「45ACP」の検索結果

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  • #102758
    名無しのガン・ミリヲタ見習い
    ゲスト

    AACから最近.357 Blackoutなる新弾薬が開発されたらしいですが
    9mmPCCやリボルバー等からどの様な小火器に対応可能なのか、また亜音速弾との相性が良い45ACPや9mmと比較して性能にどの様な違いがあるのでしょうか?

    #101934

    返信が含まれるトピック: 何故38口径神話は生まれなかった?

    アリス
    ゲスト

    回答ありがとうございました。45ACPは歴史的な背景や1911そのものの人気など複合的な要素で
    人気がある特殊なケースなのですね。

    #101931

    返信が含まれるトピック: 何故38口径神話は生まれなかった?

    ポルポル
    キーマスター

    単純に弾薬が強力だからといって大きな人気を得られるわけではありません。
    .45ACPについても、パワーを比較すれば10mmや.357マグナムの方がパワフルですが、10mmの方が人気が高いとはいえません。

    .45ACPはある意味特殊で、第一次~第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争と長く米軍で使用され、バトルプルーフされた信頼と実績の歴史的背景があります。

    また、.45ACPを使用する1911ピストルの完成度や汎用性の高さも人気の高さに影響を与えています。

    しかし、アメリカでは.45ACPが人気と言われるものの、実際の販売シェアは.22LRや9mmの方が勝っており、.45ACPが最も売れているというわけではありません。

    #101929
    アリス
    ゲスト

    管理人様こんにちは。今回は何故アメリカで38口径神話は生まれなかったのかお聞きしたいです。
    アメリカでは45ACPは威力が高い、FMJの45ACPを車の中にいる容疑者に撃ったらドアを貫通し
    更にその容疑者をダウンさせることが出来たといった所謂、45口径神話が今でも一部でありますが、
    38スペシャルだとそのような事は全くと言って良いほど耳にしません。
    80年代の中頃までアメリカの警察官のデューティーガン弾薬だった38スペシャルですから、
    なにか武勇伝的なエピソードがあっても不思議では無いと思うのですが…。

    今回もよろしくお願いします

    #100112

    返信が含まれるトピック: FMJ弾が対人に向かない最大の理由

    ポルポル
    キーマスター

    FMJが対人用として効果があることはホローポイント弾が登場する以前から歴史が証明していますが、ホローポイント弾と比較すると相対的にホローポイント弾の方が高い効果が得られます。

    ホローポイント弾は着弾後の拡張によって細胞組織に対して大きなダメージを与えます。
    一方、FMJは着弾後の弾頭の変形が小さいため、人体内で運動エネルギーを消費しきる前に貫通しやすく、ターゲットに与えられるダメージの大きさが小さくなると同時に、貫通弾による二次被害のリスクも生じます。

    現代の9mm~.45ACPのホローポイント弾はハードターゲットに対しても一定の貫通力があるため、住宅のドアや壁、自動車のフロントガラスやドアを貫通させることも可能ですが、ホローポイント弾で貫通しにくい遮蔽物を貫通させることを考慮した場合にFMJも選択肢に入ります。

    ですが一般的に法執行機関、コンシールドキャリー、ホームディフェンスなどでの用途ではFMJよりもホローポイント弾の方が推奨されます。

    #100101
    ゲスト

    45ACP弾を、最も多く装弾できる拳銃は、何でしょうか?
    Mk.23は12発ですが、これより多い拳銃があるのか、気になっていました。

    #100083

    返信が含まれるトピック: リコリスリコイルたきなの銃について

    ポルポル
    キーマスター

    アニメは実写と違い作画の都合で9mmと.45ACPのどちらにも見えますが、設定上は9mmのようです。

    ブルーレイの特典に銃器設定資料が付属するので、そちらが参考になるかもしれません。

    #99411

    返信が含まれるトピック: 9mm弾の高性能化?

    ポルポル
    キーマスター

    当該記事内での「高性能化」の意味については前後の文脈を見なければ分かりませんが、恐らく9mmホローポイント弾の進化を指していると想像します。

    かつての9mmホローポイント弾は、フィードランプで抵抗となり装填不良が多い、着弾時の拡張が不確実、着弾後のコアとジャケット分離による貫通力低下・・・等々の問題がありました。
    (当時から.45ACPは着弾時の拡張に問題がなかったため、9mmは比較的に信頼性が低いという評価でした)

    しかし1986年のマイアミ銃撃事件以降、ホローポイント弾の研究開発が進み、時代と共にこうした問題が解決されるようになりました。

    以前なら作動の信頼性重視ならFMJ一択となるところ、現在ではホローポイント弾(JHP)を選択する不安は払拭されています。

    関連記事:FBIが.40S&Wより9mmを選択した理由とは?

