HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › フルオート射撃可能な火器の所持について
- このトピックには2件の返信、1人の参加者があり、最後にsaigaにより5年、 10ヶ月前に更新されました。 
- 
投稿者投稿
- 
2019年12月9日 3:37 PM #76358saiga ゲストはじまめして。早速ですが質問がございます。下記のような銃器の販売サイトにおいて、セレクターにフルオートと刻印された銃本体やロアレシーバーが安値で出品されていますがこれらの商品は本当にフルオート射撃が可能なのでしょうか?また、ページには「legal to own」とありますが近代的な見た目で1986年以前に市場に出回っていたものには見えません。本当に合法なのでしょうか?https://www.gunbroker.com/item/847458654 
 上記の質問に関連しますが、動画サイトに民間人がscarやHk416などの1986年以降に製造された銃でフルオート射撃をしている動画がアップロードされています。撮影者はどこから、どのようにしてこれら銃を入手したのでしょうか?2019年12月9日 3:56 PM #76359名無しのガンマニア ゲスト長文になりますので、一つずつお答えします。 
 先に述べておきますが、アメリカでは州によって銃規制が異なり、下記の回答はアメリカ全土で共通のルールではない可能性があります。一つ目の「フルオート刻印のあるレシーバー」ですが、恐らく「飾りとしてのフルオート刻印」だと思われます。この場合はフルオート射撃はできません。PS90(P90の民間仕様)など、ダミーのフルオート刻印を施したセレクターやレシーバーが社外品として販売されているようです。 二つ目の「1986年以降の銃をフルオートで撃っている」件についてですが、アメリカでは国家資格を取得した上で所定の手順を踏めばフルオート銃器を合法的に製造、所持することが可能です。 
 余談になりますが、手作り銃(いわゆるジップガン)も資格さえ取得すれば合法的に作れます(YouTubeなどに『銃を作ってみた』系の動画があるのはそのため)。単に撃つだけなら「資格を持った友人、射撃場からフルオート対応の銃を借りる」ことでフルオートを体験することが可能です。 長文失礼しましたm(_ _)m 2019年12月9日 4:19 PM #76360saiga ゲストご回答ありがとうございます。的確かつ迅速な回答に感謝いたします! 
- 
投稿者投稿
- フォーラム「実銃フォーラム(休止中)」には新規投稿および返信を追加できません。

