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CQBにおける銃火器の利用価値

  • このトピックには5件の返信、2人の参加者があり、最後に三等兵により4年、 9ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #70873
    三等兵
    ゲスト

    最近では至近距離で特に効果を発揮し、一度投げられれば退避するのもほぼ不可能な手榴弾に恐怖を抱く様になり、
    市内戦を行った多くの兵士がこれで命を落とした事から「銃器一本で近接戦闘に望むのは無謀」「絨毯爆撃で建物ごと吹き飛ばすのが最善」とも呼ばれたりしますが、
    果たして人間が日に日に耐えられなくなりつつある戦場で、カービンライフルを用いてCQBに望む意味はあるのでしょうか?

    #70878
    ポルポル
    キーマスター

    居住地域を制圧する場合、爆撃は民間人に死傷者が出ますし、かといってグレネードを投げ込むのも同様ですし、最終的には一軒ずつ人間がクリアしていく必要がありますね。

    近年ではドローンやロボットのおかげで人間の負担が軽減されていますが、全て機械任せになるのはまだ先の話ではないでしょうか。

    #70879
    三等兵
    ゲスト

    確かにそれも理解は出来ますが、テロリストは民間人も見境なく殺す傾向もありますし、
    部屋中央にいる時や次の部屋へ入ろうとする時にそこから投げられれば逃げる術もありません。
    屋内に突入するという事は、運が良くない限り自分達も確実に殺されるという前提が付き纏うのでは無いのでしょうか…。

    #70881
    三等兵
    ゲスト

    感情のこもった返答を送ってしまい申し訳ありません。
    制圧対象が補給の効かない篭城戦を強いられる以上待ち伏せ側の攻撃とそれによる犠牲を避けれずとも追い詰めるのは当然の事ですね…。

    #70885
    研修生
    ゲスト

    映画でもよく見るダイナミックエントリーは、実際には対象となる建物の間取りや敵の構成をできる限り調べ、さらに余裕があれば立体模型で作戦を組み立て、キルハウスまで使って訓練をしてから行うものです
    なので手榴弾を投げ込まれかねない位置もあらかじめ叩き込み、閃光手榴弾や外部からの支援射撃による先制制圧を行なったり、退路を確保した上で突入します

    そのような余裕がない場合にはリミテッドエントリーと呼ばれる手法があり、これは突入前に入り口から室内の敵をできる限り制圧して侵入する手法です
    未制圧の空間になだれ込む必要がないためより慎重な前進が可能となります

    つまり突入前に時間をかけて準備するか、突入後に時間をかけて安全を確保するかというわけで、どちらにも時間をかけられないと言った場合には、実際トラップや待ち伏せによる犠牲を許容しなければなりません

    #70886
    三等兵
    ゲスト

    研修生さん、CQBに関する解説をして下さりありがとうございます。
    そしてポルさんやここを利用する皆さん、銃火器の構造について解説する本サイトと無関係な質問を投げかけてしまい本当に申し訳ありませんでした。

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