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SW 1911

  • このトピックには1件の返信、2人の参加者があり、最後にポルポルにより2年、 4ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #96298
    青年X
    ゲスト

    SW1911は、エキストラクターが外装式と記載されて
    いましたが、外装にする利点はありますか?
    デメリットも教えて下さい。

    #96299
    ポルポル
    キーマスター

    1911ピストルのオリジナルデザインであるインターナルエキストラクターは構造がシンプルで、分解時にピンやスプリングを紛失することがない軍用ピストルに適したメンテナンス性の高いデザインです。

    しかし、エキストラクターに問題があるとき調整が難しいというデメリットがあります。
    調整はエキストラクターを湾曲させて行いますが、ケースを強く保持しすぎるとジャムが発生しやすく、逆にケースの保持が弱すぎてもジャムの原因になるため、適正な状態を探るために慣れやスキルが必要になります。

    一方、スライド側面に露出したエクスターナルエキストラクターはコイルスプリングやロールピンなどパーツ点数が増え、分解や組立てに手間がかかるものの、スプリングのテンションが一定で信頼性が高い傾向があります。

    とはいえ、実際の信頼性は個体差(モデルやメーカーの違い)にもよるため、インターナルエキストラクターとエクスターナルエキストラクターのどちらが良いとは一概に言えません。
    射撃中に外れて飛んでしまうエキストラクターもあれば、何万発射撃しても問題ないエキストラクターもあります。

    また、その他の違いとしては外観の好みの違いもあります。
    スライド側面に余計なものが存在しないスッキリした美しいスライドを求めるユーザーにはインターナルエキストラクターが好まれます。

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