>本当にそのままの機種以外は例外なくダメって事なんでしょうか?
はい、基本的にその通りです。
モデルごとに許可を受けており、レール付きとレール無しではモデルが異なるため別の銃として扱われます。
(現在ではレール無しのP226はリストに載っていないためカリフォルニア州では販売されていません)
もし同じモデルで通常サイトとナイトサイトの違いだけであれば区別されません。
>細かい仕様違いもリストに載っていなければ許可外になっているのでしょうか?
細かい仕様違いでもモデルナンバーが異なれば不許可になり得ますが、法律で規定された条件をクリアできれば許可されてリストに載ることがあります。
>コルト製品がリストに一切見当たらないような…
コルトのハンドガンは2016年を最後にリストから外れ、現在カリフォルニア州では販売されていません。
(AR15等、長物は販売されています)
2013年にマイクロスタンピングを義務付ける法律が施行され、それ以降リストの期限切れが続き、カリフォルニア州で購入できるハンドガンが急激に減少しています。
コルトもそのうちの一つで、現在ではFFLディーラーを介した個人間売買やC&Rリストに載っているハンドガンであればカリフォルニア州で購入可能です。
とはいえリストは常に更新され、購入可能なモデルが増減したり、マイクロスタンピングの違憲性を問う裁判も行われているため、将来販売が再開される可能性もあります。