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#6782

ポル
キーマスター

>HUDのようにホログラムを使うかハーフミラーを使うかLEDを使うか

ご指摘の点が正にホロサイトとダットサイトの主な違いだと思います。ダットサイトはLEDの発光をレンズに反射させるのに対し、ホロサイト(HWS:ホログラフィック・ウェポン・サイト)はレーザーをプリズムに透過させ、3Dホログラムでホログラフィック・フィルムにダットやレティクルを表示します。(いわゆるハーフミラーレンズとは異なる)

ダットサイト
http://bestriflescopereview.net/wp-content/uploads/2014/01/Side-Bushnell-Trophy-TRS-25-Red-Dot-Sight-Riflescope-1-x-25mm-tilted-front-lens.jpg

ホロサイト
http://en.wikipedia.org/wiki/EOTech#mediaviewer/File:Litepath.jpg

一般的なダットサイトに表示されるダット(点)はレンズの中心にあるときのみ正確なエイミングが可能なので、目の位置がサイトの軸線上から外れてダットが中心から離れると狙った場所に弾が飛びません。一方、ホロサイトはレンズ内のどの位置にダットが移動しても正確な射撃が可能なので、レンズの一部が汚れたり割れても、レンズの残った部分で継続使用が可能というメリットがあります。
(Aimpointなど高級なチューブ式ダットサイトはホロサイトと同様に視差が無いモデルもあるので、それらはレンズのどの位置でも使用できます。)

http://images2.opticsplanet.com/365-240-ffffff/opplanet-eotech-holographic-sight-550-4.jpg

ホロサイトはチューブ式のダットサイトと比較すると視界が広く素早いエイミングが可能です。また、マズル側から見て発光部が見えにくい(EOTech製はナイトヴィジョンを使用しても確認できない)ので、ハンティングやミリタリーの世界でも活躍します。しかし、LEDのダットサイトと比較するとレーザーのホロサイトはバッテリー消費が激しいので、一定時間経過すると自動消灯する機能のあるモデルを選ぶと良いでしょう。

以下まとめです。

【ダットサイトの良い点】
安価なモデルが豊富。
バッテリーの消費が少ない。
高級モデルはホロサイトと同等の性能。

【ダットサイトの悪い点】
チューブ式は視界(FOV:フィールド・オブ・ビュー)が狭い。
オープン式は光源が外部にあり、汚れに弱い。
ブースターを使用して倍率を上げるとダットも拡大される。

【ホロサイトの良い点】
視差が無いのでレンズのどの位置でも使用できる。
素早く正確なエイミングが可能。
ブースターを使用して倍率が上がってもダットサイズは変わらない。
レーザーによるダットの視認性が良い。(クリアで前方に浮かんでいるように見える)
入手しやすい単三電池を使用するモデルが多い。
他者から光源を確認できない。

【ホロサイトの悪い点】
バッテリー消費が激しい。
安価なモデルが少ない。
ハンドガン用のコンパクトなモデルが少ない。

レンズのコーティングやハーフミラーの反射率、NVモード、軽量さ、信頼性などはモデルによって異なるので、ダットサイトとホロサイトのどちらが良いか一概にいえません。