- このトピックには1件の返信、2人の参加者があり、最後ににより3年、 6ヶ月前に更新されました。
2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
- フォーラム「実銃フォーラム(休止中)」には新規投稿および返信を追加できません。
トップページ › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › ピストルグリップのメリット・デメリット
現代のアサルトライフルやマシンガン。サブマシンガンはピストルグリップが主流ですが
猟銃や競技用のクレーには、まだまだクラシックなスタイルのグリップ・ストックが残っています
なぜ、こういった状況になったのでしょうか?
ピストルグリップの方が直銃床に出来るから、連射して撃ちやすいというのは分かるのですが
クラシックなスタイルには、どのようなメリットがあって今まで残っているのでしょうか?
ポル昔ながらの一般的なイングリッシュストックは一本の棒を握るように銃の重心軸上をグリップ可能で扱いやすい特徴があります。
例を挙げると、スリングで肩に掛けた状態や、立てかけた状態の銃を掴んで素早く射撃しやすかったり、狭い場所においてハイレディーの状態でグリップが腰の位置にあるとき手首の可動域に負担なく自然にグリップ可能です。
また他にも、ダブルトリガーを操作しやすい、グリップが邪魔しないためショットガンのスピードリロードが容易、ボルトアクションで速射しやすい、モスバーグ製ショットガン等レシーバー上のセイフティを操作しやすい、中折れ式のトップレバーを操作しやすい・・・等々の利点があります。
どちらのグリップを選ぶかは使用目的や個人の射撃スタイルの好みの違いなど個人差があるため、一概にどちらが良いというものではありません。
関連トピック:
ショットガンのストックについて
ピストルグリップについて