SWAT隊員にとって最適なハンドガンと弾薬とは?

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このトピックには9件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。2 ヶ月前 ポル さんが最後の更新を行いました。

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  • #58689 返信

    Mr.Smith

    皆さんにお聞きしたい事があります。アメリカの法執行機関には、重大事件に対応する為にSWATチームが編成されていますよね。そのSWATの隊員にとって最適なハンドガンとその弾薬は何なのでしょうか?
    皆さんもご存知の通り、アメリカでは各法執行機関が独自にトライアルなどを行い制式銃を決めます。ですから各法執行機関ごとにそれぞれの考え方があるわけで、当然制式採用される銃が異なってきます。ですがそのような状態であるとしても、SWATの隊員にとって最適なハンドガンと弾薬は一体何なのだろうと私は思います。SWATは銃撃事件などの重大事件発生時に現場に急行します。メインアームは当然のごとく、M4カービンやHK 416、MP5サブマシンガンなどの高火力火器です。その為ハンドガンは、あくまでサイドアームとして緊急時に使用する火器になります。メインアームが弾切れになった時、もしくは故障してしまった時、そのような事態に陥った時にハンドガンは使用されますが、そんな事はめったにないと思います。しかしもし仮に銃を持った犯罪者が目の前にいる状況でメインアームが使えなくなり、止むを得ずハンドガンに切り替えるような事になった場合、SWATの隊員は即座に犯人を制圧しなければなりません。つまり信頼性の高いガンと弾が必要な訳です。こういった事を深く考えると、やはり最適なハンドガンと弾薬は何なのか。という事に注目します。
    ちなみに一例として挙げますと、NYPD(ニューヨーク市警察) ESUでは9mmのグロック19が、LAPD(ロサンゼルス市警察) SWATでは45ACPのキンバー1911が、FBI(アメリカ連邦捜査局) SWATでは45ACPのスプリングフィールドアーモリー1911と40S&Wのグロック22が、シークレットサービス ERT(緊急対応部隊)では357SIGのSIG P229が、それぞれ採用されています。これを見ただけでもバラバラなのですが、こういった状況を見てみて、SWATの隊員にとって最適なハンドガンと弾薬は何だと思いますか?皆さんの意見をお聞かせ下さい。

    #58696 返信

    ポル
    キーマスター

    SWATなど法執行機関で重要視されているのは命中率と貫通力なので、その点で適しているのは9mmまたは.40S&Wではないかと思います。
    LAPDの様に.45ACPを採用するのは全体から見れば珍しく、コックアンドロックが許されていない法執行機関もあることから、1911タイプはキャリーできないこともあります。

    アメリカでは歴史的に古くから.45ACPに対する信頼と人気が高い一方、厚手の革製ジャケットを着たターゲットに対しては弾薬によって貫通力が不足するケースがあるという問題もあります。
    また過去30年間でホローポイント弾の設計技術が飛躍的に向上した経緯もあり、現在の9mmのストッピングパワーは.45ACPに匹敵するレベルにまで進化しています。

    SWATでピストルが使用される場面で多いのはバリスティックシールドを片手に持つ状況ですが、片手でピストルを扱うため9mmピストルの様にマズルジャンプが小さい方が集弾させやすく、短時間に多数の有効弾をターゲットに命中できるメリットがあります。
    人間の身体はバリスティックゼラチンとは違って命中箇所によってダメージの大きさが異なるため、ストッピングパワーよりも命中させる場所(ショットプレイスメント)が重要といえます。
    訓練されているSWAT隊員であっても実戦ではトレーニング時よりも命中率が落ちるため、速射時でも高い命中率を維持するのは重要とされています。

