシリンダーストップ、またはヨークなどにも負荷が掛かりやすくなりますし、マグナムカートリッジを長年使用すると、フレームが徐々に前後に伸びたりと問題が起こります。
    一方、ご指摘のルガーの場合は、S&Wのようにサイドプレートを使用しないので、フレームは非常に強固で耐久性がありますね。

    ダットサイトの破損例が見られるサイトは分かりません。
    リコイルで破損する場合は衝撃で内部の回路等が破損することが多いので、破損ダットサイトの外見を見ても破損状態は分からないと思います。

    #42067
    ゆうた
    ゲスト

    以前はS&W M500の性能についてお尋ねしましたが、今回は耐久性について知りたくなりました。
    キャプテン中井さんの記事で44マグナムを使うS&W M29は2000発程度でどこかが壊れ、50AEを使うデザートイーグルもガスピストンロッドが折れてしまうなどというのを見ました。
    (対してルガースーパーレッドホークは数万発の44マグナム弾射撃に耐えるとのこと…)
    それよりも激しいパワーを持つM500の耐久性はどうでしょうか?
    やっぱり比較的早い段階でどこかに破損が見られたりするのでしょうか。
    M500にはマウントレールが付けられるようになっているのですが、それに装着したハンドガン用の小さなドットサイトは衝撃で簡単に壊れてしまった、という記事も見ています。
    破損例などが見られるサイトがあれば紹介して頂けるとありがたいです。
    どうかよろしくお願いします。

    ゆうた
    ゲスト

    たびたびお世話になります。
    今回はベレッタ92FSとトーラスPT92の性能の違いについてお尋ねしたく書き込みをさせていただきました。
    ベレッタ92FSをコピーしたものがトーラスPT92ということですが、精度や耐久性などに差はないのでしょうか?
    マガジンやパーツにどのくらい互換性があるのかも気になります。
    またセフティレバーだけを見るとフレーム側にセフティレバーがあるトーラスのほうが使い勝手が良さそうにも見えますが、ベレッタはM9A3でもセフティレバーをスライド側に付けています。
    これには何か理由があるのでしょうか?
    よろしくお願いします。

    #32921

    返信が含まれるトピック: オートマグの問題

    ポルポル
    キーマスター

    フレーム側のランプの頂上にケースマウスが接触することにより抵抗となる可能性はあるかもしれませんが、それがジャムの原因と断定することはできないと思います。というのも、調子の良いオートマグはジャムが少なく快調だそうですので。

    オートマグが登場した当時はステンレスの加工が困難で精度が出せなかったため、これがジャムの一因だったと言われています。また、当時はマグナムカートリッジはリボルバー専用でJHPやJSPの弾頭が使用されるのが一般的でしたが、.44AMPが入手困難だったこともあり、これらの弾頭を使用した相性の悪いリロード弾が使用されていたこともオートジャムと呼ばれる原因でした。(勿論、JHPやJSPのファクトリーロード.44AMPも弾頭形状次第でベストとはいえません)
    当時は「マグナムピストルは不可能」と言われていた時代で、後に登場したデザートイーグルも初期の頃はジャムが多発していましたが、現代のマグナムピストルでも甘いグリップや相性の悪いカートリッジによりジャムを誘発させやすいように、マグナムピストルは一般的なピストルより信頼性が劣るのは仕方がないかもしれませんね。

    > ディレクトインピンジメントに変えてガスパイプをベンチレーテッドリブに通す

    そうなると、もはやウィルディ・ピストルですね。
    オートマグは耐久性の高いピストルではないので、システムを変えれば耐久性が向上すると思います。

    #32588

    返信が含まれるトピック: ブリガディアスライドの恩恵について

    ポルポル
    キーマスター

    はい、事実です。
    米陸軍がベレッタM92Fの耐久テスト時に高圧な弾薬を大量に発射し、スライドが前後に割れた事故がありました。
    スライドが前後に割れると割れたスライド後部が射手の顔に飛ぶ恐れがあるため、ベレッタはハンマーピンを大型化しスライドが飛ばないように対策された「M92FS」を登場させます。

    これにより射手の安全は確保されましたが、しかしまだ「スライドが弱点」という一部ユーザーの不安が解消されないため、弾薬を大量消費するヘビーユーザー向けに強化スライドを装備したブリガディアが登場します。無茶な使い方をしない限り割れるものではないので、一般的な使用はもちろん、米軍も強化スライドに交換していません。

    ロッキングブロックが割れる理由は、発射時に弾の回転方向と逆方向にバレルが回転することでロッキングブロックの左側が繰り返し打ち付けられるのが原因です。そこでベレッタは90年代にロッキングブロックの形状を変更し耐久性を向上させました。
    割れる時期はだいたい約5,000~2,2000発といわれており個体差がありますが、5000発おきに交換すれば問題ありません。
    私はM92FSを新品で購入して5,000発以上撃ちましたが、割れたことはありませんでした。

    ポルポル
    キーマスター

    すみません、質問内容を勘違いしていました。

    空撃ちのケースはスプリングを使用していたりシリコンを使用していたりと色々ですから耐久性は一概に言えませんし、どちらの方式であってもメーカーやモデルによって耐久性の強弱があります。

    個人的体験ではキャップがシリコンのものは消耗が早い印象があります。ですがホットボンドを流し込んだりと自分で修理しやすいので長く使えると思います。

    いずれにせよモデルガンのダミーカートと同様に装填と排莢を繰り返せば傷だらけになりますし、プラスチック製だと使い方によっては割れることがあるかもしれません。耐久性に拘るのでしたらスプリング方式で金属製が良いと思います。

    ポルポル
    キーマスター

    ファイアリングピン、ブリーチフェイス、チャンバーの3ヶ所を破損する可能性があります。

    一般的にファイアリングピンは先端が細く、後ろは太くなっています。空撃ちによってファイアリングピンの太い部分がブリーチに激突し、細くなっている部分に金属疲労が溜まることで先端が折れることがあります。(私はこれで折ったことがあります。)

    ブリーチフェイスはチャンバー側からの衝撃には強いのですが、逆に後ろから点で何度もファイアリングピンに突かれると疲労が溜まり、亀裂や剥離を生じさせることがあります。

    空撃ちによるチャンバーの損傷はリムファイヤー・カートリッジを使用するモデルで発生します。ファイアリングピンの位置はセンターではなくチャンバーに激突する場所にあるので、空撃ちするとチャンバーを凹ませることがあります。これを放置するとチャンバーとカートリッジの間に隙間ができ、発射ガスが噴出したりジャムの原因となります。

    空撃ちに対する耐久性は銃によって異なるので一概にいえません。空撃ちをメーカーが容認しているモデルもありますが、古い銃は特に気をつけた方が良いと思います。

    ポルポル
    キーマスター

    スナップキャップ、空撃ちケースではよく耐久性を謳っている商品が多いと思いますが壊れる場合どこがどのように壊れるのでしょうか?
    12番の散弾銃の空撃ちケースを使っているのですが、壊れるほど空撃ちしていないので教えていただけたらと思います。

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