FOXニュースなどが報じていますが、弾薬の販売量が上昇しているのは事実です。
一部店舗で一時品薄になった例もあるようです。
とはいえ、報道で受ける印象ほど深刻ではなく市場レベルで品薄ということでもないので、過去の弾薬不足の事象と比較すると今回は穏やかな方です。
今の時期は大統領選挙で民主党が勝った場合に備えて銃や弾薬が売れているという理由もりますし、バージニア州で新しい規制法が通過したことで販売が好調な地域もありますが、価格と流通は今のところ安定しているようです。
アメリカでは政治、経済、事件、天災などが原因で銃と弾薬の販売が好調になるという傾向がありますが、特に政治が動くときが市場に対して最も強い影響があります。