サンフランシスコの日本町にて、ガンスミスキャッツ・バーストの三巻をゲット。
内容は車の話題が多く、鉄砲ファンとしてはもうちょっとドンパチが欲しかったところです。車に詳しい?RPG使いの傭兵や、初心者を対象としたようなウンチクが入るところも、良い意味で「これぞ園田節!」といったところでしょうか。ネタバレですが、RPGのロケット弾頭を手掴みしてしまうビーンは人間離れしていますね。(今に始まったことではない!?)
それにしても、元マスタングオーナーとしては、作中に94〜95年型マスタングGTが登場したのはちょっと嬉しかったです。「あー、これこれ!やっぱりこのブレーキランプがカッコイイ」とか思ってしまう。また、細かいですが発砲シーンでの演出で、フロントバンパーを貫通させてタイヤをパンクさせるシーンは私のお気に入りです。銃に拘る作者ならではのニクイ効果ですね。
おまけ写真
先週の発砲事件で青年が射殺された現場(日本町ピースプラザ前)です。
今夜は平和そのものでした。犠牲者の冥福を祈ります。