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おかげさまで20周年!

 

1998年2月9日、初めてホームページを公開してから早20年。

本日、HB-PLAZAは20周年の節目を迎えました!

渡米の際には休止していた時期もありましたが、大勢の閲覧者の皆様のおかげで運営のモチベーションを保つことができたと思います。

長年ご覧いただきありがとうございました。心から御礼申し上げます。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

98年当時の私は同人活動で多忙な時期で、コミックマーケットC50(96年夏)からサークル参加を始めてアニメや銃の「薄い本」を描いていました。

そのため当時公開したサイトは、アニメ関連や銃器の話題を扱った「ごった煮」な内容で、銃のページは「サルでもわかる鉄砲の話し」というタイトルで公開していました。

当時は「サルでもわかる~」というフレーズが流行っていたので、丸パクリのタイトルです。

 

残念ながら私の手元に98年当時のバックアップファイルがないのですが、上の画像は2000年当時のサイトの様子です。

内容の少ない弱小サイトにも関わらず、大勢の閲覧者の皆さんから質問をいただけたのはありがたかったです。

 

画像をご覧の通り、某アニメキャラをモチーフとした「ガン太」と「銃右衛門」という架空キャラを登場させ、会話形式で銃の解説をするコーナーがありました。

会話形式の解説は分かりやすいかもしれませんが、欲しい情報を得るまでに時間が掛かるのが難点ではないかと思います。

探し物が早くみつかるという意味で、閲覧者の利便性を考慮すると継続は難しいと判断しました。

しかし、会話形式を止めた際、閲覧者の方から「好きだったのに(止めて)残念」という反響があり、正直なところ、「どんな方法で解説するのが初心者・入門者の方にも分かりやすいのか」と悩んだこともありました。

 

そこで今回は20周年記念として、当時の黒歴史記事を再公開します。

もし今後の更新で「会話形式もアリ」という方がいらっしゃいましたら、リクエストを頂けるとありがたいです。

(↓20年前の記事ですので、内容に変なところがあってもご容赦ください)

 


 

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グロックファミリーの巻

作動方式にショートリコイルオペレーテッド・ブローニングを採用し、素材にポリマー多用の高性能オートマチックガン

 

銃右衛門「お久しぶりですー!今日は4ヶ月前から予告していたグロックについて勉強していこうと思います!」

ガン太君「グロックといえば、映画でも頻繁に登場して、正義の銃や悪の銃にもなってるね!」

銃右衛門「あれ?君は誰だっけ?」

ガン太君「私を忘れたんですか!?ショックですよ先生!」

銃右衛門「あ、アシスタントのガン太君だっけ? なにせ本当に久しぶりのコーナーなもので・・・」

ガン太君「早く更新しておけば良いのに」

銃右衛門「そうそう、モタモタしていたらグロックの新製品も登場して、さらに大変になってしまったね」

ガン太君「それでは、早速グロックについて学んでいきましょー!」

銃右衛門「おまえが仕切るな!」

 

見た目と初期型の特徴

銃右衛門「ところで、グロックはどんなところに特徴があるか知ってるかな?」

ガン太君「知ってます!映画、ダイハード2で”プラスチック製でX線にも映らない”と言ってました!」

銃右衛門「そう、素材にポリマーを多用しているところが特徴ですね。でも、X線には映ります」

ガン太君「えー、ハイジャックしやすい銃じゃないの?」

銃右衛門「これには”X線に映らないから金属パーツを増やした”とか”スライドを金属にして防いだ”といったウワサが流れたことがありましたが、確かに初期のグロックで映りにくい事があったものの、現在はプラスチック部分に造形剤を混入していて、簡単にシルエットが映るのです。初期のグロックでもスライドは金属だし、プロなら簡単に分かるからね」

ガン太君「という事は、あの映画の中での”月給より高い”というのも?」

銃右衛門「そう、そんなに高価な銃ではないし、映画で言っていたようなドイツ製ではなく、この銃はオーストリア製なんだ。ハリウッド映画でも銃についてはウソが多いから、注意しないとね」

ガン太君「なるほど~。ところで、その初期型って、今のグロックと何が違うの?」

銃右衛門「見た目には先ずグリップが違うね。チェッカリングといった滑り止めが細かく、滑りやすいという事でホーグ社製のラバーグリップを自分で装着する人も多いんだ」

ガン太君「今のグロックには前後にしっかり滑り止めがついてるね。形状も少し違う」

銃右衛門「そして中身を見ると、リコイルスプリングがロッドに固定されていないんだ」

ガン太君「うーむ、初心者の私にはわかりません」

銃右衛門「機能的な問題じゃないから気にしなくて良いよ」

ガン太君「そ、そうなんですかぁ?」

 

