M9の事故について

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このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。2 ヶ月、 2 週間前 ポル さんが最後の更新を行いました。

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    投稿
  • #36789 返信

    A-545

    毎度お世話になります
    今回は有名なSEALsにおけるM9のスライド破断事故の原因とされる
    SMG用の強装弾についてです
    これについてはそもそもSMGと拳銃用は共通弾薬であるとの話も聞きますが
    実際の所はどうなのでしょうか?
    また、45ACPや他のNATO諸国ではどうなのでしょう

    #36792 返信

    ポル
    Keymaster

    SMG用と拳銃用は共通か?というご質問でしょうか?

    SMG用の弾薬は存在します。
    通常の弾薬より高圧で、一般的な「+P」や「+P+」に相当します。
    イスラエルはUZI用に高圧な弾薬を製造していましたし、イギリスもステン用に製造していました。

    このL7A1はイギリスの代表例です。
    https://www.google.co.jp/search?q=L7A1+ammo&newwindow=1&safe=off&biw=1680&bih=920&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi2-bDHhaPPAhUdS2MKHZ_DAuwQ_AUIBigB

    この他、東側諸国では、ロシアがSMG用の高圧7.62x25mmを製造しています。

    .45ACPはSMG用としてはあまり馴染みがありませんが、高圧な弾薬はあります。

    通常、SMG用として使用される弾薬は軍とメーカーの契約によって製造されるため、一般市場にはサープラス品として一部流通しています。この手の弾薬は高圧であると同時に、プライマーが硬い場合もあるため、ピストルよりオープンボルト方式のSMGと相性が良い傾向があります。

    #36795 返信

    A-545

    申し訳ありません、少し誤解を招く書き方であったかもしれません
    質問の趣旨としてはNATOの9mmパラベラムは+P相当であるとの話を聞いた事がありまして
    とするならNATOではSMG用強装弾は使われず拳銃と同一の弾薬を使うのか
    それともNATO規格として2種類存在して使い分けられているのかご存知ですか?

    #36798 返信

    ポル
    Keymaster

    9x19mmNATO(STANAG 4090)の規格では、最大プレッシャーはCIP 36,550 psiとされています。9mmルガー/パラベラムはCIP 34,080 psi(SAAMI 35,000 psi)なので、9x19mmNATOは通常より1,000~2,000 psiほど高圧力を想定しています。

    このことからNATO弾を使用する際は注意が必要となりますが、SAAMI規格の「+P」は38,500 psiを限界としているので、NATO弾は「+P」よりは限界値が低圧力です。

    いずれも規格上の限界値ですので、これらの弾薬が常にこの値をキープしているということではありません。あくまでこの値まで高圧になることがあるということです。

    NATO規格上ではSMG用とピストル用に分別されていません。ただ、NATO諸国はそれぞれ弾薬を製造していますので、上記の規格の範囲内で圧力差には誤差があります。




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