>これはVKSが扱う対物亜音速弾でも例外ではないのでしょうか?
仰る通り例外ではありません。
弾速が低速でも12.7mmの重い弾頭を高圧で発射しており、薬莢の張り付きは起こり得ます。
とはいえ、軽い張り付きであればストレートプルでも排莢可能ですが、重度に張り付いている場合は通常のターンボルト方式でも何らかの工具を使用しなければ排莢できないこともあるため、一概にターンボルト方式であれば安心というわけではありません。
一般的に張り付きで多いパターンは、不適切なケースサイズを使用したり、装薬を間違えたりなどのリローディングのミス、またはオートマチックの銃による汚れが原因で起こることが多いので、VKSの様な軍用のファクトリーアモをボルトアクションライフルに使用する場合は大きなリスク要因ではないと考えられます。
>度重なる質問を繰り返し申し訳ありません。
いえいえ、何度でもご質問ください。