箱型弾倉の散弾銃

リナード リナード Topic 3 replies

ゲームなどのメディアで見かける箱型弾倉でセミオートの散弾銃は大半がサイガ或いはヴェープルやAA12、USAS12(最近はオリジン12も)なので「それぐらいしかそういう散弾銃はないんだろうな」と勝手に思い込んでいましたが、調べてみるとロックアイランドのVR80のようなAR15スタイルの散弾銃やパンツァーアームズのBP-12など多数存在することを知り非常に驚きました。そこで質問なんですが、信頼性を含むそれらの性能はどんな感じなのでしょうか?AKの構造を採用した非常に堅牢なサイガやヴェープルに比肩しうるほどの性能なのでしょうか?ここでいう性能というのは
・重量
・反動
・種々の弾薬への対応力
・マルファンクションの少なさ
などです。

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Replies 3

  1. ポル ポル #1

    >・重量
    >・反動

    反動の大きさは弾頭重量、装薬、銃の総重量、発射方式、銃のデザインなどの要素によって異なります。
    通常、同一の弾薬を使用したとき、銃の総重量が重いほど反動が小さくなり、逆に軽量な銃は反動を大きく感じます。

    例を挙げるとVR60とVR80は類似のモデルですが、VR80の方が重いためVR60より反動が軽減されています。
    また、サイガ12とヴェープル12を比較すると、ヴェープル12はレシーバーの厚みが増したことで銃の総重量が重くなり、サイガ12より反動が小さく感じられます。

    >・種々の弾薬への対応力
    >・マルファンクションの少なさ

    これはモデルや環境などの条件によって異なります。
    銃に問題がなくても使用弾薬やマガジンとの相性が悪ければジャムは発生します。

    サイガ12はモデルによってガスレギュレーターの有無が異なりますが、ガスレギュレーターの設定と使用弾薬が適切ではない場合にジャムが起こりやすくなります。
    しかしヴェープル12は軽量な装弾でも作動しやすいためサイガ12より対応する弾薬が多く、より作動の信頼性が高い傾向があります。

    BP-12は比較的に高く評価されているブルパップショットガンです。
    アメリカではサイガ12やヴェープル12といったロシア製ショットガンは輸入規制の影響で価格が高騰する傾向がありますが、こうした状況ではトルコ製BP-12やカラシニコフUSAのKS12なども人気があります。
    ただ、BP-12はローリコイルシェルなどの弱い装弾で作動が困難なため、快調な作動にはスラグやバックショットなど、ある程度反動が得られるシェルが必要になります。

  2. リナード リナード #2

    詳説ありがとうございます。ところで、VR80とVR60の外観はAR15のそれですが、内部構造もAR15に準拠したDI方式なのでしょうか、それともHK416のようにショートストロークガスピストンなのでしょうか?またBP-12が「ローリコイルシェルで動作不良を起こす」とのことですが、それはつまりBP-12はショートリコイル方式を採用しているということでしょうか?

  3. ポル ポル #3

    VR60、VR80、BP-12はいずれもオーソドックスなセミオートショットガンで多く利用されるピストンを利用したガス作動方式です。
    外観はAR15に似ていても中身は全くの別物です。

    >ローリコイルシェルで動作不良を起こす

    反動が軽い軽量な弾は腔圧が高まる前に弾が銃口から離れてしまい作動に必要な圧力を維持できないため、高い腔圧を得るために反動が強い重い弾が必要になります。