GUN SHOWで見たM44他

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ガンショーの隣ではPCショーとビンテージ・カー・ショーも開催されていました。古き良き時代のアメ車がそこらじゅうにあり、銃好きで車好きでPC好きなら今日は三重に楽しめたことでしょう。
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ドングリのような.45ACPは大きく、9mm弾1000発と.45ACP弾500発では容量差は殆ど同じ。

同時テロから3年目で街中で半旗が掲げられる中、約2ヶ月ぶりとなる地元ガンショーへ行ってきました。今日の最大の目的は、いつも入手に困る7.62x25mmトカレフ弾をゲットすること。今月末にもサンフランシスコでガンショーがあるため、そちらでも入手可能でしょうが、やはり手に入るときに買っておきたいもの。通販という手もありますが、送料が掛かりますし、なにより弾を購入してその場で重みを体験したいという、ささやかな喜びのようなものも感じてみたいのです。

今日もいつも通り快晴でした。しかし、適度に風が吹き続けていてくれたため、それほど暑くもなりませんでした。もし、会場内の気温が上昇すると地獄。「アレを買わねば。」「アレをチェックしておこう。」などと頭の中で考えても、ボーっとしてしまい、あとになって、「アレをチェックし忘れた!」と後悔に襲われる。そうなると試しに手に取るライフルがとてつもなく重く感じてしまう。

さて、今回のガンショーでは、以前買い逃したベレッタ 92FSのカスタム・バレルをもう一度見たいと思っていましたが、以前ブースを出していたカスタムバレル製造のお爺ちゃんが前回に引き続き今回もブースを出していませんでした。もう一度顔を出して欲しいと切に願います。

会場入り口から最も近いブースには、カウボーイハットの見覚えのある老人を見かけました。「あれ?どこかで見た?」と思えば、そのブースは普段私が通う馴染みのガンショップ。このガンショップ、店員が何人いるのか定かではありません。毎回入店するたびに知らない顔の店員を見るのは気のせいか? そこはスルーして、以前Cz52を購入したロシア人のいるブースを覗いてみると、顔を合わせた途端に、「さあ、次は何を買う?」と声を掛けられました。

 

ロシアンM44

「Cz52は受け取ったよ」などと話した後に、店のエンフィールド・ライフルや、ロシア製又はユーゴ製のM44とSKSライフルを紹介されました。どちらもフォールディングタイプのバヨネットが装着されていますが、M44にはニードル・バヨネットが装備されています。バヨネットを固定するラッチは簡単に作動しますが、バヨネットのヒンジ部分が硬く、ライフルを地面に置きながらでないと展開できません。それにしても、ロシア製のストックは良い色してます。同モデルのユーゴ製ライフルと比べてディスプレイに耐える赤茶けたような色合い。うーむ、欲しい。値段を確認すると、120ドルでした。日本円で約13,000円といったところでしょう。電動エアガンの約半額という価格は魅力です。ちなみに、SKSライフルは400ドルほどでした。これは、グリスをたっぷり塗りたくられているので触りませんでした。M44ですら若干ベタ付き、興味の無い人にとっては、ただのキタナイ銃でしょう。しかし、この使用感が良い。

 

L.C Smith

ガンショーではハンドガンを凌ぐショットガンやライフルの数々が陳列され、その殆どハンティングなどゲームに使用するものです。また、コレクター向けに貴重なダブルバレル・ショットガンも多く並びます。特に今日見かけたショットガンでは、L.C
Smith製のダブルバレル.410ゲージ・ショットガンが最高値だった様に思います。気になるお値段は、ケース付で24,950ドル。日本円(1ドル=110円換算)で274万4500円!!
500ドルのオートピストルが50丁近く買えてしまう・・・と考えてしまう私は庶民です。 その近くのブースでは、50口径アンチマテリアル・ライフルのSerbu
BFG-50
がドーンと数丁並んでいましたが、L.C.Smithのコイツの前では、BFG-50の2,195ドルの価格が安く感じられます。このBFG-50ですが、最近よく見かけるようになりました。売筋なのでしょうか。同口径のグリズリーより見た目もカッコイイですね。バットプレートの上部がヒンジになっており、ネジ一本外せば簡単にボルトが抜ける構造で、メンテナンスも楽そうです。

 

94式拳銃

旧日本軍の94式拳銃を見かけました。価格は325ドル。正直欲しいと思いましたが、弾の入手の手間を考えると思いとどまってしまう。モデルガンだと思って購入するのも良いですが、やはり撃ってみたくなるでしょうね。月刊GUN誌でも何度かレポートされ、不発が多いと不評ながらこのデザインは好きです。不発?ジャム?自殺用?そんなものは気にしてはいけない!機会があれば無茶でもキャリー・ガンにしてみたい。ちなみに、会場で見かけたこの銃には、「昭17
11」の刻印がありました。 時代を感じます。

 

S&W M500

久しぶりに手に取り構えてみました。なんでしょうこの化け物。呆れた笑いと「バカだねぇ」という感想しかでません。

 

