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HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › リボルバーの補弾について
いつも楽しく拝見させて頂いております。
リボルバーについて質問があります。
リボルバーで射撃途中の実包がある状態で補弾することは推奨されるのでしょうか?
例えば、6発装填可能なリボルバーで4発発射して補弾したいとき6発用のローダーを使用すると未発射の2発の実包を取り出して4個の空薬莢を捨ててローダーで装填するという作業をしなければなりませんし1発ずつ装填するにしても発砲直後のリボルバーのバレルやシリンダーは火傷するほど熱くなっているので、6発すべて発射してから弾丸を再装填するのでしょうか?
戦闘時といったストレス状況下ではなく、射撃場などで時間的精神的余裕がある状況では発射済みの2発だけ排莢し、新しい2発を装填することは問題ありません。
しかしストレス状況下においては、周囲やターゲットを視覚的に警戒しながら銃に視線を落とすことなくリロードする必要があり、2発だけ排莢するのは平常時と異なり困難を伴います。
この場合、弾を落としてしまったり、リロードが遅くなるリスクがあります。
そのため射撃の途中で再装填(タクティカルリロード)が必要な場合は、未発射の弾も含めて全弾排莢し、新しい弾を装填する方が確実です。
>1発ずつ装填するにしても発砲直後のリボルバーのバレルやシリンダーは火傷するほど熱くなっている
撃ち始めてすぐにシリンダーが触れないほど熱くなることはないのでご安心ください。
ただしバレルは熱くなるため注意が必要です。
慣れていないとリロード中に誤ってフォーシングコーン(バレル後部)に指が触れてしまい火傷する人もいます。