 

安全装置

銃右衛門「グロックは非常に機能的で優れているけど、反面プラスチックを多用しているので、デザイン的なところで好き嫌いがハッキリしているんだ。アメリカでは警察といった公用で、グロック17~19は50%以上のシェアを持つところを見て、コストパフォーマンスと実力が証明されてるんだけど」

ガン太君「やっぱり仕事で銃を使う人ばかりじゃないという事かな」

銃右衛門「でも、売り上げは非常に好調だよ。さてさて、その他にはどんな特徴があるでしょうか?」

ガン太君「セイフティ(安全装置)が見当たりません!」

銃右衛門「そう、この銃にはマニュアルセイフティといったものがないんだ。珍しいよね」

ガン太君「これは危険な銃なの?」

銃右衛門「トリガー(引き金)を見て欲しい。中央に別パーツの部品が見えるかな?」

ガン太君「こ、これが安全装置なのですか!?」

銃右衛門「引き金を引くときだけ安全装置が解除されて、おまけに内部にもファイアリングピンロックという装置があって、落としても暴発はしないように作られているんだ!」

ガン太君「先生!これはアイディア賞ものですね!感動しました!」

銃右衛門「・・・それはちょっとオーバーだと思うよ」

ガン太君「あ、やっぱり?」

 

内部構造

銃右衛門「さっき”ファイアリングピン”という名前を出したけど、これは弾を撃発させる部品なんだ。引き金を引くとこれが内部で移動するワケだけど、このグロックのファイアリングピンの移動距離は5~6mmと、非常に短いんだ。これが短いと多くの人は不発にならないかと心配する事がある。でも、その心配はいらないぐらい変わりに強いスプリングが使われているから安心だね」

ガン太君「先生!早速ですが私のグロックが不発になりました!ついでにトリガーが元の位置に戻りません!」

銃右衛門「不発が多い銃じゃないんだけど・・・ま、いっか。ところで、そのトリガーが戻らないのには理由があって、一般的にはトリガーを引いた後は勝手に元の位置に戻る様にスプリングが付けられているけど、グロックの場合はこのスプリングが逆に付けられているんだ。だから、空撃ちを何度も出来ないんだよね~」

ガン太君「珍しい機能を備えたグロックは、ますます魅力的に思えてきましたー!」

銃右衛門「ちなみに、グロックのトリガートリップ(引き金を引く距離)は8mmほどなんだけど、2発目からは2mm程トリガーを元に戻すだけで次弾が撃てるんだ!これで速射が可能だね!」

ガン太君「そんなことまで!?見た目には分からない機能ですね!」

銃右衛門「驚くのはまだ早い!銃を分解して銃口の中を覗いて見るんだ。ライフリングの溝に注目!」

ガン太君「あ!ライフリングの角が角張ってなくて、丸くなってますよ!」

銃右衛門「これは”ヘキサゴナルプロフィール”と呼ばれるバレル(銃身)で、ライフリングの角を丸くする事で

弾との接触面からのガス洩れを押さえ、パワーロスを防いでいるんだ!」

ガン太君「せ、先生!グロックにこんな恐るべき事実があったのですね!感動して涙が止まりませんー!」

銃右衛門「だから、それはオーバーだってば・・・」

 

使い勝手

ガン太君「この銃を抜き撃ちしてみると、なんとなく目標を捉えやすい気がします」

銃右衛門「これはグロックの特徴の1つであるんだけど、グリップアングルの傾斜角が大きい事が原因なんだ」

ガン太君「グリップアングルって?」

銃右衛門「スライドとグリップとの角度の事で、手に持った感じでは他の銃に比べて若干自然に銃口が上向きになるんだよ。だから、フロントサイトがリアサイトに邪魔されて見えにくい事が少ないんだ」

ガン太君「実用を完全に意識していますね。グロックを支持するユーザーの気持ちが分かるな~」

銃右衛門「実用といえば以前はマガジン交換時に、マガジンキャッチを押してもマガジンの自重でストンと落ちなかったんだけど、今は改善されたみたいだね。やはり銃は片手でマガジンを抜けないと実用的とは言えないから、これはありがたい。これは軍が銃を正式採用する際にも重要な項目となっているんだ」

