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M16のリコイルスプリングの長さ

  • このトピックには4件の返信、2人の参加者があり、最後に醤油により3年、 10ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #80860
    醤油
    ゲスト

    カナダのC7A2やアメリカでもM16にM4のようなクレーンストックをつけたカスタム画像があったのですが、M16のバレル長でM4のようなバッファーチューブやリコイルスプリングを使用しても問題はないのでしょうか?

    #80861
    ポルポル
    キーマスター

    20インチバレルのライフルでも、カービン用のバッファーチューブ、バッファー、バッファースプリングを使用すれば問題なく使用可能です。

    カービン用バッファーチューブにライフル用のバッファーやバッファースプリングは使用できません。

    カービン用バッファースプリングは37~39巻き、ライフル用は41~43巻きといったように全長が異なり、バッファーも長さが異なるため互換性がありません。

    #80895
    醤油
    ゲスト

    なるほど、ありがとうございます。
    バッファーなどのパーツを変えることで全長が短くなる以外にどんなメリットや影響がありますか?

    #80919
    ポルポル
    キーマスター

    バッファーの中にはスチールやタングステンの重りが入っており、安定した作動を得るためにバッファーの重さを変更します。
    バッファーの重さが変化すると反動の大きさ、マズルジャンプの大きさ、発射速度、ジャムの頻度、薬莢の飛ぶ方向などが変化します。

    どの重さが適切かという問題は、銃身長の違い、ガスポートの大きさの違い、サプレッサーの有無、口径の違い、使用弾薬の違いなどによる発射時のガス圧の違いに合わせて調整されます。

    例を挙げると、排莢された薬莢が前方に飛ぶ場合はボルトの後退速度が速すぎるため、反動が強くなり銃が暴れやすい状態ですが、重いバッファーに交換すると横に飛ぶようになり、反動が軽減され安定作動するようになります。

    しかしAR15のメーカーによって設定が異なり、安価な弾薬でも確実に作動するように若干強めのガス圧で設定している場合も多いため、信頼性重視なのか、或いは競技用向けに反動を軽減させたい場合など、使用目的に合わせて安定して作動するように設定されます。

    #80925
    醤油
    ゲスト

    ありがとうございました。

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