>フリーフローティングバレルはノーマルバレルと比べて高価なのか?
昔のレミントンM33やM591のように銃身とストックを繋ぐブラケットを使用している構造の場合は銃身交換が必要ですが、最近はストックが直接銃身と触れるタイプが多い気がします。
そのため銃身を交換しなくてもストックを加工するか、或いは交換すればフリーフローティング化できる場合が増えています。
もし銃身が直接ネジなどで固定されていなければ、ストックを削るだけでも構いません。
または、スペーサーを入れてレシーバーをかさ上げする方法もあります。
価格については、銃身を交換する場合は銃や銃身によってピンキリなので何とも言えません。
ストックを加工する場合はガンスミスと工賃について要相談です。
>構造的にフローティングバレルをカスタム出来ない銃器はあるのか?
前回の質問でもご指摘のあった完全なフリーフローティングバレルということであれば、ガス作動方式は難しいといえます。
またポンプアクションやレバーアクションの銃もできません。
(もし必要なパーツを一から設計してカスタムするのであれば可能かもしれませんが、その場合価格がいくらになるのか分かりません)
AR-15をフリーフローティング化する場合は、ガスブロックなどを含むハンドガードキットが数百ドルぐらいからあります。
(キットの内容によっては銃身交換不要な場合もあります)