米空軍では、ASDW(エアクルー・セルフ・ディフェンス・ウェポン)としてGAU-5AやGUU-5Pの名称でコルトコマンド、CAR-15、XM177E2の他、通常のM4カービンも装備しています(いました)。
F22やF35戦闘機では新しいGAU-5Aライフル(セミオート及び3点バーストモデル)が搭載されており、クライハボック・タクティカル社のQRB(クイック・リリース・バレル)により銃身が分割可能なうえ、ピストルグリップも折り畳み可能(AGF-43S)なため、コンパクトに収納されています。
その他、ロシアではスチェッキンAPSピストルやAKライフルを装備していますが、英空軍はピストル(グロック)のみのようです。