AKMやAK-47の生産国ごとの規格の違いによる弾倉の不具合はアメリカではどうやって対応していますか?
以前、雑誌アームズマガジンで民生用のサイガの弾倉をナイフで加工するくだりがありました。
このエピソードを読んでアメリカのような輸入先ではどんな対応をしているか気になりまして質問させていただきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アメリカでは規格の異なるAKでも対応する規格のマガジンを入手可能ですから、規格違いを無理やり使用する場合を除いては、基本的に加工の必要はありません。
しかし、規格に関わらずマガジンによってはフィットしないことがありますから、その場合は簡単な加工で対処されます。
マガジンを挿入した際にロックが掛かり難い場合は、マガジンのロッキングラグ周辺後部を薄く削り取ると素直に入りやすくなります。
とはいえマガジンに関しては「駄目なマガジンは何をやっても駄目」ということも多いので、トライ&エラーを繰り返すAKユーザーがいるのも事実です。