    また9mmピストルに多いハイキャパシティーマガジンにより、マガジン交換の頻度が少なくなることで複数のターゲットに対しても対応しやすいといえます。

    #58698 返信

    Mr.Smith

    ポルさん、早速のご回答ありがとうございます。やはりマズルジャンプが少なく、多弾数で連射が可能な9mmが多数を占めているのですね。それ程扱いやすいという事なんでしょうか。
    ちなみに.45ACPを使用する場合、ショットプレイスメントを意識しつつ一発必中で命中させなくてはなりませんが、最近は少数派になりつつある.45ACPを使用し続けるメリットは一体何なのでしょうか?そしてハンマーコックが必要なシングルアクションガンである1911と合わせて使用する事で、何かしらのメリットはあるのでしょうか?やはりハイパワーな弾と信頼性の高いガンの組み合わせが良しと判断されているのでしょうか?
    そしてつかぬ事をお聞きしますが、ポルさんがSWATの隊員(もしくは法執行機関のオフィサー)であるならば、どんな制式銃にして欲しいですか?または制式銃等は関係無しに、個人としてどんな銃を使用するのが適切であると考えますか?
    長文になりましたが、またご意見をお聞かせ下さい。

    #58703 返信

    ポル
    キーマスター

    >最近は少数派になりつつある.45ACPを使用し続けるメリットは一体何なのでしょうか?

    命中率や装弾数は9mmの方が優れますし、ストッピングパワー以外に理由は無いでしょうね。

    >ハンマーコックが必要なシングルアクションガンである1911と合わせて使用する事で、何かしらのメリットはあるのでしょうか?

    1911はジャムが少なくトリガーがシングルアクションオンリーなので命中率が高いことがメリットだと思います。
    またシングルスタックなのでグローブを装着していてもグリップが良好で、素早いエイミングの助けになります。

    >どんな制式銃にして欲しいですか?

    サービスピストルとしてなら「ベレッタ92FS」か「グロック17」を選択したいです。
    (もしオフデューティーでキャリーするなら「グロック19」です)

    >制式銃等は関係無しに、個人としてどんな銃を使用するのが適切であると考えますか?

    使用目的に寄りますが、SWATで使用される様な状況なら、口径9mm、ハイキャパマガジン(15発以上)、ジャムが少ない信頼性の高さ、以上の条件は必要だと考えます。

    #58710 返信

    Mr.Smith

    ご回答ありがとうございます。早速ご回答に質問を返すようで申し訳ありませんが、どうしてデューティーピストルにベレッタM92FSやグロック17を選ばれたんでしょうか?9mm口径で装弾数15発以上、そして扱い易いというのが理由ですか?
    また.45ACPと9mmですが、一撃必殺・ストッピングパワー重視の.45ACPと、多弾数・命中率及び扱い易さ重視の9mmとでは、使用者の射撃技術や体力、職務経験(従軍経験なども含む)などによって、やはり考え方は大きく変化するものなんでしょうか?そして40S&Wの使用者は、両方のいわば良いとこどりをしたい人が多いのでしょうか?
    また質問を返してしまい申し訳ありません。ご回答お願い致します。

    #58711 返信

    ポル
    キーマスター

    >どうしてデューティーピストルにベレッタM92FSやグロック17を選ばれたんでしょうか?

    ジャムなどのトラブルが少ないのが選択した最大の理由です。
    マガジンの状態さえ注意していれば、弾種を変えても快調に回転してくれるほどの高い信頼性があります。

    また9mmで装弾数が多いというのも理由の一つですし、個人的な慣れもありますがグリップしやすいと感じます。
    もちろん他にも気になるピストルはありますが、問題点や苦手な点を考慮して消去法で選ぶと、最後に残るのがこの二つでした。

    >使用者の射撃技術や体力、職務経験(従軍経験なども含む)などによって、やはり考え方は大きく変化するものなんでしょうか?

    元軍人のインストラクターや法執行機関関連のインタビューや記事を見ていると、経験による影響は大きいと感じることがあります。
    特に軍や特殊部隊では部隊ごとに思想やテクニックが異なることがあるので、その意味で色は出やすいかもしれません。

    >そして40S&Wの使用者は、両方のいわば良いとこどりをしたい人が多いのでしょうか?

    理由は千差万別だと思いますが、そういった理由で選ぶ人は多いと思います。
    口径は9mmと.45ACPの中間的存在なものの、リコイルやマズルエナジーはどちらかといえば.45ACP寄りなので、.45ACPよりも多い装弾数が得られ、.45ACPに近いストッピングパワーが欲しいと考える人には好まれる弾薬です。


 
 
 
 
 
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