    #99099

    返信が含まれるトピック: .45 auto rimが廃れたワケ

    tadan
    ゲスト

    .45AUTORIMは軍で需要の増えたM1911の代わりに、間に合わせで作られたM1917リボルバーを民間に払い下げた後に
    ハーフムーンクリップを使うのが不便だと作られた弾ですよね。
    軍で使うために.45ACPを使わざるを得なかったM1917リボルバーですが、
    民間市場で弾に縛りが無くリボルバー用の弾がある状態で、オートリム用の銃を作る必要性は無いと思います。
    近年でも.45ACPを使うリボルバーがありますのでオート用の弾を使うリボルバーが廃れたわけでは無いでしょうが、
    軍から大量に放出されたM1917向けに需要があると開発された専用弾がメジャーになれないのは仕方ないのではないでしょうか。

    #98843
    ポルポル
    キーマスター

    >何度か英語で検索しましたが、いかんせん英語力がなく、サイトにたどり着けませんでした。

    「メーカー名 1911 double stack」で検索すると見つかりやすいかもしれません。

    >キンバー・スプリングフィールド・ルガー・SIGなど見ても見つけられませんでした。

    キンバーはダブルスタック1911を製造していたことがあります。
    1997~2002年にイスラエルのBULアーモリー(BULトランスマーク)にダブルスタックフレーム製造を依頼し、キンバー社名義でダブルスタック1911ピストル「キンバーテン」を製品化していたことがあります。
    当時は9mm、.38スーパー、.40S&W、.45ACPのバリエーションがありました。
    他には、2003~2007年にKimber BP Ten IIのモデル名でダブルスタックのポリマーフレーム1911を販売していたこともあります。

    スプリングフィールドアーモリーも昔はダブルスタック1911を販売していましたが、現在は中古市場に流通しています。
    ルガーやSIGは私が知る限り販売していなかった気がします。

    ダブルスタック1911をお探しでしたら、ダンウェッソン、レスベアカスタム、レミントン、ロックアイランドアーモリー(Armscor)などから探すと良いかもしれません。

    >6インチの1911

    ロックアイランドアーモリー、ナイトホークカスタム、フュージョンファイアーアームズなどで製造していますが、実用というよりコレクター向きの製品ですね。
    実用性の高いコンパクトピストルが売れている市場のなかではロングスライドはマイナーと言わざるを得ません。

    >9mmダブルカラムの1911

    ダンウェッソン、ナイトホークカスタム、ウィルソンコンバット、ロックリバーカスタム、チャンバーズカスタム(Chambers Custom)などはいかがでしょうか。
    こういったメーカーは内容の良い9mmのダブルスタック1911を製造しています。

    関連トピック:M1911系ガンを製造している有名メーカーと各社の評価について

    #98766

    返信が含まれるトピック: 460 Rowland の下位互換性

    ポルポル
    キーマスター

    安全に撃てます。

    正常に動作させるためにモデルによっては.45ACP用のリコイルスプリングに交換する必用があります。

    #96921
    ダムダム
    ゲスト

    余計な注釈ですが、私のFBIレポートに関して記したいと思います

    よくFBIレポートについて「9mmルガーと40SWと45ACPの殺傷性はどれも同じ」と短絡的に解釈している方が居られますが、FBIレポートの内容はあくまで9mmルガー、40SW、45ACPのHP弾についての比較です
    (45ACPのFMJ弾と9mmルガーの現代のHP弾では同程度の有効な殺傷性があります)
    90年代には実際、9mmルガーのHP弾に十分な殺傷性がありませんでした。当時は40SWを採用する意味が確かにありました
    しかし時代とともに、最も普及している弾薬である9mmルガーは改良と研究が進み、2017年の時点で前述のように3種の弾薬のHP弾の間で殺傷性にほとんど差がなくなりました
    もちろん、FMJになると話はだいぶ変わります
    また軍ではHP弾を使用できないため、依然45ACPにアドバンテージがある局面と機会が存在しています

    解釈が誤っておりましたらすみません

    #96846
    ポルポル
    キーマスター

    ハードキャストは着弾時の変形が少なく貫通力が高いため、流れ弾や貫通弾による二次被害の恐れがあります。
    これは法執行機関でフルメタルジャケット(FMJ)が使用されない理由の1つでもあります。

