サンフランシスコのガンショー

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<昨年9月のガン・ショーから7ヶ月半ぶりにサンフランシスコで開催された、「クロスロード・オブ・ザ・ウェスト・ガン・ショー」を訪れました。前回、前々回と参加したガン・ショー同様に、各ブースの店員たちは同じ面子が揃っています。私のような若さのアジア系は、こういった場所では珍しいので、そろそろ顔を覚えられそうです。

さて、今回のガン・ショーでは、昨年開催されたガン・ショーと似た内容で、それほど新鮮味の無いものでした。収穫も少なく、これで入場料10ドル+パーキングチケット7ドルを考えると、損をしたのか得をしたのか悩みどころです。しかし、会場で見聞きし情報を得ることを考えれば、お得な買物をしなくとも、”安い”のかもしれません。

それでは、会場内でみかけた気になるブツの一部をご紹介します。

 

CZ52

個人的にこの銃が気になってしょうがない・・・。100ドル強の安さとそのルックスから、毎度のように、「いいなー、欲しいなー」という病気を発症します。しかし、購入に躊躇するのが毎度のこと。次に銃を購入するならリボルバーに手を出したいこともあり、オートを増やすのには抵抗を感じています。そして今回も何だかんだ言いながら、何ヶ所かの店でCZ52を手に取るのでした。今回見かけた最も安いCZ52は、価格145ドル(約16,000円)。日本のモデルガンより安い製品です。表面処理は荒く雑ではあるものの、ラインがキレイでスライドを引いたジャキッ!といった感触も魅力。撃って楽しむことより、コレクションしたい製品です。

そんなことを思いながら手にとっていると、1人の白人男性客が声を掛けてきました。「この銃撃ったことある?俺もCZ52を所有しているが、コレクションの1つにはイイよ。」とのこと。続けて、「このマニュアル・セイフティは当てにならないから信頼しない方がイイよ。CZ52のシステム上、こいつの一番の問題なんだ。」と、丁寧に説明されました。私もこの手の銃のセイフティを当てにしていません。92FSのように物理的にファイアリング・ピンを切り離してしまうシステムならまだしもです。そして、この客はグリップの止め方も好きではないといったことを話してくれました。キンバー購入時のように、店員ではなく他のオーナーからアドバイスをもらえるのはありがたいことです。

 

南部十四年式

ガン・ショーではどこでも見かける?御馴染みナンブ拳銃です。以前、140ドル程度の南部を見かけましたが、今回見た南部十四年式で最も安いのは300ドルでした。確かに、140ドルのものとは比較にならないほど状態が良い。オリジナル皮製ホルスターも付属していました。

 

ワルサーP38

ルパン三世で御馴染みP38です。どの店もP38は置いても、復刻のP1を見かけなかったのは意外です。状態はまぁまぁのモノで600ドルでした。とはいえ、P38ほど同一モデルでありながら生産時期などによって200~8,000ドルの差が出てしまうほど価格に開きのある銃も珍しいでしょう。ホールド・オープンさせるとロッキング・ブロックを覗かせ、そのロッキング・システムがベレッタ92Fと同様であるのが一目瞭然。
握った感触は現代オートと比べると重心がやや後ろに位置するため、軽量に感じます。重量バランスでは、南部十四年式に似ているのかもしれません。

 



FN FAL

勝手ながら、FNのファルといえば、世界で最も美しいライフルの1つではないでしょうか。それが銃規制の厳しくアサルト・ライフルは違法のカリフォルニアで売られていました。通常モデル同様にコンバット・ショーティーも並び、木スト装備です。しかし、この美しいFALにも難点があります。それは、
マガジンがフレームと溶接されている点です。マガジンの着脱が不可能なので、別にフレームを用意する必要があります。それとも、ボルト・アクション・ライフルの様に扱いましょうか。(規制前の製品は合法的に所有できます)

 

G3、AK47、MG34

ジャンク・パーツは大量に放出されています。ネジの一本からリボルバーのシリンダーなどありますが、長物では、HK G3のフレーム、バレル、ハンドガードが無造作に並べられ、その隣りにはAK47のバレル、ハンドガード、レシーバー。そして、大きなブツでは、MG34の放熱ジャケットとバイポッドが置かれていました。ただのパーツ取り用なので、オーナーでなければリ有効利用できません。

 

コンペンセイター

バレルのみ大量に置かれたブースでは、見慣れたバレルにコンペンセイターを装着したものを見かけました。これはもしや92F(9mm)では?と期待し尋ねてみると、残念ながらM96F(40S&W)と口径違いでした・・・。レオン仕様にして、ジャン・レノの様にミルクを飲んでコンペンセイター付きの92FSの手入れをするのが密かな夢・・・。

 

キンバー・.22コンバージョン・キット

愛銃キンバー・カスタムⅡに対応する.22LRコンバージョン・キットを発見しました。スライド、バレル、リコイル・スプリング等を交換することによって、.22LR弾を撃てるようになる製品で、価格は259ドル。妥当な価格ではありますが、予算オーバーで諦めます。259ドルあるなら中古リボルバーかCZ52を購入する資金にしたい考えになる。

 

ポーランド製 トカレフTT33

ロシア製TT33のポーランド・ライセンス生産品です。 日本ヤクザ御用達であるゴミのような中国製ノリンコ54式(中国版トカレフ)とは格段の差があるポーランドのTT33は、表面処理も美しく作動も確実です。価格は350ドルと安価なのも魅力。手にとってスライドを引くと、チャキンッ!と高い音をたて、「これぞ実銃!」といった映画で耳にするような銃の作動音を発してくれます。M1911A1を小型化スリム化したTT33は、スライドの肉厚が薄いため、スライド操作によって高い音を奏でます。いつか手に入れたい逸品です。

 

ミニガン M134

GE製、6つの砲身を持つミニガンがドドーンと置かれていました。とは言っても、これは映画で使用された撮影用プロップ・ガン。黒い巨体にステンレス・シルバーのフラッシュ・ハイダーが装着されていました。電源ソケットが巨大で、電動トイガンとは違った迫力を持ちます。
このプロップ・ガンは6月に開催されるマシンガン・ショーの宣伝のために飾られてもので、売り物ではありませんでした。 マシンガン・ショーでもミニガンを実射できるのかと期待してしまいます。

さて、6月に開催されるマシンガン・ショーについてお知らせします。

2004年6月12~13日に、ネバダ州リノにて、マシンガン・ショーが開催されます。このショーはガン・ショーの他、会場近くの射撃場で参加者自らマシンガンのレンタル・ガンでフルオート射撃を楽しめるというもので、日中はもちろん、夜間もトレーサーを使用して夜間射撃が楽しめます。

 

Machinegun Show & Shoot

日時:2004年6月12~13日

場所(ガン・ショー):米国 ネバダ州リノ Reno Convention Center

場所(シューティング): Mustang Range & Firearms Training Center(リノから車で35分)

時間(ガン・ショー):12日9:00AM~5:00PM – 13日9:00AM~4:00PM

時間(シューティング):12日4:00PM~10:00PM – 13日正午~7:00PM

チケット(ガン・ショー)12.50ドル

チケット(シューティング)15.00ドル(チケット代にUZI SMGでの射撃体験料が含まれます。)

 

Crossroads of the West Gun Shows

http://www.crossroadsgunshows.com/

Mustang Range & Firearms Training Center

 

掲載写真は、今回の収穫のロゴ入りTシャツ3枚と愛銃。




 
 
 
 
 
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