ガン太君「でも、自衛隊の拳銃は両手じゃないとマガジン抜けないよ?」

銃右衛門「・・・それは禁句です」

ガン太君「こうして見ると、プラスチック多用で一部おもちゃと言われているグロックが可哀想だね~。好みだけど」

銃右衛門「グロックにはレーザーサイト付きも市販されていて、これは”クリムソン・トレース社”や、”ARO-TEK社”から発売されています。こんなカスタムが行われるのも、優れている証拠なのでしょう」

法律
94年9月、ハンドガン規制法(ナショナル・クライム・ビル)によって、マガジンに装填できる弾数は10発までとなりました。ここで掲載しているグロックの装弾数はオリジナルの物で、米国に限り民間では新品のハンドガンには最高でも10発装填できるマガジンしか付属しません。

 


では、ここからは各グロックファミリーを紹介していきます。

GLOCK 17

グロック17
全長185mm
全高138mm
全幅30mm
重量620g
銃身長114mm
口径9×19
ライフリング(右6条)
装弾数17+1
サイト長166mm
トリガープル2.4kg
価格606ドル

銃右衛門「これがオリジナルサイズです」

ガン太君「ここからグロックが始まったんだね~」

 


GLOCK 17L Competition

全長223mm
全高138mm
全幅30mm
銃身長152mm
重量650g
口径9×19
ライフリング(右6条)
装弾数17+1
トリガープル2kg
価格790ドル

ガン太君「これはロングスライドモデルと言ってもいいね」

銃右衛門「長いスライドとバレルが特徴だけど、この長さの裏には苦労があるんだよ。普通はスライドが重くなれば弱いスプリングを使うんだけど、これはオリジナルサイズのスプリングと同様で、スライドの上部をくり抜いたりして、軽量化しているんだ。つまり、グロック17とスライドは殆ど同じ重さなんだ」

ガン太君「見た目よりもダイエットしてるんだね。スライドのくり抜かれたところからバレルが見えるよ」

銃右衛門「このバレルにはスリットが空いているけど、それが射撃の跳ね上がりを押さえているんだ」

#スリットのない17Lもあります。

 


GLOCK 18

全長185mm
全高138mm
全幅30mm
銃身長114mm
重量630g
口径9×19(右6条)
装弾数17+1

銃右衛門「この銃は市販されていないので、通常入手する事はできません」

ガン太君「どうして?」

銃右衛門「これはフルオートマチックで、公用なんだよ」

ガン太君「スライドの後部に付いているセレクターがそうだね?」

銃右衛門「そう、それを上下させる事で連発と単発を選べます」

 


GLOCK 19

グロック19
全長174mm
全高125mm
全幅30mm
重量647g
銃身長102mm
口径9×19
ライフリング(右6条)
装弾数15+1
サイト長154mm
トリガープル2.8kg
価格606ドル

銃右衛門「セルフディフェンスやバックアップに最適と呼ばれるグロックシリーズでも人気のモデルだ」

ガン太君「コンパクトでありながら装弾数もパワーもある銃か・・・」

銃右衛門「公用として広く採用されています」

 


GLOCK 20

全長193mm
全高139mm
全幅32.5mm
重量745g
銃身長117mm
口径10mm
ライフリング(右6条)
装弾数15+1
価格658ドル

銃右衛門「10mm口径のグロック第一弾だね。他にはグロック29が10mm」

ガン太君「10mmマニアにはたまらないね!」

銃右衛門「そんなマニアいるの?」

ガン太君「さあ?」

 


GLOCK 21

全長193mm
全高139mm
全幅32.5mm
重量715g
銃身長117mm
口径45ACP
ライフリング(右6条)
装弾数13+1

銃右衛門「アメリカでは45口径が昔から人気で、グロックも早速45口径を発売しました」

ガン太君「じゃ、売れてるの?」

銃右衛門「それが、グロックシリーズの中では最も売れ行きが悪いらしいんだ」

 


GLOCK 22

全長185mm
全高138mm
全幅30mm
重量688g
銃身長114mm
口径40S&W
装弾数14+1
ライフリング(右6条)
サイト長166mm
トリガープル4.5kg
579.95ドル

銃右衛門「この頃になると、市場の流行りでとうとうグロックも40口径を登場させたね」

ガン太君「この弾は9mmと45口径の間に位置する弾だっけ?」

銃右衛門「そう、9mmの貫通性や遠射性と、45口径のストッピングパワーを狙っている」

ガン太君「これは公用で人気があるらしいよ」

銃右衛門「(・・・ガン太君が成長している)」

 


