>まず被害者は明らかに(被害者と比べて)小柄の少年です。
少年でも武器を隠し持っている可能性がありますから、少年と大人を区別しない方が安全だと思います。
アメリカでは玩具の銃を持つ少年に対して発砲しても罪にならないケースが多いです。
>本当に加害者は異常な恐怖を感じたのでしょうか?
夕暮れ時に白いタキシードを着た東洋人の少年がガレージの中まで入ってきたら恐怖を感じても不思議ではないと思います。
それに当時のバトンルージュ市は治安が良くなかったとも聞いています。
>わざわざ強力なマグナム銃をもってきて、
マグナムリボルバーがダメとなると、それより強力なライフルやショットガンはホームディフェンスとして使用できないことになってしまいます。
またパワーの弱い弾薬を使用する銃でも急所に命中すれば死亡するので、銃が強力だから悪とは言えないと思います。
>威嚇射撃もなしに急所に発砲したとのことですが、このあたりに関してどのようにお考えでしょうか?
映画やドラマの世界では当たり前の警告射撃ですが、アメリカではあまりされないのが一般的です。
命の危険を感じた状況で銃を発砲するのが通常ですし、警告射撃で発射された弾が他人の所有物を破壊したり第三者を死傷させると罪に問われる場合があります。
また、確実に命中させるには体の中心を狙う必要があり、中心は必然的に急所(心臓や脊髄)を狙っていることになります。
>余談ですが、私も銃規制は賛成ですが、そういう運動をしてる人に限って使用者ではなく銃そのものを悪としている人が多いですよね。
ロビー活動を仕事にしている人も多いので、実現しえない要求をあえて続けているところもあると感じます。
そして現状や状況を理解していない理想主義者がそれに乗ってしまい、実現できそうな銃規制が遠のいたり、無意味なザル法が施行されるという不毛さです。
>下手に銃規制すれば、経済的打撃や乱射事件などのリスクも大きくなりますしなかなか難しい問題ですよね。
ヨーロッパの国々のようにライセンス制にすればマシになる気がしますが、アメリカの場合は利権や憲法問題も絡むので複雑ですね。