【ライフル射撃テクニック】スタンディング

プローンニーリングに引き続き、元SEALスナイパーのカイル・ディフォーによるレクチャーです。

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以前は皆、このように両足を平行に並べて膝を曲げる姿勢をとっていました。その理由は、ボディー・アーマー(防弾プレート)の正面をターゲット方向へ向けるためです。

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ところが、この状態で銃を構えると、このようにプレートはカメラの方向へ向きます。それを解決するため、ストックを内側に寄せて胸に当てることでプレートの正面がターゲットに向けられていました。しかし、これは命中精度や戦闘能力の面で良い方法とは言えません。

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お勧めしたいのは、野球選手などスポーツ選手のスタンスです。外野選手やボクサーは、片足を後ろに下げる姿勢をとります。私は右利きなので右足を少し下げます。このように右足のつま先が左足の踵と平行する位置に置くのです。このとき、右足のつま先が少し外側へ開いていることが重要です。スキーのときのように、両足を平行にしないでください。

01:53
右膝を伸ばしきってロックさせない状態にし、左ひざも更に曲げています。

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この状態で銃を構えると、腰と胴体が捻られることなく安定した姿勢を保てます。もし両足のつま先を平行にそろえて構えたら、腰が自然に捻られてしまいます。重要なのは、敵に撃たれた際に助かることを想定するのではなく、自分の戦闘能力を高めて敵を倒すことです。

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最近議論が分かれているのが「左手でどこをグリップするか(右利きの場合)」です。ネットでは色々言われていますが、私はこのように人差し指をターゲットに向け、親指をレールの上に置いてグリップします。

いつからこのグリップが我々の間で定着したかといえば、それはイラクやアフガニスタンでレーザーを使用し始めてからです。我々はレーザーをレールの上に載せていました。私はプレッシャーパッド式のスイッチを使用せず、レーザー本体のスイッチを直接押して使用していました。

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夜間、私はレーザーをこのように親指で押していましたが、昼間は親指を前へずらしてレーザーの前に親指を置いてグリップしていました。するとこの方法だとリコイルの処理にとても役立つことに気づきました。試しに3連射してみましょう。

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このように銃は全くブレません。また、人差し指をターゲットに向ける方法は、複数のターゲットに対して素早く精確に対応できます。

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ストックを胸に当てて構えたり、頭を下げて前のめりに構える方法は良いとはいえません。私が以前ニーリングについて述べたこと思い出して下さい。ストックの底全面を肩に密着させる必要はありません。顔を銃に近付けるのではなく、顔を上げたまま銃を顔の高さまで持ってきて撃てば、スピードと正確さと快適さが確保され、長時間の戦闘にも対応できます。


 
 
 
 
 
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