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HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › 9mmの亜音速弾は低威力?
https://hb-plaza.com/forums/topic/mp5sd%E3%81%AF%E4%BD%8E%E5%A8%81%E5%8A%9B%EF%BC%9F/
上の投票の回答で9mmの140グレイン以上の亜音速弾は低速でストッピングパワーが劣ると書かれていますが、
サプレッサーをつけた拳銃で9mm 147グレインと45ACPの一般的な亜音速弾の場合、45ACPの方が威力とストッピングパワーに優れていますか?
ストッピングパワーとは、その名の通りターゲットの行動をストップさせる能力を意味しますが、ホローポイント弾の9mm(147gr)と.45ACP(230gr)はどちらも対人用として十分な弾頭重量と弾速があり、ストッピングパワーがあるといえます。
また、もし弾速が低下すれば、それだけストッピングパワーも低下するといえます。
しかし、異なる弾薬の間でどちらがより高いストッピングパワーがあるかと言えるかは議論の余地があり、科学的に実証することも難しいといえます。(ピストル弾とライフル弾の様な極端な差がある場合は例外です)
この条件で弾速は9mmの方が約100fpsほど速くなる傾向がありますが、口径やホローポイント弾使用時の拡張時の直径は.45ACPの方が大きくなります。
これは弾道学的には差があるものの、銃創学的には同等とも言えます。
アメリカで銃創に精通した外科医は大抵、ストッピングパワーという意味で「9mmと.45ACPは同等」と言いますが、私も彼らの意見を支持しています。
どちらがストッピングパワーが高いとは一概にいえません。