GLOCK 22 Super Custom Model

全長185mm
重量756g
銃身長114mm
口径40S&W
装弾数14+1
ライフリング(右6条)
サイト長167mm
トリガープル3.4kg
価格1478.96ドル

銃右衛門「とうとう出ました!グロックの豪華なパッケージ!」

ガン太君「レーザーサイトどころか、コンペンセイターまでついてるね!」

銃右衛門「このコンペンセイターはスライドを加工して、上部に穴の空いたバレルを覗かせている」

ガン太君「でも、こんなにバレルに穴を空けて大丈夫なのかな?」

銃右衛門「このおかげで銃口の跳ね上がりを70%軽減させる効果があるらしいよ」

ガン太君「それは凄い!」

銃右衛門「ただし、それだけ初速が遅いので、残念ながらパワーは落ちるんだ」

ガン太君「あれ?スライドストップとマガジンキャッチの部品の色が違うよ?」

銃右衛門「これは今までのスチールパーツではなく、アルミ合金が使われていて、おまけにスライドストップは後方に約13mm延長されているんだ。シューター向けの銃になってるね」

ガン太君「でも、正確に的を撃てるのは良いことだ」

 


GLOCK 23

口径40S&W
全長174mm
全高127mm
全幅30mm
銃身長102mm
重量585g
装弾数13+1
ライフリング(右6条)
価格606ドル

銃右衛門「グロックのコンパクトモデルサイズでありながら、40口径というパワーを持っているぞ」

ガン太君「護身用に使えるかな?」

 


GLOCK 24 Competitionコンペティションモデル

口径40S&W
全長242mm
全高138mm
全幅30mm
重量830g
銃身長153mm
ライフリング(右6条)
装弾数14+1
サイト長205mm
トリガープル3kg
価格790~830ドル

ガン太君「グロック17Lとよく似ているね」

銃右衛門「口径が違う程度で、だいたい同じようなものだよ」

ガン太君「これもまたスライドのくり抜かれたところからバレルが見えるよ」

銃右衛門「このバレルには楕円の穴が空いていて、17LCと同じくそれが射撃の跳ね上がりを押さえているんだ」

ガン太君「穴の空き方に特徴有りか・・・」

 


GLOCK 25

口径380ACP
全長174mm
全高127mm
全幅30mm
銃身長102mm
重量640g
装弾数15+1(右6)
トリガープル2.5kg

銃右衛門「これはグロック18と同じくアメリカでは市販されていませんが、他国で入手可能です」

ガン太君「え?どういうこと?フルオートでもないのに?」

銃右衛門「弾のサイズの関係で、輸入禁止になっているんだ」

ガン太君「うーむ、法律も勉強しないとね~」

銃右衛門「グロック社は女性のセルフディフェンス用に発売したけど、売れ行きはイマイチらしいよ」

ガン太君「同等の性能でもっと安い銃があるからかな」

銃右衛門「ま、そんなとこ。構造的には、ショートリコイルはしても、ロックされないのが特徴です」

ガン太君「というと?」

銃右衛門「弾にパワーがないから、ロックの必要は重要ではないんだ」

 


GLOCK 26

口径9×19
重量560g
全長163mm
全高106mm
銃身長88mm
幅(スライド25.5mm)
(フレーム30mm)
装弾数9+1
ライフリング(右6条)
価格606ドル
トリガープル2.6kg

銃右衛門「手に収まるコンパクトサイズで、握ると小指と薬指が留守になるぐらいだね」

ガン太君「グロックだとはわかるけど、ずいぶん小さくなったね~」

銃右衛門「スライドの角が取られて、全体的に丸みを帯びているから」

ガン太君「リアサイトがちょっと豪華だよ」

銃右衛門「スクエアノッチで、微調整ができるんだ」

ガン太君「でも、こんなに短い銃、サイトなんて役に立たないんじゃ・・・」

銃右衛門「それは言わないで・・・。構造的な特徴として、短いためにリコイルスプリングが2重にセットされています」

 


GLOCK 27

口径40S&W
重量590g
全長163mm
全高106mm
全幅30mm
銃身長88mm
幅(スライド25.5mm)
(フレーム30mm)
トリガープル2.6kg
608ドル

銃右衛門「これはグロック26の口径違いです。そう覚えて下さい」

ガン太君「了解しました~」

 


