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船の上から射撃(狙撃)する状況で便利なグッズをご紹介します

Photo via specialforcesnews.com

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船上での射撃は簡単ではありません。

波や船の動きは予測が困難で、それは経験豊富なスナイパーにとっても同じです。

そこで、そんなお悩みを持つ方に便利なシステムをご紹介したいと思います。

 

パラダイムSRP製 タロン・ジャイロスタビライズド・マークスマン・プラットフォーム

Photo via soldiersystems.net

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船や車両、ヘリコプターなどに搭載して使用するパラダイムSRPの射撃統制システムです。

MEMSジャイロ(マイクロ・エレクトリカル・メカニカル・システム)を装備し、車両の振動データが連続的にマザーボードに送られます。送られたデータから動きを予測し、情報に基づきモーターを動かして銃を安定させます。これによりロングレンジでの集弾性が高くなっています。

操作はすべてHUD内蔵型コントローラーを経由するため、ターゲットを目視する必要がありません。手元の画面を見ながら、トリガーではなくボタンを押して射撃します。

 

「なんだかこれは大げさだな。もっと手軽なのないの?」

そう思われた方に朗報です。

次にご紹介したい商品はこちら。

 

タクティカル・エレクトロニクス製 GSP ジャイロ・スタビライズド・ファイアリング・プラットフォーム

Photo via Broń i Amunicja

Photo via Broń i Amunicja

タロンシステムと同じく、船や車両、ヘリコプターなどに搭載されます。こちらは人間が直接トリガーを引く必要がありますが、リコイル吸収機能が備わっており、重い銃だろうと楽々操作可能です。銃を傾けても、搭載したジャイロによって自動的に姿勢を安定させます。

ジャイロの構造は単純で、内部にコマのような回転するウェイトが収まっており、一分間に28,000回転することで姿勢を安定させます。電源は、各12、14、24、28ボルトが使用できます。

 

「これも大きすぎるな。もっと手軽なのないの?」

そう思われた方にまたまた朗報です。

射撃の腕が上がれば、高価なシステムを利用する必要はありません。

そこでご紹介したいのはこちら。

 

ボート・シミュレーター(木製)

板をチェーンで吊るしたハイテク構造となっています。射撃の度にリコイルで揺れるため、まるで船上から射撃しているかのような効果が得られます。

プローンで複数ターゲットを狙う際、通常はバイポッドを支点として体を移動させます。しかし、このシミュレーターで体を動かせば揺れが大きくなるので、体はそのままで銃を移動させて射撃します。

 

いかがでしたでしょうか?お気に入りの商品はみつかりましたか?

 

私は海で撃つなら30mm機関砲が良いかな・・・。