コルト.25オート

その昔、日本でマルシン製コルト.25オートのモデルガンを発火させて楽しんでいましたが、その実物をバレルをステンレスに交換された状態で発見しました。小さいくせに425ドルの価格ですが、ポケット・オート好きにはたまらない一品です。こういう小さいのも良いですねー・・・と言いながら私は一丁も持ってませんが、いつか手に入れてみたいジャンルです。グリップに大きく「COLT」と自己主張しているところが素敵。

 

ワルサーPPK

PPK/Sはどこでもよく目にしますが、今回はPPKを2丁みつけました。この流れるようなスライドのラインが素晴らしい。PPK/Sの丸みのあるシェイプも良いですが、スライド曲線のエッジがキレイなPPKもまた魅力。色合いも良く、これぞ銃だなぁ~と見とれてしまう美しさがあります。その横には、ちょっと古いベルギー製ブローニングHPが目に付きましたが、こちらも素晴らしい深みのある黒のスライドを持っていました。こういう写真では伝えられない肉眼で感じ取れる深みの黒に出会うと溜息が出ます。

 

デザート・イーグル

IMIデザート・イーグルの50AEですが、1,500ドルという価格でした。「おや?高いぞ?」と思いきや、一丁買うとオマケに.44マグナム用バレルも付けてくれるという、セット価格でした。こういう遊びができるのは、デザート・イーグル(マークXIX)の魅力でしょう。沢山撃つなら流通していて価格の安い.44マグナム・モデルを選択しますが、たまには50AEも撃ちたいというユーザーにはありがたい。バレルといえば、ユーゴ製トカレフで9mmバレルが付属したモデルも見かけました。惜しい、Cz52の9mmバレルだったら買うのに。それから、スライドに刻印の無いデザート・イーグルを見かけましたが、近づいてみるとイタリア製ブランクガンでした。お値段125ドルと、実物よりかなりお手軽です。しかし、本体はスチールなのでズッシリと重く、ヒンヤリとした鉄の冷たさも感じられます。

 

9mmステアー

オーストリアのステアー社はAUGなどで有名ですが、ビンテージの古い弾を売るブースでは、9mmステアー弾の弾と箱を見かけました。価格は15ドルと安いものでしたが、緑色の箱であっても茶色く変色し、長い年月倉庫の中で眠っていたような雰囲気を漂わせていました。こういった古い弾薬は高値で売買され、コレクターにもウケているようです。中には10発程度で数百ドルの価格をつけることも珍しくありません。見たことの無いようなデザインの箱が多く、こういった弾を見るだけでも楽しめます。「中身は要らないから箱だけ売って!」とお願いしたくなるのは私だけではないハズ。
弾箱マニア垂涎の一品!?

 

スターム・ルガーMkⅡ

愛銃のルガーMkⅡにマウントとダット・サイトを装着したいと考えていますが、マウント取り付けにはバレル・レシーバー上面に穴を空け、そこにネジ止めする必要があります。以前、MKⅡの実銃を所有されてる方とその話題になった際に、「上面にネジが切られてますよね?」と言われましたが、私のMkⅡにはネジ穴などなく、ネジ穴のあるモデルもあるだろう程度の認識でした。しかし、ガンショーでどれも見ても、今のモデルは殆どネジが切られているのですね・・・ショック!でした。まぁ、穴が無いだけ表面の見た目もキレイですが、今となっては少し後悔。近所のガンスミスに頼んで空けてもらいましょう・・・。

結局、今日のガンショーでの収穫は、ベレッタとルガーMkⅡの解説書、.45ACP弾500発、M1911用8連マガジン1本、そして、7.62x25mmトカレフ弾でした。このトカレフ弾ですが、どうもSierraも製造しているらしく、そちらの方がウィンチェスターより1箱で2ドル近く安いものでした。ところが、ブースに行ってみると既に売り切れ!在庫は無いかと尋ねると、店員に「最初に一人の男がやってきて、全部買い占めちゃったよ。」とのこと。仕方が無くウィンチェスター製の割高トカレフ弾を2箱100発購入しました。次回からは開場と同時ぐらい朝から訪れたいです。今日は寝坊して昼過ぎに到着しましたが、それでは遅すぎました・・・。

弾を購入後、近くのマガジン売り場でM1911用マガジンを購入。 「あっち(近くのブース)で.45の弾も買ったの?いくらだった?」と店員。他の店の価格が気になっている模様。「500発のファクトリーリロード買ったけど、75ドルぐらいだったよ。」と答えると、「ああ、1箱(50発)で10ドル以下なら良い値段だね。」と納得の様子でした。安いMagtechの弾を買っても10ドルはするので、今回の買い物はお得でした。因みにロシア製ウルフの弾は65ドルと更に安いですが、今回購入した弾はアモ缶がセットなので、こちらにしてみました。アモ缶は防水性もあり頑丈なので使い道色々。日本ではBB弾入れや災害用非常食などを収納していました。某友人からは、「災害時に両手にアモ缶持って逃げる姿はヤバイ」と言われましたが、確かに・・・。


 
 
 
 
 
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