    ホローポイント弾は拡張によって大きな永久空洞を形成し、ターゲットに対して大きなダメージを与えることで高いストッピングパワーを持ち、運動エネルギーを体内で消費することで貫通しにくくなります。
    ご指摘の通り9mmと.45ACPの銃創の差は殆ど変わらない状態ではあるものの、FMJやハードキャストとホローポイントの銃創の状態は大きく異なります。

    狩猟では獲物の大きさや使用する弾薬によって弾頭のデザインが使い分けられます。
    グリズリーのような大きな獲物に対してホローポイント弾を使用すると着弾直後から大きく拡張し貫通力が低いため、致命傷となる臓器に到達できずダメージが小さくなる傾向があります。
    一方、ハードキャストのように貫通力の高い弾頭では長い銃創となり、損傷する部分が多いためダメージが大きくなります。

    しかし、人体に近いサイズの鹿を側面から撃った場合、FMJやハードキャストは簡単に胴体を貫通し、銃創の状態も損傷が少なく軽度のダメージになる傾向があります。
    致命傷となる箇所に命中しない場合、ダメージが小さく出血量も少ないため半矢の状態で遠くまで逃げてしまい、回収困難なまま死なせてしまうことがあります。
    そのため鹿などの獲物にはホローポイント、ソフトポイント、バリスティックチップなどの拡張する弾頭が適しています。

    より大きなダメージを与えるには弾頭の拡張と貫通力が重要ですが、拡張が大きければ貫通力が低下し、貫通力を得るには拡張が小さい方が良いといえます。
    理想は貫通力と拡張の両方を得ることですが、これは対象となるターゲットや使用する弾薬(弾頭重量や弾速のバランス)によって最適な選択肢が異なり、対象が人体の場合は過剰な貫通力よりも適度な貫通力と拡張による損傷と出血によるダメージが効果的といえます。
    つまり人体に対しては過剰に貫通力の高いハードキャストのような弾頭よりも拡張するホローポイントの方が適しています。

    #96619

    返信が含まれるトピック: 撃たれた反動で、発砲することはある?

    ポルポル
    キーマスター

    人間の両目と鼻の部分をタクティカルシューティング用語で「Tゾーン(ティーゾーン)」と言います。
    Tゾーンに着弾し脳幹にダメージを与えると弛緩麻痺を起こし、筋肉を収縮できなくなります。
    つまり、ターゲットはトリガーを引けなくなります。
    そのため人質事件ではスナイパーはターゲットのTゾーンを狙い、人質への被害を防ぎます。

    しかし、Tゾーン以外の場所に命中した場合は筋肉を収縮することが可能なため、意識的、または無意識にでも反射や筋肉の緊張によってトリガーが引かれる場合があります。

    人間の額は骨が硬く厚いため、これまでに.38スペシャル、.45ACP、.223remが額に着弾しても貫通しなかった事例がありますが、Tゾーンは骨が薄く弾頭が脳幹まで届きやすいため、トリガーを引かせることなく瞬時に意識を失わせることが可能です。

    #96435
    ポルポル
    キーマスター

    使用弾薬が同一のとき銃の総重量が重いほど反動が小さくなり、フルオート射撃時の命中率は弾薬と銃のバランスや構造によって異なります。

    9mmを使用するUZIは本体重量3.5kgと重いため比較的簡単に片手で射撃可能ですが、フルオート時はセミオート時より集弾が広がるためターゲットまでの距離が離れるほど命中が困難になります。

    .45ACPを使用する本体重量2.8kgのMAC10はUZIより反動が大きく射撃時に暴れやすいですが、サプレッサーを装着すると反動が軽減されると同時に重量バランスがフロントヘビーになるため片手でもフルオートで射撃しやすくなります。

    #96311

    返信が含まれるトピック: 357マグナムの威力について

    ポルポル
    キーマスター

    9mm、.40S&W、.45ACPによる銃創の状態は平均的に殆ど同じです。
    これはFBIの研究やアメリカの外科医の証言で明らかになっています。
    しかし、ストッピングパワーは定量化できないため、この点においてどれが最も有効であると証明することはできません。

    一方、.357マグナムは9mmより弾速が100~400fpsほど速いため、より大きなダメージになる傾向がありますが、以上のいずれの弾薬でも致命傷となる部位(中枢神経や臓器)に命中すれば高確率で行動不能または死に至ります。

    9mm、.45ACP、.357マグナムのいずれも鹿に対して有効で実際にアメリカでは狩猟に利用されていますが、少なくとも50ヤード以内の距離まで近づく必用があり、距離が離れると命中率と弾速が大幅に低下し半矢になる確率が高くなります。

    関連トピック:9mmと45ACPについて

    関連記事:
    FBIが.40S&Wより9mmを選択した理由とは?
    9mm弾で撃たれた臓器はどうなりますか?

