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弾頭の重量と材質について

  • このトピックには1件の返信、2人の参加者があり、最後にポルポルにより4年、 8ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #78290
    カルカソンヌ
    ゲスト

    世界で流通している弾薬には、同じ規格でありながらも弾頭の設計・形状・重量に多様なバリエーションがありますよね
    そこで疑問に思ったのですが、同じ弾種(例えばFMJなど)でありながらも弾頭重量が違う場合、その差は体積によるものなのでしょうか? それとも、材質(同じ合金でも比率を変えるなど)によるものなのでしょうか? はたまた、全く別の要因によるものなのでしょうか?

    #78295
    ポルポル
    キーマスター

    銃の画像

    一般的には弾頭重量が重いほど弾頭の全長が長くなる傾向があります。
    しかしベースの形状(ボートテイルか否か)、弾頭先端の傾斜角度の違い、コアの比重の違い(鉛、銅、スチール、ビスマス、タングステンなど)、内部空洞の有無など様々な要因によって異なるため、同一口径、同一弾頭重量、同一素材であっても、長さが異なる場合があります。

    素材の構成は単純に鉛のコアを銅合金のジャケットで覆うもだけのものもあれば、ロシアの7.62x39mmの様に先端が空洞と鉛で構成されコアがスチールという弾薬もあります。

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