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HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › COP 357について
こんにちは。
COP357という銃について、この銃は本国ではデリンジャーとして分類されているようですが、日Wikipediaではペッパーボックスピストルとして紹介されていました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/COP_.357
実際のところどちらに分類されるのか、またそれぞれの定義や違いについて教えて頂きたいです。
デリンジャーとは、リボルバーやオートピストルとは異なる小型拳銃の総称です。
1830年代にガンスミスのヘンリーデリンジャーによって開発された小型のパーカッション・シングルショットピストルが好評となり、このようなスタイルを持つ小型拳銃が「デリンジャー」と呼ばれるようになりました。
数多くのメーカーが「デリンジャーピストル」を製品化しましたが、これらのデリンジャーは訴訟回避のため「r」を追加して「Derringer」と表記され、ヘンリーデリンジャーの名前「Deringer」とは異なります。
ペッパーボックスとはリボルバーの一種で、ペッパーボックスリボルバーとも呼ばれます。
粒胡椒を入れ、回転させて粉にする「ペッパーボックス(ペッパーミル)」に似ていることが起源となり、3本以上(多くは4~12本)の銃身を手動で回転させて撃発するリボルバーが「ペッパーボックス」と呼ばれます。
COP357はCOP(コンパクト・オフデューティー・ピストル)社の小型ピストルであり、本来の意味でペッパーボックスではありませんが、非公式にデリンジャーと呼ばれることがあります。