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クラシック銃のセイフティ問題

  • このトピックには1件の返信、2人の参加者があり、最後にポルポルにより3年、 9ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #90681
    カリス
    ゲスト

    クラシック銃の中にはセイフティが前時代のままであるため、現行の銃器と比べ暴発の危険性が高い物も有ると思いますが、そういったクラシック銃の売買には何らかの規制があったりするものなのでしょうか?

    #90682
    ポルポル
    キーマスター

    アメリカでは製造から50年経過した銃はアンティーク銃(C&R)のカテゴリーに入り、現代の銃とは別の法律が適用されますが、セイフティの機能については免除されています。
    そのためアンティーク銃に関しては落下によって暴発する銃であっても購入可能です。
    ただし各州ごとにアンティーク銃の法律上の扱いが異なるため、州によっては特定のモデルを購入できない場合もあります。

    連邦法には消費者製品安全法(CPSA)がありますが、銃器と弾薬はその対象ではないためメーカーはセイフティに問題がある製品も販売可能です。
    しかしそうした製品は訴訟問題になりやすいこともあり、SAAMIなど業界が独自に安全試験を推進しています。

    また、カリフォルニア、マサチューセッツ、ニューヨークは州法で落下テストを義務付けて必要なセイフティを指定しており、カリフォルニア、メリーランド、マサチューセッツ、ワシントンDCでは州が指定したモデル(ハンドガン)のみ購入可能となっています。(アンティーク銃は例外あり)

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