歩行者の場合は生身よりは効果があると思いますが、防弾素材自体は交通事故で受ける様な衝撃を吸収する能力が低いので、この場合はバイク用のヘルメットやボディプロテクター等の方が快適で効果があると思われます。
運転者については、アメリカでは運転していた警官が事故を起こしたがボディーアーマーのおかげで助かったという事例が多数存在しますが、一方でアメリカの警官の多くがシートベルトを着用しないということもあり、一概にボディーアーマーを着ていたら安全とは言えません。
事故の際に飛んだ金属片などからは身を守れる可能性がありますが、ボディーアーマー着用で快適性を犠牲にしてどれほど効果が得られるのか疑問です。
またヘルメットについては、防弾用よりレース用(バイク用)の方が交通事故の衝撃に対して効果があります。