    #96310
    みなも
    ゲスト

    対人用の拳銃弾薬として主に話題になるのは自動拳銃の9mm・40S&W・45ACPですが、リボルバー用の357マグナムはこの辺りと比較するとどうなのでしょうか?よく比較される9mmと.45では45の方が威力は確かだとか、数値はともかく現実的には実効性でそれほど大差はないんじゃないかといった議論は聞きますが…357になると狩猟用途も含むレベルですし、一方で45ACPで鹿や猪に通用するものか?と考えると357と比べたら大差がつきそうな気がします。が、低速とはいえ230grの重量弾でも対人の実効性にそれほど差が無いならば、高弾速でも357でそこまで差が出るのだろうかとも思えて、意外とイメージしづらいところで…

    #96271
    ポルポル
    キーマスター

    .44マグナムより口径が大きい.45ACPの方が人体に対して大きなダメージを与えるかといえば、実際はその逆です。

    弾頭重量を得るために口径の大きさも重要になりますが、口径の大きさとダメージの大きさは比例しません。

    大口径は永久空洞が大きくなるため損傷する細胞組織も多くなりますが、それよりも弾速やタンブリングが大きな影響を及ぼします。

    AK47で使用される7.62x39mm(M43)は着弾後30cm程度でタンブリングを起こしますが、着弾箇所の厚みが30cm未満ではタンブリングが起こる前に貫通し拳銃弾に似た銃創になります。
    一方、AK74で使用される5.45x39mmは7.62x39mmより高速で着弾直後からタンブリングを起こすため、大きな永久空洞を形成し致命的なダメージを与えます。

    拳銃弾もタンブリングが発生しますが、低速なためライフル弾ほどの大きな損傷は生じません。
    高速なライフル弾によるタンブリングやフラグメンテーション(弾頭の破砕)によって生じた損傷は、低速で大口径の拳銃弾より圧倒的に大きくなります。

    関連記事:9mm弾で撃たれた臓器はどうなりますか?

    #96221

    返信が含まれるトピック: 9mmと45ACPについて

    ゲスト
    ゲスト

    人間に与える衝撃は45ACPの方が強い。

    弾丸が人体を貫通した場合はエネルギーが余った状態で、貫通しなかった場合はエネルギが人体で消費されて人体に対して大きな破壊を生む。
    (9mmのJHP弾は性能が向上して確実に人体に留まるようになり、殺傷力の面で差はほとんどなくなった)

    9mmは反動が優しく連射での命中率が期待できるが、45ACPは反動が大きくかなりの熟練者でないと連射での命中率が期待できない。

    実戦(相手が不規則に動く。死の危険性があり緊張する)における銃の命中率はかなり低く、ニューヨーク市警の2ヤードにおける命中率は38%

    アメリカ軍は特殊部隊用に45ACP弾を使用する銃を調達し続けている。

    #94825

    返信が含まれるトピック: 9mmと45ACPについて

    銃好き
    ゲスト

    亀レスで申し訳ないです。

    >>9mmと.45ACPを比較した場合、永久空洞の大きさは.45ACPが勝りますが、貫通力は9mmが勝ります。

    空洞について調べていたんですが、瞬間空洞はエネルギー(弾速や弾頭形状)が重要になりますが、永久空洞は口径のサイズも影響してくると(瞬間空洞よりかは影響が大きいという解釈)

    45ACPのエネルギーが9mmとほぼ変わらないなら使うメリットってサブソニック時のパワー確保くらいしかないなーと思ってたんですが、口径と弾道重量が永久空洞の大きさ=破壊の大きさに関わってくるんですね。

    仰られる通り、状況によって結果は異なるんでしょうけど、物理現象としては同じエネルギーや弾頭形状で同じ箇所に撃ったとしたら口径のサイズで破壊の度合いが変わると解釈しました。

    例の9mm、357SIG、40S&W、45ACPのゼラチンテストの画像を見ても520ジュールの9mmより530ジュールの45ACPの方が破壊の度合いが大きく、より高エネルギーの357SIGや40S&Wに匹敵するレベルにあるのもそういうことなのかなと

    素人の解釈で申し訳ないです。

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