新型レーザーサイトに批判噴出?

Photo via InRangeTV
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YoutubeチャンネルInRangeTVが、SHOT Show 2016で展示されたレーザーサイトを紹介しました。そして、その動画はネット掲示板のRedditで話題となり、「危険なレーザーサイトだ」と批判が噴出しています。

問題のレーザーサイトは、カリフォルニア州のトリガー・ポイント・テクノロジー社が開発したウェポンマウントタイプのレーザーサイトで、トリガーに触れると反応する仕組みとなっています。これは以前、thefirearmblog.comでも紹介されていたので、知る人ぞ知る製品ですが、SHOT Showでまた注目を浴びました。

同社のピストル用レーザーには、民間用と法執行機関用の二種類が用意されています。操作方法は次の通り。

民間用:トリガーガード前方のスイッチを一回押すと点灯し、もう一度押すと消灯。スイッチオン状態でトリガーに触れてトリガーセイフティが押されると点滅。スイッチオフ状態でトリガーに触れてもスイッチはオンにならない。

法執行機関用:トリガーガード前方のスイッチを押し続けている間だけ点灯。スイッチオフ状態でトリガーに触れてトリガーセイフティが押されると、スイッチオンとなり点滅。トリガーから指を離すと消灯。

民間用はトリガーに触れると点滅し、これはユーザーに対して「指がトリガーに触れていますよ!」という警告だと説明されています。しかし、法執行機関用はトリガーに触れてスイッチオンとなるため、「暴発事故を増やすだけだ」と批判されています。



 

Photo via InRangeTV
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AR15に装着されたこちらも法執行機関用を対象としたモデルで、ウェポンライトが搭載されており、マグウェル、トリガー、レーザーサイト本体の三か所にスイッチが用意され、どれを押してもスイッチオンとなります。

動画では担当者が「これはスナイパー用」と説明したことで、ネットでは「どこの世界のスナイパーがライトで自分の場所を知らせるんだ!?」とツッコミがあったり、トリガーでスイッチが入ることに対して強い反発があります。

そもそも、これは銃を扱う上でプロアマ関係なく最も重要なルールである「撃つ瞬間までトリガーガード内に指を入れない」を無視したシステムなので、批判は納得できるところがあります。

ウェポンライトの正しい使い方は、撃つ前に短時間だけ点灯させるのが通常なので、(前述のルールを守った場合でも)発射と同時にライトやレーザーを点滅させるのは、あまりメリットが感じられません。これではターゲットに対する「目くらまし」にもならないでしょう。また、撃ってはならない対象に向かってライトを照らす際、トリガーに触れるのは非常に危険です。

民間用モデルのコンセプトは理解できなくもないのですが、果てしてこの製品は成功するのでしょうか。

 

 

 




 
 
 
 
 
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