- このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後ににより5年、 4ヶ月前に更新されました。
3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)
3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)
- フォーラム「実銃フォーラム(休止中)」には新規投稿および返信を追加できません。
トップページ › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › マズルジャンプと命中精度・集弾性の関係性について
管理人様こんにちは。暑中お見舞い申し上げます。暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
今回はマズルジャンプと命中精度・集弾性の関係性について質問があります。
先日、エアガンのパーツ販売のサイトを見ていたら、とあるパーツの説明文に「マズルジャンプを軽減し、
命中精度・集弾性を向上」と書かれていました。
実銃の世界でもマズルジャンプの軽減は命中精度・集弾性の向上につながるのでしょうか?
ポルマズルジャンプは命中精度や集弾に悪影響があるため、可能な限り軽減するのが望ましいです。
しかし、マズルジャンプのタイミングの違いによって影響の内容が異なります。
トリガーを引いて撃発によって弾頭が動き出し、銃身内を加速しますが、銃身内を加速中に起こるマズルジャンプが大きいと着弾がずれ、命中精度に悪影響があります。
しかし、加速中に反動で銃身が後退する動きはマズルジャンプと比較すれば影響が少ないといえます。
一方、弾頭が銃身内を加速中にマズルジャンプが殆どなく、弾頭が銃口から離れた直後にマズルジャンプが発生した場合は、空中の弾頭にマズルジャンプは影響しないため命中精度にも影響しません。
しかし、マズルジャンプが大きいほど再度銃口をターゲットに向けるまで時間を要するため、次弾の発射が遅れます。
マズルジャンプが大きいと速射中に銃が暴れてコントロールが難しくなるため、速射時の集弾が悪化しやすくなります。
丁寧かつ詳細な回答をして頂き誠にありがとうございます