GLOCK 28

口径380ACP
全長160mm
全高106mm
全幅30mm
重量608g
装弾数10+1
トリガープル2.5kg
サイト長138mm

銃右衛門「これもグロック25と同じく、米国への輸入は禁止されている銃です」

ガン太君「これも手に入らないの?」

銃右衛門「アメリカで国内生産されている話しもあるけど、その辺は不明なんだ」

ガン太君「よーするに知らないのか(ニヤリ)」

銃右衛門「その目は何?」

 

※関連記事:グロック25がアメリカで販売されない理由

 


GLOCK 29

口径10mm
全長174mm
全高120mm
全幅 スライド28.5mm フレーム33mm
重量752g
銃身長96mm
ライフリング(右6)
装弾数9+1
サイト長151mm
トリガープル2.7kg
価格650ドル

ガン太君「グロックって、なんだかコンパクトサイズが多いね~」

銃右衛門「コンシールドウエポン(護身用)としては、大きいと不便だからね」

 


GLOCK 30

口径45ACP
全長174mm
全高120mm
全幅 スライド28.5mm フレーム33mm
重量752g
銃身長96mm
ライフリング(右6条)
装弾数9+1
サイト長151mm
トリガープル2.7kg
価格650ドル

ガン太君「あれ?45口径といえば、以前登場したグロック21は不人気だったよね?」

銃右衛門「ふっふっふ、こちらは21よりずっとコンパクトなのさ!」

ガン太君「この狙いはやはり・・・」

銃右衛門「そう、コンシールドウエポン(護身用)を意識している」

ガン太君「でも、ちょっと厚みが気になるな~」

銃右衛門「そこが残念だね。でも、9発入るマガジンは魅力だと思わない?」

 


GLOCK 31

口径357SIG
全長186mm
全高138mm
全幅30mm
重量738g
ライフリング(右6条)

銃右衛門「サイズはグロック17と変わりません」

ガン太君「357SIGなんて、珍しい弾を使っているね」

銃右衛門「これはハンドガンの弾でありながらネックダウンされた弾で、ハイパワーなんだ」

ガン太君「ネックダウン?」

銃右衛門「弾の設計が、弾頭に対して火薬量が多いんだよ。1993年にSIG社が開発したんだ」

ガン太君「効果はあるのかな?」

銃右衛門「まだ登場してまもないので実戦データはないけど、期待されてるよ」

 


GLOCK 32

口径357SIG
全長188mm
全高128mm
重量685g
銃身長104mm(右6)
装弾数10+1
トリガープル3.5kg
価格695ドル

銃右衛門「これはグロック31のコンパクトモデルです」

ガン太君「グロックは必ずといって良いほど同時に同口径でコンパクトとノーマルサイズを登場させるね」

 


GLOCK 33

口径357SIG
全長160mm
全高106mm
全幅30mm
サイト長138mm
銃身長88mm
ライフリング(右6条)
重量620g
トリガープル2.5kg

銃右衛門「これもまたサイズ違いで、31や32と同じ口径です」

ガン太君「なんだか説明が面倒になってませんか?」

銃右衛門「ま、まさか~。このグロック33は357SIG口径では最も小さなモデルとなります」

 


GLOCK 34

口径9×19
全長207mm
全高138mm
全幅30mm
重量649g
サイト長186mm
ライフリング(右6条)

銃右衛門「98年末、グロックの最新モデルが登場しました。それがこのグロック34~35です」

ガン太君「17と17Lの間ぐらいの長さと大きさだね。上部に17Lと同じく大きな穴も空いてるし」

銃右衛門「特徴はそれどころか、スライドの角を落としてホルスターに収まりやすくしたり、リアサイトをアジャスタブルにして微調整を可能にし、さらにスライドストップをこれまでの平面から立体的にして、より実用的になったんだ」

ガン太君「それから、フレームの両幅に溝があるね」

銃右衛門「その溝を利用することで、無加工でレーザーサイトなどのオプションを装着できまーす」

ガン太君「スライドの角が取れているだけで、随分イメージが変わるものだな~」

銃右衛門「ますます進化するグロックだね」

 


GLOCK 35

口径40S&W
全長207mm
全高138mm
全幅30mm
重量695g
サイト長186mm
ライフリング(右6条)

銃右衛門「これはグロック34の口径違いです」

ガン太君「どうして40S&Wの弾を採用したんだろ?」

銃右衛門「銃身が長いからパワーは期待できるし、銃のサイズから45口径よりも実用的でしょう」

ガン太君「うーむ、奥深しグロック!」

 


 

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