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Browning M1900やS&W M61などは上がリコイルスプリングで
下に銃身がありますが、現代の銃ではほとんど見られない様に思います
銃身が下にある事によるメリットは何なのでしょうか?
ポル銃身の位置が低いということは銃身軸(ボアアクシス)が反動を受ける支点となる親指の付け根の高さに近づくため、銃口の跳ね上がり(マズルジャンプ)が小さくなり、速射性や命中率が向上します。
ですが、「リコイルスプリングの下に銃身が位置する=銃身軸が低い」という規則性はありませんし、共通するメリットは存在しません。
それぞれのモデルのフレームのデザインにもより、多くは設計上の都合から銃身やリコイルスプリングの配置が決定されています。
現代ではロシアのPSSピストルやチェコのエイリアン・ピストル等で銃身の上にリコイルスプリングを配置していますが、PSSピストルでは主に薄くコンパクトなデザインにする目的があり、エイリアン・ピストルでは銃身軸を低くする目的で配置されています。