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#37792 返信

ポル
Keymaster

今回発生した京都の発砲事件を報道を見て、改めて日本の常識は世界の非常識だと思わされました。

たまたま運良く逮捕できたから良かったものの、下手をすれば警官は殉職していたかもしれません。
ご指摘のように、世間一般では「足を撃てば命を助けられる」と誤解されがちですが、実際は足の被弾が致命傷となって死亡した例はいくらでもあります。それどころか、命中させにくい足を狙えば命中率が下がり、たった5発の(9mmより低威力の).38SPLしか所持しない警官には大きなリスクがありました。

当時容疑者まで3~4メートルという距離での出来事でしたが、数秒あれば数メートルぐらい間を詰めることができたでしょう。1発を警告用として使用してしまったので、残弾4発で相手をストップさせる必要があったわけですが、足を狙ったとしたらかなり無謀だったと言わざるを得ません。人間は4発ぐらい被弾しても当たり所次第ではしばらく行動可能ですが、瞬時に行動をストップさせるには不適当な太腿に命中させるのは正しい判断だったとは思えません。もしストップできなかったら、警官とそばにいた一般市民も死傷した可能性があったと思います。

また、当時の状況は夜だったため、リボルバーのサイトは殆ど視認できなかったと想像します。いくつもの悪条件の中で死者が出なかったのは、運が良かったとしか思えません。

改善すべき点はいくつもあるので、「警官はお手柄だった」と手放しで喜べないのが私の個人的感想です。

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