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Mr.Smith

ゆうたさん、お久しぶりです。ポルさんのご回答の後から失礼いたしますが、まずグロック18Cについて説明したいと思います。
グロック18Cは、グロック17にフルオート機構を搭載したモデルであるグロック18の改良モデルです。元々グロック18は、オーストリア国家憲兵隊(当時)に属した精鋭の対テロ部隊GEK COBRAからの「狭い建物内などで取り回しがしやすく、比較的軽量で携帯する際に負担がかからず、瞬間的な火力があり、敵への威嚇、敵の制圧に有効なマシンピストルを作ってほしい。」という要請をグロック社が受け、開発されました。小型である上にポリマーフレームが軽量なため連射時の反動は大きく、集弾性は低いです。そのためカスタムパーツとして折りたたみストックが存在します。しかし命中精度を犠牲にした代わりに、毎分1200発という非常に高い発射速度での連射が可能です。
ちなみにライフリングの件については、ポルさんの仰るとおりです。
そしてグロック18Cは、グロック18でスライドから吐出した銃口部に装備されていたコンペンセイターをスライド内の銃身上部に開口する形状に改めるなどした改良型で、グロック18で問題視された反動もやや抑えてあります。この点は比較的改善された点と言えるでしょう。
しかしながら、グロック18Cはマシンピストルです。この銃が使用されるのは、特殊部隊の対テロ作戦などの限定的な任務の時のみです。特に命中精度を犠牲にしているので、建物内などの狭い空間で、なおかつ武器を持ったテロリストなどの凶悪犯だけがいる場所での威嚇用、攻撃用としての使用に限られます。人質などの民間人とテロリストの両方がいるような建物内での精密射撃には向いていないので、そういう時にはアサルトライフルやサブマシンガン、通常のハンドガンなどが使用されます。
詳しい命中精度などに関しては置いておいても、テロ事件の現場にいる特殊部隊員にとっては、命中精度が犠牲になり、狙ったところよりも弾が上に行こうが下に行こうが、連射時の高速な発射速度で敵を威嚇してひるませ、その隙に制圧するということができる銃としては、とても頼もしい存在なのではないでしょうか?このような銃は命中精度は犠牲にしていますが、高速な発射速度でそれを補っているので、命中精度は重要視されないのだと思います。適当な回答で申し訳ありませんが、どうぞご容赦ください。
それとお伝えしておかなければならないことがあるのですが、自分がこのサイト上で使用している名前の表記を誤っておりましたので、今回から左記の名前を使用していきます。自分の英語力の無さをどうかお許しください。誠に申し訳ありませんでした。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。長文失礼いたしました。