PR

マシンガンパーツと空港での法的な扱いについて

HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 フォーラム FAQ回答掲示板(休止中) マシンガンパーツと空港での法的な扱いについて

  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより7年、 2ヶ月前に更新されました。
1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #38488
    ポルポル
    キーマスター

    ウィキぺディアのPPS43の項にアメリカに一部の損壊を施した上で輸入されているとされていました。
    こうしたパーツキットの法的な区分はどうなっているのでしょうか?

    また、今回空港でまるで映画のように帰還兵が事件を起こしました。
    どうして彼は銃撃で使用した銃弾を持ち込むことができたのでしょうか?
    銃の持ち込みはスティーブン・ハンター氏や故大藪氏の著書によりますと申請でなんとかなるとされていました。
    しかし、弾薬は別途発送ではなかったのでしょうか?
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    アメリカの法律上、シリアルナンバーが打刻されたパーツ(フレーム/機関部)が銃として扱われます。それ以外のパーツは輸入や購入に規制はありません。(州法で規制される場合はあります)

    マシンガンも同様に輸入不可ですが、フレーム/レシーバーがATFのガイドラインに沿って正しく切断され破壊されていれば、パーツキットとして輸入可能となります。

    今回のフロリダ空港銃撃事件は、預けた荷物を受け取る場所で起きた事件なので、銃の持ち込みが法的にも可能なエリアでした。

    アメリカではハンターが他州で猟をすることも多く、飛行機を利用することは珍しくありません。
    当然ながら機内持ち込みは不可ですが、貨物室に預けるのであれば可能なので、チケットカウンターで申告し、銃と弾をまとめて(アンロード状態で)鍵の掛かるガンケースに入れて預けられます。別送する必要はありません。
    ただし、ショットガンシェルは銃と弾を別々に鍵の掛かるケースに入れる必要があります。

1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)
  • フォーラム「FAQ回答掲示板(休止中)」には新規投稿および返信を追加できません。
タイトルとURLをコピーしました