開発経緯や特徴については長文になるので、関連書籍を読んだり概要をウィキペディアなどで参照する方が良いと思います。(ウィキペディアは鵜呑みにはできませんが、概要を理解するには良いと思います)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BCP08
>精度
命中精度は高いと言えますが、サイトが小さく狙いにくいため、速射時の集弾性はあまり期待できません。
一発ずつ時間を掛けて射撃する場合は現代でも通用するレベルにあります。
また、ストック付きのアーティラリーモデルでは、100メートルの距離でもマンターゲットに集弾可能な精度があります。
>信頼性
適切な弾薬と弾頭にFMJを使用する限り、比較的高い作動の信頼性がありますが、現代の水準ではかなり弾を選ぶピストルです。
低圧な弾薬を使用したり、マガジンスプリングやメインスプリングなどのスプリング類が弱いとジャムを起こしやすくなるため、+Pの様な高圧な弾薬と新品のスプリングを使用することで快調に作動します。
また泥などの異物にも強く、100年以上経過しても高いレベルにある軍用ピストルです。
追記:
ルガーP08の質問だと思い込んでいたのですが、後になってマシンピストルの質問だと気が付きました。失礼しました。
マシンピストルのモデルについては生憎私は情報を持っていません。
いくつか試作されてボーチャードピストルのフルオートモデルも存在したようですが詳細不明です。
John Walterの著書に記述があるようですが、まだ読んでいないので、時間があるときに読んでみてその際には記事にしてご紹介したいと思います。